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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[340]森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:37:20 ID:??? オームってハマーン効かないんですか?
[341]森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:41:10 ID:??? それは無理だw
[342]森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:43:16 ID:??? 3万Gくらいあれば修理できるんじゃね
[343]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/30(日) 22:51:15 ID:??? >>334 昨日は本当に燃えましたね!改めて、日本アジアカップ四度目の制覇おめでとうございます! 今日が日曜日で本当に助かりました。やはりスポーツ観戦はリアルタイムで見るのが一番ですよね。 >>339 杖の空振りには当初は驚かされましたw経験値稼ぎの要因にもなっているのにさらに驚きましたw >>340-341 残念ながらこのスレでのハマーンは武器のみに有効となっています。 JOKERの力でもない限り、再びオームの杖に魔力が戻ることはないでしょう。 >>342 レナの武器イベントで某復活の杖入手の可能性が…? ============ 何を鍛えるエリスさん→ ハート8 >ハートK〜7→技 ============ エリス「(オームの杖の魔力を早く復活させる要素は一体なんなのでしょうか。 単純な魔力だけではないということは分かってはいるのですが…)」 エリスはオームの杖を何気なく振り、ふと幼い頃習った剣術の真似事をし始める。 結局自分は剣より魔法の才能のほうが優れていたわけだったが、 その才能が発覚するまではマルスと共に武闘派の父と母によくしごかれたものである。 エリス「(争いごとが嫌いなあの子は、よく稽古を嫌がり城を抜けだしていたっけ。 ……確かマリクと初めて会ったのも、アリティアの庭園であの子を探していた最中だったわ)」
[344]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/30(日) 22:54:04 ID:??? 懐かしき思い出に苦笑しながら、エリスは周りにだれもいないことを確認し、 ローブの裾を膜ってから、杖をレイピアに見立てて何度か剣の構えを取る。 エリス「……やっ!」 一人特訓は非効率だが…?→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→+2 Q〜10→+1 9〜3→効果なし 2〜A→-1 JOKER→+3 さらに成長率が○→◎
[345]森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:55:32 ID:??? 一人特訓は非効率だが…?→ クラブ7
[346]森崎名無しさん:2011/01/30(日) 22:55:37 ID:??? 一人特訓は非効率だが…?→ ダイヤQ
[347]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/30(日) 23:28:13 ID:??? 一人特訓は非効率だが…?→ クラブ7 >9〜3→効果なし 『健全なる魔力は健全なる肉体に宿る』 エリスが留学前の体の弱かったマリクを勇気づけるために言ったことのあるこの言葉。 もしかすればオームの復活につながるのは術者の力なのではと思ったエリスは何度か杖を振り続けていたのだが… エリス「…はぁ…はぁ…」 すぐに息が上がってしまう自分を恥じて一人赤面する。 どうやらテーベの塔での長いスリープ生活で、自分の体力は相当落ちているようである。 このままではマリクの師を自負するとしてはあまりにも情けない。 エリス「(このままではサッカーというスポーツにもついていけない可能性があるわ。 ……何とかしないといけないわね)」
[348]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/30(日) 23:29:31 ID:??? 〜サッカーイベント〜 オグマとウェンデルは軽いウォーミングアップを終え、それぞれ個人練習を行っていた。 メディウスとの最終決戦を控えている身でありながらサッカーボールを片時も離せない すっかりサッカー人として覚醒した二人は、天国での仲間たちの動向を心配していた。 オグマ「しかし、天国カップの最中なのに俺達が抜けて、あいつら大丈夫かね」 ウェンデル「ううむ…ヴェルダンの王族たちはああ見えて中々の実力者じゃ。 あのサンディマという闇司祭の力があれば、遅れをとることはないじゃろう」 オグマ「闇司祭ねぇ。司祭はそっち方面の魔道にも詳しいのかい?」 ウェンデル「…今のカダインでは心に大きな負担をかける闇魔法はガトー様の教えにより禁じられておる。 しかし、己の魔力の限界を知ろうとするものや、魔道の真理を極めたい野心に駆られたものなどは カダインから離れ、独自の研究を行っているという。……かのガーネフもその中の一人じゃった……」 常に自分より前に進むミロアに嫉妬し、大きな力を手に入れるために闇魔道に手を出したと言われているガーネフ。 ウェンデルは自分の弟子にも優秀な才能を持ちながらも、つまらぬ嫉妬心にかられて 道を踏み外しそうになっている者がいることをオグマに話した。 オグマ「……人道から外れることは確かにいけねぇことだと俺も思う。 だが……奴らの気持ち、俺も理解出来ないわけではないな」 ウェンデル「オグマ殿…」 オグマ「俺たち剣の道に生きる傭兵の価値を決めるのは、やはり己の実力以外に他はない。 己の才能や力に限界を感じ、道を外れた力に頼ろうとする気持ちは…… 人の心を捨て、修羅になりきろうとする覚悟が本当にあるというのならば、俺はそいつを止めるつもりはない」
[349]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/30(日) 23:31:09 ID:??? ウェンデル「ですが、人の心を捨ててまで手に入れた力で栄光を掴んだとして… 一体何になるのでしょうか。自分の力で掴んだからこそ栄光は輝く。私はそう思っております」 オグマ「…確かに人は人以外のものにはなれんな。己の器を見誤り、無理をしたものから順番に命を落としていく物だ。 だが、そこで自分の可能性を閉じちまうのは…なにかが違う気がするんだよな。 ……真実は一つじゃない。何が正しいのかは、やはり自分で決めなくちゃいけないってことか」 ウェンデル「ガーネフにとっては、闇の魔法を極めた自分こそが真理であり正義なのでしょう。 ですが……我々は彼の主張を受け入れるわけにはいきません。 彼の主張を受け入れてしまっては……力無きものが生きられなくなる恐怖の世界となります。 そもそも魔法とは力無きものを守り、助けるために考え出された力です。 我々は彼を認めるわけにはいかないのです。……例えそれが間違っていたことだとしても」 オグマ「(…こうやって考えの相違が生まれる限り、俺達のような職はずっと必要とされるんだろうな。 マルス王子、そして森崎。お前たちは……この戦争の後ではたしてどのような答えを出すんだろうな。 こうして幸運にも復活の機会を得たんだ。側で見守らせてもらうぜ)」 この長かった暗黒戦争ももうすぐ終わる。サッカーという異国のスポーツがアカネイア大陸に受け入れられ、 急速に流行りだしたことで、国と国を隔たる壁は以前よりだいぶ低くなることだろう。 自分が血なまぐさい剣を置き、サッカー選手としてだけで活躍できる未来というものを想像しながら、 オグマはウェンデルに向かって想いを乗せるように強めにボールを蹴り出した。
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0ch BBS 2007-01-24