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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[602]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 19:46:12 ID:??? ★反町のせりあい練習→( 2 + 4 )=★
[603]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 21:26:22 ID:??? なんという帯に短し襷に長し状態・・・w
[604]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 21:38:07 ID:??? >★反町のドリブル練習→( 6 + 1 )=ドリブル+1★ >★反町のパス練習→( 6 + 4 )=パス+2★ >★反町のシュート練習→( 4 + 1 )=効果なし★ >★反町のせりあい練習→( 2 + 4 )=せりあい+1★ ===================================================================== 反町「(シュート力はほぼ十分と言っていい……今の俺に足りないのは、味方を生かせるポストプレイだ。 今のままじゃリグルとのワンツーも殆どリグル任せの技になってしまうし。 あの技の威力を向上させる為にも、パスセンスを鍛えよう!)」 そう判断した反町は、シュート練習を先送りにし。 パスセンスを磨く為に、延々とパスを出す練習を繰り返す。 元々、パスの精度自体は悪くなかった反町。 コーチ陣のアドバイスなどもあり、そのパス力は大きく向上し。 リグルの足手まといとは言えないレベル程度には、パス力を上げることに成功をする。 その後、あまった時間でドリブル練習とフィジカルトレーニングもこなし。 こちらでも、反町はそれなりに成果を上げるのだった。 こうして午後の練習も終わった所で、反町はいつものように夕食を取り。 自室へと戻ろうとしたのだが……。 輝夜「みんな、ちょっと待って。 夕食を食べ終わったら、ミーティングルームに集まってくれる?」 反町「ミーティングルームに……?」 一同が集まった食堂で、そう口を開いたのは監督である輝夜。 一瞬、反町は一体何事かと首を捻るのだが……。 輝夜はそんな反町には視線もくれず、更に続きを口にする。 輝夜「明後日の練習試合の相手について、改めて説明しておこうと思ってね。 それじゃあ、私は先に部屋に向かってるから。 皆も食べ終わったら来てね」 反町「(練習試合の相手についての話か……!)」
[605]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 21:39:28 ID:??? 2日後に迫った練習試合の相手が、ようやく判明するとあって。 反町を含む多くの幻想郷メンバーはざわめき始め、一部の大食漢を除き、食事もそこそこに切り上げ。 揃ってミーティングルームへと詰め掛ける。 その後、約20分が経過し……いつものように大量に食事を取っていたレティとヒューイが部屋へと現れると。 輝夜は改めて全員がいることを確認してから、ホワイトボードの前に立ち、口を開いた。 輝夜「よし、それじゃあ早速だけど練習試合の相手を発表するわ。 次の練習試合の相手は……サンパウロFCよ!」 魔理沙「さんぱうろ……」 霊夢「えふしー? 何それ、食えるの?」 にとり「どこの国だろ? っていうか、FCって何?」 輝夜の発表を聞いた瞬間、多くの者達に広がるのは疑問の声。 それもその筈、彼女達は外の世界というものにそれほど詳しくなく。 外のサッカー事情については、殆ど知識がゼロといっても過言ではないのだ。 だからこそ、輝夜の言った言葉がどれほど凄いものなのか、理解をしていなかったのだが……。 反町「サ、サンパウロって……えぇぇぇぇ!?」 早苗「もっ、もしかしてプロチームと戦うんですか!?」 外の世界出身者である反町と早苗の両者は、目を丸くして驚きつつ。 本当にサンパウロと戦うのか、と輝夜に問い詰める。 この2人の様子を見て、周囲の者達もそんなに強いところと戦うのかとようやく思い始めるのだが……。 その様子を見て輝夜は笑みを浮かべると、今一度口を開く。 輝夜「早苗の言った通り、今度私達が戦うのはサッカー王国、ブラジル。 そのブラジルのプロのサッカー選手たち、サンパウロFCの皆さんよ。 無論、プロの集団だから以前戦ったスウェーデンより一層強いわ」 霊夢「プロって……何? 外の世界ってサッカーにプロとかあるの? え? 金貰ってるの?」 レティ「(幻想郷では考えられないことねぇ……)」
[606]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 21:40:47 ID:??? 根本的に幻想郷でのサッカーとは、あくまでもお遊びや見世物としてのサッカーであり。 運営する主催側がある程度の見物料を客から貰い、それで利益を得ることがあるとはいえ。 サッカーをする側の者達は、サッカーをしても金を貰うという事が無い。 だからこそ、プロの選手と聞いても殆どの者達はピンと来ないのだが……。 それでも、そのチームが、スウェーデンとは比べ物にならない程に強いのだろうとある程度は予想をする。 反町「(ブラジルの名門、サンパウロと戦う……? お、俺まだ中学生だぞ!? 本当に戦えるのか……? 戦いになるのか?)」 早苗「で、でも戦うって言ってもどうやって戦うんです? 私達がいるのはフランス、相手はブラジルのチームですよ!?」 輝夜「そこはスキマ運送で私達をブラジルに運んでもらうから問題は無いわ」 穣子「本当にあのスキマ妖怪は便利ねー……」 反町と早苗が未だに混乱をし、本当に戦いになるのかと思う中。 それでも輝夜は対戦相手は今更変更しないし、十分勝てるチームだと一同に言い聞かせ。 明日からもまた、練習試合に勝てるよう鍛錬に励めと言ってから解散を宣言するのだった。 ……… …… …
[607]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/21(金) 21:41:48 ID:??? こうして輝夜から、衝撃的な次の対戦相手を聞いた反町は。 気を取り直しつつ、穣子たちと共に、連れ立って自室へと戻る事となる。 反町「(スウェーデンとは、また違った意味で……。 というか、本来の意味で強敵になりそうだなぁ……なんせ、プロの集団だ)」 穣子「サッカーのプロねぇ……なーんか、ピンと来ないなぁ」 リグル「お金ってそんなに大事? あんまり必要性無いと思うんだけどなぁ」 妹紅「私もそう思う〜。 ご飯なら、筍とか獣とか取って食べればいいだけだし」 穣子「(……まぁ、野良妖怪と竹林ホームレスじゃそう思うわよねぇ。 でも、プロか……外の世界じゃ、金貰ってサッカーする人がいるのね……ただの趣味じゃないんだ)」 反町「(さて、今日はどうしようかな? 対戦相手が決まったなら……輝夜さんの所に行って進言するのもありかも? それともこのまま部屋に残ってみんなと話でもしようか? 外に遊びに行くのもありかもしれない。 どうしようかな?)」 A.同室のメンバーに話を振ってみる B.部屋でじっとしている C.施設の中を歩き回ってみる D.他の部屋に遊びに行く E.個人練習をする 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[608]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 21:42:37 ID:/qqJA6Bc A
[609]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 21:42:40 ID:mm1odFbk D もう一度だけ外へゴー!
[610]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 21:45:46 ID:ZhPtVym2 D
[611]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 21:46:14 ID:tB/cSzx6 D
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0ch BBS 2007-01-24