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【´・ω・`】幻想のポイズン47【´・ω・`】
[882]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:44:26 ID:YHUoJwbg A
[883]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:44:34 ID:OT7uqEJ+ A
[884]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:45:09 ID:bFcmd9O2 A
[885]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/25(火) 21:53:06 ID:??? >A.「こっちだ、こっちに下さい!」 ボールを要求する =================================================================== 反町「(とにかくシュートを撃たないと始まらない! 霊夢さんと俺との間には距離があるけど……。 霊夢さんのパス精度なら、必ず届く!)」 霊夢「(ロングパスか……確かに、不自然なくらいに反町との間にパスコースが空いてはいるけど……)」 反町「霊夢さん!」 霊夢「……わかってるわよ! そらっ!」 ボールを蹴る際、霊夢は若干ながら悪い予感を覚え……。 それでも反町に促され、霊夢はすぐさま前線にいる反町へ向けロングフィードをする。 反町はこの霊夢のボールにあわせるように、ゴール前へと駆け込みはじめるのだが……。 ネルソン「………………」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★オフサイド・トラップ→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→ネルソン「……いかん! 大失敗だ!」 なにィ!?絶妙なスルーパスが反町に渡りゴール前で反町が完全フリーだと!? ダイヤ・ハート→ネルソン「(駄目だ、仕掛けられんか……)」 反町にボールが渡るが、すぐさまDFがボールを奪いに来る! スペード・クラブ→ネルソン「よし、ここだみんな!」 反町がボールを持った瞬間オフサイドフラッグが上がった!?
[886]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:53:41 ID:??? ★オフサイド・トラップ→ クラブ6 ★
[887]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:54:24 ID:??? これがプロか…
[888]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:55:47 ID:??? 流石は頭脳的な人だな…
[889]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:56:22 ID:??? この調子じゃファストブレイクもありそうだね…
[890]森崎名無しさん:2011/01/25(火) 21:58:40 ID:??? バモラさん相手じゃキックオフシュートなんて届いたとしても かなりの確率で取られそうだし、厳しい勝負になりそうだ。 最近反町のシュート力伸び悩んでるし。
[891]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/25(火) 22:24:18 ID:??? >★オフサイド・トラップ→ クラブ6 =ネルソン「よし、ここだみんな!」 反町がボールを持った瞬間オフサイドフラッグが上がった!?★ ================================================================================================= パチュリー「!! まずいわ!」 輝夜「え!? な、何が……あっ!?」 霊夢のパスは、綺麗に反町へと渡った。 誰もカットに来ないその様は、何かの罠のようにも思え……。 そして、実際にこのあまりにも不自然な光景は、サンパウロの罠であった。 ネルソン「(かかった……!)」 ネルソン=ベベット――選手としての全盛期はとうに過ぎた、ベテラン選手。 だが、そんな彼がどうしてサンパウロFCの主柱となれていたのか……。 それは彼の頭脳、経験則、そして技術が選手としての盛りを過ぎた肉体を十分に補って余りある程卓越していたからである。 そんな彼の頭脳を持ってすれば、安易な縦パスを相手にオフサイドを仕掛ける事は、あまりにも容易いものだった。 ピピィーッ!! 反町「えっ……!?」 ボールをトラップした瞬間、笛が鳴り響き、反町が動きを停止させて周囲を確認すれば……。 なんと、先ほどまで前にいた筈のDF達は、全員自身の後方に位置しており。 自身がいつの間にか、オフサイドポジションにいた事に気づく。 反町「こ、これは……オフサイドトラップ!?」 魔理沙「パチュリーの得意技じゃねぇか!」 霊夢「(嫌な予感の正体はこれか……面倒な事してくれるわね)」 ネルソン「(よし、ピンチを未然に防げたか。 下がっていた甲斐があったというものだ)」 バモラ「(ふぅー、ネルソンさんがいてくれて助かったネ。 これで相手も不用意に縦パスをしてくれなくなると助かるんだけどナ)」
[892]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/01/25(火) 22:25:22 ID:??? まさかこのような罠が仕掛けられていたとは思いもしなかった反町、魔理沙は目を丸くして驚き。 一方で霊夢は小さく悪態をつきながら、頭をかいて攻め方を考え始める。 オフサイドを加味すれば、不用意に長いパスは出せない。 かといって両サイドの選手にサイドを攻めさせようにも、片方はパスを滅多に出さない選手。 もう片方は実力が不足をしている選手。どちらに攻めさせても、効率がいいとは思えない。 霊夢「(私が直接上がるしかないか……中央のディフェンスは厳しそうだけど、仕方ないわね)」 ピィーッ!! ネルソン「よし、こっちに蹴り出してくれ! 反撃に転じるぞ!」 ジュニエール「頼みますよ、ネルソンさん! それっ!」 チャンスが露に消え、落胆する幻想郷Jrユースだが……。 そうしている間にもサンパウロFCの守備陣は素早く体勢を整え、フリーキックで試合を再開。 ボールを要求した、オフサイドトラップを仕掛けた張本人――ネルソン=ベベットへとすぐさまボールを出し。 右サイドでこのボールを受け取ったネルソンは、テスタと同様、サイドを一気に駆け上がり始める。 ジョン「幻想郷、前半10分でようやく得点チャンスかと思われましたが……。 しかし、これはオフサイドを取られ攻撃に失敗! サンパウロ、得たボールを右サイドハーフのベテラン選手、ネルソン選手へと渡し……。 ネルソン選手、ボールを持ったままそのまま上がる! しかし、これにはうどんげ選手も素早くチェックに向かうぞ!」 うどんげ「(相手は人間だともう肉体的に衰えが出てくる年齢だ! 取れる取れる! 奪ってチャンスを演出するんだ!)」 ネルソン「(なんとかして攻撃を成功させたいが……さて……)」
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0ch BBS 2007-01-24