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【甦れ】ファイアーモリブレム26【勇士たち】
[560]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/03(木) 00:32:36 ID:??? この果てなき『欲望』……今の森崎では『夢』と呼んだほうが適しているかもしれない。 自分の夢を叶えるべく、これからも森崎は戦い続けることだろう。だが、今の自分には何も怖いものなど無い。 18歳となった森崎は誰かと心から繋がることで生まれる力は無限大の強さに膨れ上がると学んでいたのである。 もう孤独に戦い続けてきたあの森崎はいない。その姿が本当の森崎なのかと言われれば大半の者は首をふるだろう。 だが、いまこのドルーアの夜空を見上げている森崎有三だけは…… 間違いなく、自分を支えてくれる仲間たちと共に一歩を踏み出す勇気を手に入れていた。 森崎「(……なんだか気持ちが高ぶってこのままじゃ眠れん。少し外の空気を吸ってくるか)」 他の仲間達の様子も気になる。森崎は秋の終わりの寒さ対策に上着を一枚羽織ると、自室を出た。 ☆アカネイア同盟軍 マルス シーダ ジェイガン カイン アベル ドーガ リフ オグマ バーツ マジ カシム ジュリアン レナ ナバール マリク ビラク ウェンデル リカード バヌトゥ ミネルバ マリア リンダ ジョルジュ ジェイク ミディア トムス ミシェラン トーマス ボア パオラ カチュア ベック サムソン チェイニー チキ ロレンス エスト エリス モロドフ ニーナ ※上記の中から一緒に行動するメンバーを『最大5人』選んでください。 ※評価を重点的に稼ぐ場合は二人きりでの行動のほうがいいです。 ※逆に多くの仲間を鍛えたい場合は多人数での行動のほうが便利です。仲間同士の仲を取り持つ場合も。 ※一人で行動する場合は『森崎』とだけ記入してください ※ドルーアでの行動回数は『2回』となります。さらにランダムで誰かと一緒になる場合もあります。 ※選択した仲間が完全一致で1票扱いとなります。 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[561]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 00:34:22 ID:uGWm2Wfs バヌトゥ チキ ミディア カシム レナ
[562]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 00:36:04 ID:dJWpVzXw アベル ミディア パオラ ミネルバ オグマ キーパー候補生+オグマのシュート訓練+姉さまはついでw
[563]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 00:38:09 ID:xHYHAm8Q アベル ミディア パオラ ミネルバ オグマ ちと考えてるメンバーと違ったけど 目的が同じようなので乗らせていただきます
[564]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/03(木) 00:55:31 ID:??? アベル ミディア パオラ ミネルバ オグマ ============ 森崎が白い息を吐きながら外に出てみると、そこには見覚えのある顔があった。 森崎「おい、お前たち何やってるんだ?明日は早いんだから寝とけよ」 アベル「その台詞をお前が言うかよ」 オグマ「全くだ。自分のことを棚に上げる性格は相変わらずか?」 森崎「…アンタのその意地悪い口も相変わらずで何よりだぜ……おかえり、オグマ」 オグマの復活をミディア隊から聞かされたとき、オグマは声を大にして喜んだ。 銀の大剣を買い与えてしまうほど、森崎は彼に強い信頼を置いていたが、 自分の無茶な判断ミスにより、単騎で突っ込ませてしまい失ってしまった。 そんな彼がこうして戻ってきてくれたのだ。もちろん銀の大剣も健在である。 森崎「それよりこんな時間まで何をやっていたんだ?」 ミディア「何って…それは自分がいちばん分かっているんじゃなくて?」 森崎「へ?」 ミネルバ「…この長い戦いの終幕がもう目の前に迫っているのだ。 心を落ち着かせて眠りにつけるほど…人間の神経というものはできてはいない」 パオラ「つまり、私やこの場にいる方々やミネルバ様は緊張なさっているということです」 ミネルバ「…パオラ!」
[565]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/03(木) 00:56:48 ID:??? パオラ「うふふ…失礼いたしました」 森崎「(そっか。緊張しているのは俺だけじゃなかったか……へへっ)」 こうして同じ感情を共有できる嬉しさを知ることが出来たのも、貴重な体験の一つである。 森崎「それじゃあちょっと俺に付き合ってくれないか? せっかくここで集まったメンバーなんだし…決戦前になにかやっておこうぜ」 アベル「それはいいな。さすがにこんな場所には店はないが…」 ミディア「訓練やサッカーなら十分可能なスペースはあるものね」 オグマ「久々にお前の面倒を見てやるとするか、森崎」 森崎「なっ…もうあの時の弱っちい俺とは違うんだぜ!」 オグマの軽口にムキになりつつも、森崎は偶然集まった彼らと何をするのか考える。 ☆どうしますか?(残り2回) A戦闘訓練 Bサッカーの練習 C道具の交換、または使用 D眠くなるまで雑談しよう 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[566]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 00:57:08 ID:xHYHAm8Q B
[567]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 00:58:23 ID:vCQH7BrU B こういう決戦前夜のノリ、好きだな
[568]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 01:02:18 ID:??? 力のためにシュート? 指揮官集まってるからそういう指揮レベル上げる 練習がしてえ
[569]森崎名無しさん:2011/02/03(木) 01:07:27 ID:??? セービング訓練を想定してる 守備と速さは戦闘でも無駄にならんし 2回連続やってもいいくらいだと思ってるが、連続で選ぶとマイナスとかあるのかしら
[570]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/02/03(木) 01:14:55 ID:??? >>567 Jrユース編のそれぞれの母校のユニフォームで最後の練習をするシーンが大好きでしたね。 よくよく考えれば敵城の目の前で特訓や練習はシュールな光景に見えてしまうかもしれませんが どうしても前夜の仲間との交流を用意したかったんですよね。すみませんw ============ >Bサッカーの練習 森崎「よーし、サッカーやろうぜ!」 昼休みになった瞬間校庭に飛び出す子供のように、森崎は大はしゃぎでボールを取り出した。 アベル「シュート練習以外だったら張り切って付き合うぜ!」 森崎「あのなぁ……苦手だからって逃げてちゃいつまでも克服なんて出来ねぇぞ?」 オグマ「しばらく見ない間に色んなことがあったみたいだな。 そういや森崎。お前さんの『傭兵苦手』はなんとかなったのかい?」 森崎「…まぁ、一応何とか」 ミネルバ「無駄口を叩くな。やるからには真面目に取り組まなくては折角の時間が無駄になるぞ」 ミディア「それで、今回はどんな練習をするのかしら?」 パオラ「少人数での練習なので、森崎殿から色々と指示を仰ぎたいですね」 森崎「そうだな…それじゃあまずは…」
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0ch BBS 2007-01-24