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【人生は】城山正の挑戦20【上々だ】
[791]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/27(日) 00:10:46 ID:5AjYlgNk 城山「シルフちゃん。みんなを呼んできてくれ」 シルフ1「はーい」 シルフ2「はーい」 シルフ3「はーい」 数多の風の精霊が空を漂い、耳打ちを続ける。シロヤマンズのメンバーの下まで伝言ゲームは無限に繋がっていく。 しばしの後仲間たちが三々五々集まってくる。 美津乃「ふぅ。シロちゃん呼んだ?」 ピノ「みっかったの?」 チナ「……この辺り一帯がそうだと言うのですか?」 ドン「おいおいすげーな」 城山の立っている足元から半径5メートルほどのエリアが掘り起こされ辺りに不思議な輝きを放っていた。 ズナッフ「わしが見るところによるとこれは……オリハルコンじゃな」 城山「オリハルコン」 美津乃「シロちゃん知ってるの?」 城山「なんか聞いたことある。ゲームとかで」 美津乃「ゲームかい。まぁここもゲームみたいな世界だけどさ」 普段ゲームをしない美津乃にはピンとこなかったようだが、城山ですら知っているものを、 文字通りゲームの世界の住人が知らないはずも無く。 ピノ「すごい武器が作れそうじゃん!!」 ドン「オレ達だけじゃ使い切れないぞ。売ったらいくらになるんだよ!?」 にわかに色めき立つ盗賊コンビ。 しかしそれに水を差すチナの一言 チナ「……これだけの鉱脈をどうやって運びましょうか……?」 ピノ・ドン『あ゛』
[792]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/27(日) 00:12:49 ID:??? ズナッフ「それにオリハルコンともなると並の鍛冶屋では打てんじゃろう」 ピノ・ドン『あ゛〜』 チナ「……竜の王がこの町を真っ先に滅ぼしたのもこの鉱脈があるからかもしれません」 ピノ・ドン『あ゛あ゛〜〜』 頭を抱えてうなることしか出来ない盗賊組に次々と現実が突きつけられる。 城山「状況は変わったけどどうしたらいいかわからんな」 美津乃「しょうがないから持てるだけ持って行く?」 ズナッフ「ドルーヴのわしでもオリハルコンの発掘法は知らんのう。欠片くらいならその辺にあるじゃろうが」 城山「たぶんピノの鋼鉄の剣でも歯が立たないだろうしなぁ」 ピノ「やってみる?発剄もあるし案外イケルと思うよ?」 伝説の金属の鉱脈を見つけはしたものの、手の打ちようがない、まさしく八方塞がりに陥ってしまった。 城山「さてさてどうしたもんだか」 A この鉱脈のことは見なかったことにしてすぱっと忘れる B 欠片だけ持っていって解決できる人か施設を見つけることにする C その他(同意するときはコピペかアンカーをお願いします) 先に2票入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。
[793]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 00:20:34 ID:dAOIVtBY B
[794]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 00:43:56 ID:??? ブラウニーとか呼んでもダメかなぁ
[795]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 00:53:35 ID:AmVQi5y+ B
[796]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 00:59:59 ID:V0FOcR0k C そうだ、バステト神!神様に何とか連絡をつけられないか? 多分無理だと思うけど、猫神様なら…それでも猫神様なら何とか(ry
[797]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/27(日) 01:53:50 ID:5AjYlgNk >>796 ハイ。ぼうけんのしょに書きわすれているので忘れてしまっているでしょうが、バステトさまとはいつでも 『糸なし糸電話』で連絡はできます。ただ相手が猫の親分なので気分次第で出たり出なかったりします。。 連絡が取りたいときは選択肢とかないときにでもいつでもID表示でバステト様と○○についてお話しすると書き込んでください。 個別に対処します。 B 欠片だけ持っていって解決できる人か施設を見つけることにする −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「とりあえず欠片だけ持っていって、どこかでどうにか出来そうな人を探そう」 美津乃「伝説の刀鍛冶とかいるかもしれないしね」 ズナッフ「うむ。まあ無難な話じゃな」 チナ「……わざわざこんな廃墟にやってくる物好きもいないでしょうから、当分は誰かに先を越されることはないでしょう」 ピノ「いい武器ほしかったなぁ。