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【秋の祭典】キャプテンEDIT22【ラストコール】
[978]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/07(月) 01:26:40 ID:??? 菱野「続いてディフェンス陣に移ります。DFは四名ともせりあいが低めですわね。 ブロックの方に力を入れて練習していたのでしょうか? 試合中にそれを看破する所までは行きましたが、それを活かす攻め方は出来なかったのが心残りですわね」 金成「ふんっ! あんな化け物相手にマトモに空中戦なんか出来るか」 六車「相手の長所に対抗するより、他に活路を見出す……間違ってはいないな。効果のほどは微妙だが」 安宅「あとブロック力が2か3くらいあればな。それならもっと減衰できるんだが……大前のダイスに乗じて」 やす子「そうね……大前くんのあの呪われたような引きはどうにかならないのかしら……。 今のところは技の性能で押せているけど、全国でもアレだったら――」 菱野「お、大前さんだって、良い引きをする時はしますよ! ほら、頭脳的なドリブルだって試合中の覚醒で覚えられたじゃないですか!」 金成「必死だな」 やす子「そんな引きに4発も決められるチームのキャプテンが言うんじゃないの! 最後にGK・長谷部くん。なんと、技・スキルが無い上にせりあいが他校の名有りキーパーより低いです。 決勝の敵チームなのに」 金成「あんにゃろう……一年秋から正GKなのに、どういうことだ!?」
[979]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/07(月) 01:27:43 ID:??? 菱野「なかなか覚醒なさいませんからね。その分、どうしても能力値が低く設定されてしまいます。 ええっと……手元のデータによりますと、これまで長谷部選手が鳴紋と対戦した3試合、いずれも覚醒は確認できておりません」 やす子「なんと! 大前くんより厄い引きの子が清栄にいただなんて……。 偶に絵札も引いてたから気付かなかったわ」 金成「道理で成長が遅いわけだぜ……くそっ、名前は強い選手っぽいんだけどな……」 やす子「フィールダーの方が向いているんじゃない? 名前的に」 菱野「危険な話題はそこまでです! キャプテンEDITはフィクションですから、あまり現実と混同してはいけません!」 やす子「そ、そう……」 六車「……と、これで清栄の選手はほとんど語り尽くしたが、流石に長いな」 安宅「継続登場の選手が多い上に、一応県内でのライバルだからな」 金成「一応とは何だコラ」 やす子「ライバルとは思えない戦績だからでしょ。5点差で勝っちゃってごめんねー♪」
[980]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/07(月) 01:29:37 ID:??? やす子「あ、帰っちゃった」 菱野「監督があんまりにもからかい過ぎるからです」 六車「やれやれだ。……俺たちもそろそろ帰るか? もう語ることも無いし、この二人もコーナーを取り戻したばっかりだ。 締めくらいは二人きりにさせておこう」 安宅「ふんっ。そうだな……」 やす子(そう言えば、前回はこのコーナーを乗っ取られてたんだっけ) 菱野「お帰りですか? それではお気を付けて」 六車「ああ。またな」 安宅「帰る前に一つ言っておく。大前に伝えておけ……今度こそ、俺が勝つとな!」 やす子「初登場からどんどん弱体化している中堅クラスのキーパーにそんなこと言われても……。 テクモ版のメオンくんみたいだよ、安宅くん。『クリアボムで来い! 大前!』なんつって」 安宅「……。とにかく、そう言っておけ。じゃあな」
[981]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/07(月) 01:30:50 ID:??? 菱野「……ゲストの皆様も、お帰りになられましたわね」 やす子「うん。それじゃあそろそろお開きね。……ここからしばらく試合が無い期間が続くけど、どうなるかなあ……」 菱野「練習試合を組む選択をお選びになれば、比較的すぐに次回も行うことが出来ますが――」 紫「(ススス……)そう。それじゃあ、練習試合の斡旋役である私の出番ね」 菱野「――!?」 やす子「来るなー! このコーナーは私たちのものだーっ!」 紫「あら、そう? 残念ね……(ススス……)」 やす子「あー、心臓に悪い思いした。まったく、油断も隙もありゃしないんだから」 菱野「えーっと、最後のちょっとしたアクシデントもありましたが、今回の埋めネタ恒例敵チーム能力公開コーナー、 これにて終了です。司会進行は鳴紋中サッカー部マネージャー・菱野景と――」 やす子「――同じく監督の、飯地やす子でお送りしました! それじゃあ、みんな。またねー!」
