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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[398]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:32:28 ID:Fj5QWwDs B
[399]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:37:29 ID:??? せっかくのJOKERなのに 全部倒されてハイさようならだと美味しくないな スキルの1つくらいは盗めないものか
[400]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/01(火) 00:51:04 ID:??? >>399 この次の引きによっては…良い方に転がってくれるよう祈っています。 ============ >Aああ、こちらこそよろしく頼む…(無難な挨拶) ガシッ… 森崎「ああ、こちらこそよろしく頼む…」 森崎は声が震えてしまわないように一度つばを飲み込んでから、アイクと握手をかわした。 一度敗北感を植えつけられた過去が、そう簡単に消えるものではなく しかも傭苦手を克服したのはあくまでノルダの傭兵相手であり、アイク本人への恐怖心を克服したわけではない。 アイク「……手に汗をかいてるな。緊張でもしているのか」 森崎「うっ…うるさい!」 自身の恐れを見ぬかれたように感じ、森崎は乱暴に握手を振りほどく。 だが、目の前の男はそんな森崎の失礼な態度には、特に不信感は抱かず、 アイク「…安心しろ。今の俺はお前の味方だ。 契約が切れない限り…足をとめること無く戦い続けるさ」 森崎「……そうしてもらわないと困るぜ。同盟軍なんだからな」 アイク「軍や部隊というものは…生き物のようなものだと俺は思っている。 大将であるお前が弱気になれば、その部下全員にお前の弱気が伝染する。 気を強くもて。たとえどんな奴が相手だろうと……下を向くものじゃない」 森崎「(分かったようなことを言いやがって…くそっ、面白くねぇ!)」
[401]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/01(火) 00:52:23 ID:??? 森崎は話半分でアイクの声を聞いていた。彼にとってはそれどころではなかったのだ。 過去にアイクという自分を打ち負かした相手に対し再びトラウマを発症させないように… あの頃の弱かった自分ではないのだと必死に言い聞かせ、平静を保とうとする。 森崎「(俺はもうあの頃の自分とは違う。自分の強さと弱さを理解できて… 何もかも自分中心で考えていた、あの頃の身勝手な自分は捨てたんだ!)」 過去との決別→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→悶々としている森崎に対し、アイクが何か話しかけてきて…? スペード→ふう。なんとか恐怖を乗り越えたぞ。 クラブ→『傭兵苦手』のトラウマが再び森崎に植えつけられた…! JOKER→悶々としている森崎に対し、アイクは金色の大剣を手渡してきて…?
[402]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:52:57 ID:/zFixZ6w 過去との決別→ ダイヤ8
[403]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:53:01 ID:??? 過去との決別→ ダイヤA
[404]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:54:14 ID:??? いやJOKERたぶん武器レベルたりんだろw
[405]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:55:09 ID:Fj5QWwDs 武器より奥義書が欲しかった
[406]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 00:58:58 ID:??? JOKER→クラブトラップ怖ええ・・ このスレはこういう罠が随所にあるから怖いぜ
[407]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/01(火) 01:36:47 ID:??? >>406 JOKERだから全部が全部良いイベント、というわけではありませんからね。 ============ 過去との決別→ ダイヤ8 >ダイヤ・ハート→悶々としている森崎に対し、アイクが何か話しかけてきて…? ============ 森崎「(傭兵なんて怖くない傭兵なんて怖くない傭兵なんて怖くない…)」 自分自身との激しい攻防戦を心のなかで繰り広げる森崎に対し、 アイクが相変わらずの仏頂面で話しかけてきた。 アイク「お前は、負けることがよほど嫌いらしいな」 森崎「なっ…あ、当たり前だろう!俺達は負けたらそこまでなんだ。 持っている地位や名誉を全て奪われ、これまで積み上げてきた 努力も、栄光も、全部無駄になっちまうんだ。俺は…そんなことはゴメンだね!」 戦いもサッカーも。自分が勝ち続けるためには相手を負かせなくてはいけない。 これまで負けを知らず…正しくは負けることを許されず、勝つまで『リセット』を 強要されてきた森崎は、負けることは自分の全てを奪われることだと強く認識しているのだ。 アイク「…それでいい。そこまで自分の勝ちを願う奴がそう簡単に負けるとは俺は思わん」 森崎「…え?」 突如穏やかな顔と口調になるアイクに、森崎は唖然となる。
[408]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/01(火) 01:38:25 ID:??? アイク「俺も…いや、俺達も今まで何度も窮地に追い込まれてきたことがあった。 圧倒的な戦力差、不足する物資。理不尽な戦いを山ほど経験してきた。 …だが、負けなかった。最後まで諦めず、絶望に屈せず…希望を、勝利を信じたからだ」 森崎「最後まで…諦めず…」 アイク「これからも先頭に立ち続け、勝ち続けたいのならば… 自分を、仲間を信じ、勇気を持ち続けろ。 お前が自分を見失わん限り…負けることはないだろう」 森崎「…そんなこと、言われなくたって分かってるさ。 だからこうして俺達は勝ち続け、あと一息で勝利を手に入れることができるんだからな!」 森崎は改めて自分のこれまでの戦いを振り返る。 この長く辛い戦いを乗り越えてこれたのは、自分が決して諦めずに前に進み続けたからなのだと。 そしてそれを支えてきた頼りになる多くの仲間達。森崎の価値観を大きく変えることになった大きな要因。 しかし、ただ一つ変わらないものもある。それは絶対に勝負を諦めず、何事も勇気を持って立ち向かい続けることだ。 森崎「俺は…今までも、そしてこれからも勝ち続けてやるさ。 そのためにはアンタの力も必要だってことも分かっている。 …さぁ、お喋りはここまでにしておこうぜ。 アンタたちの戦いぶり…じっくりと拝見させてもらうぞ」 アイク「…そうか。無駄話をさせてすまなかったな。 その生意気なほどの自信がある限りは……大丈夫そうだな」 アイクは背中から金色に輝く巨大な剣を引き抜くと、部下たちに号令を出す。 アイク「これより火竜50匹を殲滅する。 命令はただ一つ…誰も死ぬな!以上だ!グレイル傭兵団……出撃!」
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0ch BBS 2007-01-24