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【虐殺試合は】キャプテン霧雨66【遠き夢】
[481]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/01(火) 23:03:44 ID:??? 霊夢の判断→ スペード8 >>何とか通してみるか、パス! 霊夢「(勝率考えれば空に競らせるほうがいい…けど)」 守備にも回る魔理沙のことを考えれば、主な得点源は間違いなく空。 延長戦に入った時のことを考えると、体力を使わせることは得策ではない。 霊夢「(メッツァがいないなら……)空、受け取りなさい!!」 カルツ「そうそうパスを通させてはたまらん!カットさせてもらうぜよ!」 ハルドリッヒ「俺も行くぞ!!」 先着3名様で 霊夢→パス 60+【鬼巫女(+2)】+!card カルツ→パスカット 63+人数補正(+1)+!card ハルドリッヒ→パスカット 62+人数補正(+1)+!card と書き込んでください。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。 2≦ 空にパスが通る!今だ必殺のアトミック・バズーカ! 1= ぬえとマガトゥーがせりあいに 0= こぼれだま 西ドイツ有利 -1= メッツァがフォロー -2≧ 霊夢ェ…… 【順番どおりではない書き込みは無効です】 霊夢のカードがダイヤ・スペードの時【クラスターアミュレット(+6)】が発動し、吹っ飛び係数は2です
[482]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:09:47 ID:??? 霊夢→パス 60+【鬼巫女(+2)】+ クラブ8
[483]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:14:18 ID:??? カルツ→パスカット 63+人数補正(+1)+ ダイヤQ
[484]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:15:13 ID:??? ハルドリッヒ→パスカット 62+人数補正(+1)+ ハートQ
[485]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/01(火) 23:19:58 ID:??? 霊夢→パス 60+【鬼巫女(+2)】+ クラブ8=70 カルツ→パスカット 63+人数補正(+1)+ ダイヤQ=76 ハルドリッヒ→パスカット 62+人数補正(+1)+ ハートQ=75 >>ボールカット 霊夢「ここなら…!」 バゴォッ!! カルツ「そのパス、通すわけにはいかん!」 霊夢のパスを事も無げに、カルツがカット。 今まで霊夢にやられる一方だった彼が、この場面で一矢報いた。 実況「カルツくん、この水際でボール奪取に成功!…そして短くパスを繋いで行く! 残る時間はこのままパスの連携で終わってしまうのか!?」 先着1名様で そして→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤQ・K・JOKER→フランスがもう一度ボール奪取成功 それ以外→試合終了
[486]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:22:41 ID:??? そして→ クラブ4
[487]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:31:28 ID:??? repeat again…
[488]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 23:35:07 ID:??? もう西ドイツの助っ人判定からやり直してくれ……
[489]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/02(水) 00:15:59 ID:??? そして→ クラブ4 >>試合終了 ピッ……ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!! そして。 当然、スコアは覆らなかった。 メッツァというパサーがいる以上、僅かな時間も稼げないということはなかった。 試合は当然のように、西ドイツが勝利して終わった。 シュナイダー「(終わったか。これでようやくモリサキと戦えるな)」 以前のイタリア戦とは違い、魔理沙の評価は大して下がらなかった。 それはこの試合での目立つ失敗がなく、ミューラーからも3点を奪ったからだろう。 以前のアルゼンチン戦とは違い、魔理沙は誰かに恐怖を抱く…ということもなかった。 それはディアスのような突出した怪物に蹂躙されたというよりは、チーム全体の圧力に負けたからだろう。 少年「(やはり…まぐれだったか)」 ディアス「あーあ、負けちまったか。やれやれ……」 ほぼ同時にあったもう一つの準決勝戦は、イタリアを退け日本が当然のように勝ちあがった。 この後、西ドイツと日本がまさしく死闘と呼ぶに相応しい決勝戦を繰り広げたが…。 それはまた、別の話である。
[490]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/02(水) 00:17:07 ID:??? それから数週間後。 魔理沙はといえば、幻想郷に帰っていた…………。 わけではなく、日本に単身戻ってきていた。 魔理沙「……はぁ…まさか、私にあんな趣味があるなんてな…」 最後のパスを通せずすまないと、霊夢に大泣きに泣かれたことを思い出す。 それを見た時……魔理沙は気付いてしまった。 自分の中に眠っている悪魔じみた感情の正体、それは嗜虐心であったと。 魔理沙「私は………あんなヤツにはなりたくない」 西ドイツの殺し屋、ポブルセンを思い出す。 あのような、試合中に人を負傷させ、それを笑うような選手にはなりたくない。 それはただの同属嫌悪なのか、それとも真心から反省をしたのか…それもわからない。 それでも、だからこそ、魔理沙は一人日本へ旅に出た。 魔理沙「私は…私の中の嗜虐心と戦う……! だからみんな、幻想郷に帰るのは少しだけ待っててくれ。 ――――綺麗な私になって、帰ってくるその時まで!!!」 ―魔理沙の戦いは、始まったばかりであった。 〜BAD END7 木こりの泉を持って来い〜
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0ch BBS 2007-01-24