[982]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/07(月) 01:35:10 ID:??? といった辺りで、このスレでの投下はここまで――って、アレ? まだ膨大にスレが余っていますね…… この状況で参加者の方々に埋めて貰うのもなんですので、別に何か埋めネタを考えておきます どうも、締まらない作者ですみませんorz
[983]森崎名無しさん:2011/02/07(月) 01:42:22 ID:??? 乙でしたー。 来年の県大会終わったら大前も入れてキャプテン会談みたいなものも見れたら嬉しいです。 雪村「僕がキャプテンになるかもしれないけどね! ほら大事なところでの引きの強さとかさ」 大前「やめろォ!」 菱野「そういう雪村さんも大会前半はシュート。後半は怪我判定での悪化といい引き関連ではどっこいどっこいでしたわ」 やす子「ほんと、もっとまともなキャプテン候補はいないのかしらね〜」
[984]森崎名無しさん:2011/02/07(月) 01:48:17 ID:??? 落田「呼んだかい?」
[985]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/08(火) 23:38:19 ID:??? 紫「皆さん、こんばんわ。埋まり切らなかったスレッドのスキマ、私がそれを埋めて差し上げましょう。ご存じ隙間妖怪・八雲紫よ」 早苗「埋めネタが一個だけなんて常識には囚われない! 一周年を控えて前スレが埋まらないなんて醜態は許早苗! お久しぶりの東風谷早苗です!」 紫「今回はスレッドが埋めネタ一つでは埋まり切らなかったため、私たちが臨時で埋めネタを投下させてもらうわ」 早苗「こうして裏方も厭わずコツコツ出番を稼いでいくことが、本編での扱いの向上にも繋がるのですね! ゆくゆくはスレタイもキャプテンEDITからキャプテンSANAEに変わっちゃったりなんかして――」 紫「それは流石に常識に囚われなさ過ぎでしょう? ……扱いにくい娘ねえ」 早苗「――てへっ。……それで紫さん。今回は何についてお話しするんですか?」 紫「そうね。ちょっと手前味噌になる感があるけれど、今回から利用が可能になる『ふしぎ屋』の有効な使い方、なんてどうかしら?」 早苗「現行スレでも、使い方に戸惑っている方が多いですからねー。 それで最初に予定していた『飯地やす子の落田くんにも分かる(かもしれない)東方サッカー』を没にして、 急遽このコーナーを書くことになったのですね!」 紫「……そういう内部事情をぶっちゃけたりしないの」 早苗「はい! 書いている内に収拾がつかなくなって、推敲が嫌になっちゃった企画の話はほっときましょう!」 紫「ホントにいい性格しているわね。……このキャプテンEDITスレで使用されている幻想ポイントシステム。 本来は東方サッカールートに移行するためのフラグみたいなものよ」 早苗「このポイントは、私のような東方関連の人物と会ったり、変な行動を取ったり、試合で活躍したりすると上がっていきます。 これが150に到達するともう大変! 大前さんが幻想郷に連れていかれて、強制的に東方サッカールートに突入! 打倒・南葛の誓いやこれまでのチーム作り、そんなものも全部とは言いませんが一気にパーです!」 紫「そうならないために幻想ポイントを大前くんから定期的に引き取り、お金に替えていたのが今までの『ふしぎ屋』ね」
[986]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/08(火) 23:39:20 ID:??? 早苗「ちなみに東方プロジェクト本編を知らない方の為に補足しますと、紫さんがお店を持っていたり、 私がサッカー部のマネージャーだったりという諸々の設定は、このスレならではねつ造です! まあ、似たような設定の外伝スレもあるので、『このスレならでは』というには語弊がありますけどね」 紫「『ふしぎ屋』の利用回数が一定値に達することで、幻想ポイントの新たな使い道が解放されたわ。 それが『アイテムの購入』、『技の購入』、『練習試合の相手の用意』ね」 早苗「『アイテムの購入』に関しては、特に説明の余地は無いですね! ただアイテムを買うだけです!」 紫「ところがどっこい、そうもいかないのよねえ」 早苗「なにィ!? まだまだ常識に囚われない用途があったんですか!? わ、私もまだまだということですか……」 紫「まあ、そんなに大袈裟に驚くことでもないのだけれどね。 ……『ふしぎ屋』で買うことのできるアイテムは、大別して三種類あるのよ。 一つは一度使えば無くなってしまう『消耗品』。お薬の類なんかはコレね。仕入れ元は――まあ、予想が付いている方もいるんじゃない?」 