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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[529]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 01:09:46 ID:hJCXDTwY C
[530]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 01:19:51 ID:??? 乙でした〜
[531]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 16:20:42 ID:1Q4fcZkg C
[532]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/19(水) 23:05:25 ID:??? >C.103号室 パチュリー ========================================================================== 反町「(……そうだな、パチュリーさんの所に行くか)」 ビデオ学習というミッションも達成し、新たな課題を貰う事も可能な今。 パチュリーの元を訪れるべきだろうと判断した反町は、103号室へと向かい。 コンコン、と軽くノックをし、中から返答があるのを待ってから室内へと入る。 反町「失礼します」 パチュリー「………………」 頭を下げながら入ってきた反町には目もくれず、パチュリーはいつものように机の上に広げられた本を読み。 コホコホ、と小さく咳をしてから、無感情に口を開く。 パチュリー「……で? 今日はどんな用かしら?」 反町「(……本当に、本の虫だなぁ。 さて、それはそれとして何の話をすべきか……)」 A.パチュリーについて(更に分岐します) B.自分について(更に分岐します) C.サッカーについて相談をしてみる(更に分岐します) D.今度の練習試合について E.パチュリーの読んでいた本について F.ミッションを達成したと報告する G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[533]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 23:05:52 ID:VAJQt1tE F
[534]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 23:06:44 ID:LHFwLbW2 F
[535]森崎名無しさん:2011/01/19(水) 23:07:14 ID:1HSspVUM F
[536]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/20(木) 00:09:35 ID:??? >F.ミッションを達成したと報告する ===================================================================== 反町「ビデオ、全部見終わりましたよ!」 パチュリー「……そう」 反町「(あれ? 反応薄い……)」 あの量のビデオを全部見終わったぞ、と半ば自慢をするように言う反町だったが……。 しかし、パチュリーは未だに本から視線を逸らさず、小さく頷くばかりであり。 反町としては期待していたような反応ではなく、どこか釈然としないのだが……。 そもそもパチュリーが感情的になっている場面をあまり見た事の無い反町は。 こんなもんなんだろうと判断し、次に何をすればいいのか、とパチュリーに問いかける。 パチュリー「……それはそれとして、どう、ビデオを見て? もう、それなりには自信がついたんじゃない? どんなキーパーが出てきても、苦手なコースを見つけ出すのは」 反町「そ、そりゃまあ……あれだけ見せられたんですから、自信はありますけど……」 パチュリー「……なら、後は実戦で試すだけで、モノに出来るわ」 反町「えっ!? ほ、本当ですか!? てっきりまた課題を与えられるもんだと……」 パチュリー「あのビデオを見ただけで、イメージトレーニングはしっかりと出来ている筈よ。 だから、後は実戦でその成果を見せて、モノにするだけ……だけど」 反町「だけど?」 パチュリー「現時点でモノにするか、それとも更に高みを目指すか、あなたは選ぶ事が出来るわ」 反町「……ど、どういう事ですか?」 まさかこの段階で、自分にもスキルを会得出来るとは思ってもいなかった反町は。 パチュリーの既に実戦でものにする段階へと来ているという言葉を浮き足立つのだが……。 パチュリーはそんな反町を片手を翳して制すると、ようやく顔を上げ。 反町を見つめながら、その小さな口を開く。
[537]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/20(木) 00:10:35 ID:??? パチュリー「いい事? 今のあなたは、あくまでもあなた自身のシュートを打ち込まなければキーパーの動きがわからない。 いくらビデオで学習をしても、他の味方が撃ったシュートでは苦手なコースを判別できないわ。 なぜなら、貴方の味方は決してあなたの為にシュートをしている訳ではない。 苦手なコースを教える為に、シュートをしている訳ではないのだから。 それはわかるわね?」 反町「は、はい……」 ビデオ学習をしたといえど、それはあくまで何度も何度もビデオを巻き戻しし。 キーパーの微細な動きを観察したからに過ぎない。 実際の試合中では、反町自身が敵キーパーの苦手コースを計る為にシュートを放つのならともかく。 他の味方が蹴ったシュートをセーブするGKを見て、キーパーの苦手コースを判別するというのは難しいだろう。 パチュリー「私が言っているのは、その感覚――味方がシュートをしても、キーパーの苦手とするコースを判別出来る感覚を。 更に修練に励めば、会得する事が出来るという話。 ただ、更なる修練に励もうとするなら……現時点のあなたでは、少しノルマが厳しいわ。 大会前に覚えられる保障は無いからね……。 現時点での、自分の撃ったシュートだけで敵キーパーの弱点を読み取るというのも決して悪いスキルではないのだし。 そちらだけでも、私は十分だと思う。 ……今、持っている技術だけで、次の実戦の時にスキルをモノにするか。 それとも、もう少し溜めて、より使い勝手がよくなるようなスキルへと昇華させるか。 ……あなたが決めなさい」 反町「(……どうする? これは、重要な選択だ。 今俺の持っている能力だけで、スキルを覚えるか。 もっと時間も労力も使って、更にスキルアップをするか。 前者を取れば、他に回せる時間が増える。 後者を取れば、一層スキルは使いやすくなる。 ここは……)」
[538]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/20(木) 00:11:55 ID:??? A.現時点の能力でスキルを習得する(次回の練習試合で緩いノルマを達成すればすぐに習得出来ます) B.更なるスキルアップを目指す(次回以降の試合で厳しいノルマを達成すればすぐに習得出来ます) 先に「5」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24