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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
[758]森崎名無しさん:2011/02/20(日) 21:34:02 ID:??? たしかに厄介ごとに絡みそうだが、テンマは人格・能力・サッカー技術どれもよさそうなんだよなあ
[759]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:07:58 ID:P4zwySaM >>756 まあそうともいいますね。 でもまあ、メイドさんだからちょっとくらい可愛げがあってもそんなことはないと思いますよ。 今回はその気になれば初夜権を行使する事すら出来るシステムなのでw …実際は税収を増やすための手段の一つとしてでるのですが。 >>757 グイン・サーガ…懐かしい響きです。40巻くらいまでは読んだんですけど、途中で読むのやめたんですよね。 栗田さんお亡くなりになられましたし、このまま未完終了なんでしょうか? スニは…中の人的にアニメ化は黒歴史です。 メイドさんが増えました→スペードA メイド長がエメレンツィアを呼ぶのに躊躇った理由。それはすぐに判明した。 エメレンツィア「はは!お呼びでございますか?」 目の前に現れたのは一言で言えば醜女。シュナイダーの美的感からいえば美しいという言葉とは 間逆な人物だった。
[760]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:09:48 ID:P4zwySaM シュナイダー「………これは嫌味か?」 メイド長「気立ては良いのです。年齢がシェリル嬢に最も近く、仕事熱心であることを条件に ベルンハルト様に書状を送ったのですが…」 シュナイダー「では兄上の嫌がらせという事…」 っとここまでいおうとして言葉を思い出す。 ベルンハルト『あのシスコンカールが女を囲うか。』 確か兄は先々月の電話でそんな事を言っていた。つまりシュナイダーに対し、目移りせずにシェリル一筋に しておけよ、という意思表明であるということなのだろう。 シュナイダー「……エメレンツィアといったか。精を出して尽くせよ」 シュナイダーはその言葉を紡ぐだけで精一杯。手を軽く振り退出させるのだった。 〜〜〜
[761]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:10:49 ID:P4zwySaM シュナイダー「あとは食費もこんなものか。体重の経緯グラフがないのはやはり男性に対しての配慮か?」 メイド長「はい。シェリル嬢が若旦那様には見せないでくれと恥ずかしがるので。恥ずかしがるという事は どういうことか、その点だけ理解できれば十分だと思われます」 シュナイダー「なるほど…ね。いくらなんでも元が痩せすぎだからな」 そんな会話をしていると静かに…カチャリと音がする。 シェリル「あ、あの。お紅茶です。口に合いますかわかりませんが…」 よほどこちらが気になるのだろう。先ほどのエメレンツィアがいるのでシェリル・ノームがする 必要は全くないのだが、彼女が紅茶のポットとティカップを持ってきていることがそれを 証明しているようでなんとなく滑稽に思えた。
[762]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:11:50 ID:P4zwySaM シュナイダー「…まあ、難しい話はこの程度でいいか。余計に掛かった改修費は父上が払うのだろう?」 メイド長「はい。では、今月はこの辺でお開きですね」 シュナイダーが如何にも話を切り上げたそうにしているのを感じたメイド長はやれやれといった風に 書類の整理を始める。 〜〜〜 シェリル「ごめんなさい。ジャマしちゃいました…よね」 通路を歩くシュナイダーに対し申し訳なさそうに話すシェリル。 シュナイダー「いやそんなことはない。元々シェリルに会うために来たのだから」 軽く彼女の麗しい髪に触れながら話す。彼女の収穫期の麦穂のような髪はきちんと手入れされているためか 2ヶ月前とは比べ物にならないほどしっとりとしていてダメージの欠片すらなくなっていた。 シェリル「え?それって約束を覚えていてくれたのですか?」 まだ若すぎる少女は表情を隠す事が苦手のようで嬉しさをその表情から隠し切れずにシュナイダーの方を 直視する。
[763]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 22:12:52 ID:P4zwySaM シュナイダー「……まあな。それよりもまだ時間はたっぷりあることだし、」 どうしますか? A.彼女から近状を尋ねる。 B.彼女の歌を聞かせてもらう。 C.折角だから一緒に外出する。 D.そういえばインストラクターがいるはずだな。挨拶に向う。 E.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[764]森崎名無しさん:2011/02/20(日) 22:13:36 ID:KC6Mnmlk A まずは親しくなるところから
[765]森崎名無しさん:2011/02/20(日) 22:16:57 ID:cLxlAGdw A
[766]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 23:24:22 ID:P4zwySaM A.彼女から近状を尋ねる。 シュナイダー「ふむ。それではシェリル・ノーム。貴方から近状を聞こう」 細い顎に手を当てこれからどうするかを考えていたシュナイダーだが、ふと脇に視線を下ろすと 如何にも何かを話したげな少女の視線とぶつかってしまい、先ずは彼女の言葉を待つことにする。 〜〜〜 シェリル「だからね、私はおでぶさんにならないように毎日トレーニングしてるのよ」 彼女の言葉はたわいの無いものばかりだった。たとえば今話しているのは、突然カロリーの高い (といっても少女の年齢では適正なものだが)食事を始めたので体がぶよぶよにならないように シュナイダーが少年時代使っていたフィットネス施設で筋肉をつけようとしていること。 その前ははじめて食べたメイド長の作ったフリカッセが美味しくてたまらなかったこと。 更にその前はシュナイダーの好みの衣服を探すために庭師やメイド長の意見を聞きまわっていたこと。 更に更にその前は、はじめてきたトレーナー兼プロデューサーのグレイスという女性が知的美人で 自分もそうなってみたいと。 女の子の話というのは放っておいていたらどこまでも続くようで、たった今までトレーニングの 話をしていたと思ったら今度は将来の夢を語りだす。
[767]銀河シュナイダー伝説:2011/02/20(日) 23:26:16 ID:P4zwySaM シュナイダー「………夢は大きく銀河の歌姫、か。」 近くは首都星オーディンの国立劇場、遠くはフェザーンの大ホールまで銀河の隅々までに自分の声を 響かせ、できることならそれで世界が一つになればよいと… 彼女は暗に自由惑星同盟でも自分という存在を知らしめたいと、そう望んでいるようだった。 シュナイダー(………) どう答えますか? A.そうだな。っと曖昧に頷く。 B.すぐに平和になって自由惑星同盟にもすぐにいけるさ。っと安心させる。 C.歌一つで平和になるのなら…それに賭けるのも悪くない。 自分の基本方針に歌というファクターを盛り込んでみる。 D.ああ。俺が同盟に連れて行ってやる。叛乱軍の早期滅亡を志す。 E.まずはその前に目の前のレッスンだな。叱咤激励する。 F.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。 ※今回の選択はシュナイダーの思想にも影響します。
[768]森崎名無しさん:2011/02/20(日) 23:37:41 ID:sNSprWVY C
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0ch BBS 2007-01-24