早苗「紫さんやウチのあのお方とは別に、名字に『八』のついている人ですね、分かります」 紫「次に『装備品』。これは試合時に身に付けている選手に効果を及ぼすタイプ。 使用回数が陳列時に決まる数を超えると効果を失くすので要注意よ」 早苗「この使用回数のカウントは、『効果を発揮した回数』です。 例えば『ポスト・枠外を防ぐ』という効果の装備品があったとして、ただシュートを撃っているだけで使用回数が減る、 なんてことはありません。ちゃんとポスト・枠外を防いだ時のみカウントしてくれます。 ……この辺は、私にもちゃんと分かっています。となると三種類目が説明を要するものなんですね?」 紫「そう、その通り。最後になるのが『キーアイテム』。キャラクターの性能を大きく変更する性質を持ったアイテムよ」 早苗「と、言いますと?」
[987]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/08(火) 23:40:21 ID:??? 紫「例を一個挙げると、ファンタジスタになれるアイテムもあったりするわ」 早苗「マジですか!?」 紫「マジよ……幻想入りギリギリまで幻想ポイントが必要だけどね」 早苗「そうですか。やっぱりファンタジスタにはそう簡単になれませんよねー」 紫「当然よ。そうそう何人もファンタジスタがいて堪るものですか。 ちなみにキーアイテムには、他の二種類――『消耗品』『装備品』と種別が重複しているものもあるわ。 通常のキャラに使うとただの『消耗品』だったり『装備品』の効果しかないけれど、あるキャラに使うと劇的な変化をもたらすの」 早苗「へー。そうなるとせっかく手に入れたアイテムもうかうかとは使えませんねー」 紫「まあ、見る人が見ればどれが『それ』なのかは分かるはずよ。じゃあ、『技の購入』に移るわよ?」 早苗「はーい。この技の習得ですけれど、これは通常の必殺技習得を経験値の代わりに幻想ポイントでするみたいなものですよね? 別に最初に選んだ系統の技しか使えない、ってわけじゃないんでしょう?」 紫「勿論そうよ。複数系統の技を同時に習得しても、何の問題も無いわ」 早苗「おおおおおおっ!? それでは、大前さんにサイクロン級のスーパーショットと、補正が5・5・5のドリブルと、 必殺パスと、せりあい技と、各種ディフェンスの全てを持たせることも理論上可能なんですね!?」 紫「……それ、幻想ポイントをどれくらい使うのかしら? やろうとしたら大前くんが自由行動時、全部瞑想している変人になるわよ?」 早苗「いいことじゃないですか! 常識に囚われなくて!」 紫「そう。ならいいわ。止めはしないから。お勧めもしないけど」 早苗「? ……何か含んだ言い方ですね。何か重要な事項があるのですか?」
[988]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/08(火) 23:42:27 ID:??? 紫「そうね、敢えて言うなら……技購入が可能になる時期が遅すぎたことかしら?」 早苗「えっ」 紫「初期の構想では、もっと瞑想コマンドが多用されると思っていたのよ。月に一度は『ふしぎ屋』にくるくらいにはね。 だから、各国代表エース級の大技の習得は少し難しいかも?」 早苗「酷い! 詐欺です、詐欺師ですよこの妖怪! そんな大事なこと、何でもっと早く言わないんですか!?」 紫「いや、言ったわよ? 大前くんと初対面の時に、もっと親しくなれば新しい取引できると教えたし、 スレッドのテンプレにも幻想ポイントの使い道は技などと交換できる、と書いてあるしねえ?」 早苗「明言はしてないじゃないですかー! 参加者に推理を強制しているじゃないですか! 詐欺だー!」 紫「……ま、大前くんには既に代名詞とも言える決め球もあるんだから、我慢なさい。 それに技交換が無意味とは言ってないじゃないの。守備などの穴になる要素を埋めたりするには十分よ? 他にも浮き球技を買いあされば、補正上昇判定の出現やその成功率が上がったりするんだし」 早苗「うー、……地味です。常識的過ぎます! もっとド派手な技を要求します! ……ところで、必殺技リストの候補って、どういう基準で選んでいるんです?」 紫「そうね……ねえ、貴女。大前くんがフィールドで刀を振るったり人形遊びを始めたりしたら、どう思う?」 早苗「私は素敵だと思います」 紫「えっ」 早苗「――けど、常識的な考えに囚われた人はそうは思わないでしょうね。 まず審判の怒りを買って退場になるでしょうし、チームメイトや関係者にも気味悪がられて村八分でしょう。 いくら変人がまかり通るキャプ森時空とはいえ、サッカーのルールをはみ出しちゃったら終わりです」
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0ch BBS 2007-01-24