伝説の金属でできた伝説の武器とか。ピノちゃんハンマーとか、さ」 ドン「伝説の武器で鈍器を希望するのかよ!?」 ぎゃいぎゃいと騒がしく牧場跡地を後にする。 城山「さてと、次はどうすっかな」 ピノ「お腹空いたからご飯食べてからにしようよ」 美津乃「そだね。保存食に トリュフ あったよね?」 ドン「確かな」 昼食後の行動は―― A 武器屋の跡地も調べておこう。あんな鉱脈の側の武器屋だなんかあるかもしれん B こんな廃墟に用は無い。旅を続けよう C いや現実にもどることにしよう D その他(同意するときはコピペかアンカーをお願いします) 先に2票入った選択肢で続行。ID表示でお願いします。ID無しではカウント出来ません。 今日はここまで。会話シーンが増えた途端容量がまたもやピンチに!今スレも1000までいかないのかなー。
[798]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 01:59:25 ID:/UNowyn6 A
[799]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 03:19:38 ID:26GlZZSA A
[800]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/28(月) 01:39:04 ID:dAFCXLFM A 武器屋の跡地も調べておこう。あんな鉱脈の側の武器屋だなんかあるかもしれん −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 城山「やっぱり武器屋が気になるよな」 美津乃「他になにもないもんね」 ドン「嫌な予感がヒシヒシとするんだが……?」 ピノ「お宝のにおいもプンプンするよ?」 クンクンと鼻を鳴らせて見せるピノ。 ズナッフ「テトラは耳だけじゃなくて鼻もよかったかのう」 ピノ「……個体差だと思います」 緊張感はないながらもそれぞれ得物を手にし、それなりの臨戦態勢は取っている。 やはり腐っても冒険者の端くれ、危険な雰囲気は感じ取っている。 注意深く武器屋だったところの探索を続ける一行。 判定の必要も無く見つかるものは折れてしまった鉄の剣や、溶けかけた鉄の鎧、真っ二つになった鉄の盾。 他にも皮の鎧だったらしい消し炭や、判別不能な状態まで砕かれてしまった金属片が散らばっていた。 他に目に付くものといえばかつて店の壁や天井であったであろう、瓦礫の山と 傾いで開かなくなってしまった店の裏手への扉くらいだった。 ピノ「開けるよ〜」 ドン「待て待て待て。心の準備が……」 扉の隙間に鋼鉄の剣を嬉々としてねじ込むピノと、その行動に危機を感じるドン。 間逆の反応を示す盗賊コンビだったが、声を上げたのは同時だった。 ピノ・ドン『……あ、くまっ!』 傾いだ扉の向こうには見上げるほどの大熊が身の丈ほどの戦斧を掲げて仁王立ちしていた。
[801]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/02/28(月) 01:40:48 ID:dAFCXLFM 城山「おおおおいっ!クマ!クマクマクマクマ!!」 美津乃「きゃーっ!ちょっと誰!?白い貝殻の小さなイヤリング落としたのはっ!?」 ズナッフ「お礼に歌うんじゃ歌えば踊ってくれるぞい」 チナ「……♪おやまにあーめがふりまーしたー♪」 ピノ「♪あとから、あとからふってきてー♪」 ドン「ちょろちょろおがわができましたー♪」 歌っては見たものの熊に踊りだす様子はなく、返事とばかりに耳を劈くような咆哮を上げる。 その轟きを受けてバタバタとその場に倒れ動かなくなるシロヤマンズ。音を立ててもダメなら死んだふりである。 大熊「……鎧化」 累々と横たわる冒険者達を見下ろしながら大熊はしっかりとだが聞き捨てならない人語を話した。 手にしていた戦斧の柄と斧頭の部分が見る間に展開し大熊の身体に鎧として装着されていく。 シロヤマンズが謎の金属音に薄目を開けた時、そこに立っていたのは熊ではなく、禍々しい鎧をまとった あくまのきしだった。 先着数名様でこのスレに ピノの知識→!dice+!dice+6 城山の知識→!dice+!dice+7 美津乃の知識→!dice+!dice+11 ドンの知識→!dice+!dice+12 チナの知識→!dice+!dice+18 ズナッフの知識→!dice+!dice+!dice+!dice+!dice+10 と(!とdiceの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 達成値が23を超えると相手モンスターの能力値が判明します。 1ゾロが出た場合は自動的失敗。6ゾロが出れば無条件成功となります。なお1と6は相殺します。
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0ch BBS 2007-01-24