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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[306]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 00:43:25 ID:??? ウェンデル先生の恐るべきスピードは見られずに終わりそうだ…
[307]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:09:56 ID:??? ウェンデル 成長判定H→ スペード8 成長判定力→ スペード4 成長判定技→ クラブ9 成長判定速→ クラブ3 成長判定運→ クラブ8 成長判定武→ ダイヤQ→1上がった 成長判定守→ ハート4 成長判定魔→ ハートK→1上がった ウェンデル 司祭 レベル5 EXP70 5戦3勝1敗 成長率 HP24/24 ○ 力 6 × 技 4 △ 速 15 △ 運 1 ○ 武 14 △ 守 11 △ 魔 7 × 以上のようになりました
[308]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:11:29 ID:??? エリスの光る指先に挟まれた小さなメモ。 そのメモに3つの名前があぶり出しでもされたかのように滲み上がってくる。 ミディア「こ…これは!」 バーツ「な…んだとォ!?」 マリク「先生の、先生の名前が!!」 パオラ「シスターレナ……よかった…」 エリス「タリスの剣闘士オグマ。カダインの高司祭ウェンデル。マケドニアの聖女レナ…… この者たちの彷徨える魂を、新たな器の生成と共に私たちの前へ示せ……!」 メモの名前を読み上げながら、エリスはオームの杖を高くかざす。 祭壇の天井からまばゆい光がさしこみ、杖の光と重なってゆく。そして――。 エリス「蘇れ!大義ある英雄たちよ!オーーーーーーームッ!!!」 シュパアアアァァァァッ!!! 眩い光を放つ薄青色の泡がオームの杖から放出され、3人の人型を象っていく。 徐々に泡から光が消え、色が映しだされ、パチンと泡が破裂するとそこには…… レナ「…あ、れ…?私……たしかにあの時……」 不思議そうに銀の槍で貫かれたはずの自分の腹をさするレナと、
[309]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:12:54 ID:??? オグマ「サジ!センタリングを上げるぜ!……ってここはどこだ!?」 ウェンデル「むう…はたしてサジ殿にマンスターのゴールが割れるのかのう………んん?マ、マリク!?」 何故かサッカーのユニフォームに身を包むオグマとウェンデルがいた。 バヌトゥ「はて…?これはいったいどうしたことじゃ?」 ミディア「なぜ彼らはサッカーをしているのでしょうか…?」 エリス「……ぁ…ぇ……ぃ……ぉ……ぅ?」 マリク「エ、エリス様お気を確かに!」 バヌトゥやミディアは目の前の奇怪な光景にあんぐりと口を開け、 サッカーの知識がまだ殆ど無いエリスにいたっては 自分の魔法が失敗してしまったのではないかと言葉を失い取り乱してしまうのだった。 エリス「……つまり、あなたたちのような『戦死者』が一箇所に集められて 何故かサッカーをやらされている…という認識でよろしいのでしょうか?」 オグマ「はい。我々も向こうの指示に従う他ありませんでしたからね」 ウェンデル「何かしら背後に陰謀めいたものを感じましたが… 私たち全員の復活の権利と天秤をかけられては……致し方ありませんでした」 レナ「(私は命を落としてから間隔が短かったから、巻き込まれずに済んだのでしょうか…?)」
[310]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:14:15 ID:??? オグマたちの説明もあり、ようやくエリスは自分に落ち度が無かったことを知り、安堵の溜息をつく。 仲間の復活という自分の使命を強く思っている彼女だからこその、混乱だったのだ。 マリク「ウェンデル先生。こうして再会できて本当に嬉しいです。 きっとエルレーンも先生の復活をとても喜ぶことでしょう」 ウェンデル「うむ……心配をかけたなマリクよ…」 恩師との再会を素直な喜びを表すマリク。彼もまたエリスと同様に 自分の魔道の成長には欠かせない人物であり、今回の復活は感涙の極みであったのだ。 パオラ「シスターレナ。あなたが倒れたことで、ジュリアンは心に暗い影を落としています。 ですが、こうして戻ってきてくれたのならば、もう何も心配はいらないようですね」 レナ「……ええ。私、ちゃんと彼に会って謝らないといけませんね。心配をかけて…ごめんなさい、と」 ジュリアンとレナの仲を心配するパオラ。そして彼女の優しさを感じ取り、ジュリアンへの気持ちを再確認するレナ。 この二人の絆は死という影さえも分かつことは出来ないのだと、パオラはレナ達のことを羨ましく思う。 そして…オグマとバーツ。互いに実力は認めつつも、傭兵という職業柄 どうしてもどちらが上なのかを決めたがる性質の二人はというと… オグマ「よう、久しぶりだな」 バーツ「……隊長……」 オグマ「おっと、今はお前がタリス傭兵団の隊長だろう? 俺のいない間、しっかり姫や他の仲間を守ってくれていたようだな。感謝しているぜ。 ……ちゃっかり彼女まで作りやがるとは……認めるぜ。 どうやらいつの間にか、俺はお前に追いつかれ、追いぬかれていたようだな…」
[311]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/29(土) 01:16:01 ID:??? バーツ「(……違う)」 確かにオグマは自ら認めた。ディール要塞にて途中で戦線を離脱した自分より、 今までドルーア帝国に勇敢に立ち向かってきたバーツのほうが実力、格、共に上なのだと。 だが、バーツの心は揺らいでいた。それはオグマがいなかったからこそ出来たことであったのだ。 オグマが退場し、傭兵部隊の中心角を自分が肩代わりすることで 自然と活躍の場が増え始め、こうしてパオラと再会し、同盟軍の主戦力として数えられるようになったのだ。 バーツ「(……俺は……俺は本当にオグマ隊長を超えたのか? 隊長がいない間に活躍を認められただけで……俺はまだ隊長自身を超えては……)」 憎みながらも、こうしてオグマのことを隊長と呼び続けている自分の存在が何よりも物語っている。 直接決着をつけない限り、結局自分はこの大陸一の剣闘士の部下という存在でしか無いのだと。 バーツの心境→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→(そうか…俺はこの男のことを本当に尊敬していたんだ…)バーツが心を開く。オグマと相互支援発生! スペード→(直接俺の活躍を隊長に見せて認めさせなければ意味が無いんだ)オグマを隊長に戻すものの、野心はそのままに クラブ→(いや、俺はたしかにオグマを超えた!今日からオグマは俺の部下なんだ!)オグマを部下として扱うことに JOKER→(そうか…俺は隊長のことを…)バーツ、禁断の愛に目覚める!
[312]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 01:17:15 ID:??? バーツの心境→ ハート10
[313]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 01:18:46 ID:??? 感動的なシーンなのは大変結構なんだが、どうしても「主戦力」と言う言葉に首を傾げてしまう。 あれ、バーツってこのごろの出撃率ってどんなもんだっけ……?w
[314]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 01:18:55 ID:??? バーツの心境→ ダイヤ5
[315]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 01:19:05 ID:??? JOKER出てたら姉さんの運が0まで落ちてたなw
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0ch BBS 2007-01-24