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銀河シュナイダー伝説3 〜小星篇〜
[971]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/22(火) 22:26:23 ID:BAp3OR7c ソウダ「やったか…?」 確かな手ごたえと共にそう呟くソウダ。 リー「あーーー!ダメね!!確実に仕留めていない時のその台詞は…ゲブ!」 ドカン!!! 何故か室内なのに跳び舞う土煙。そして羽交い絞めにしていたはずのリーは吹き飛ばされる。 モリサキ「はっはっは!サッカー選手の欠点だな!!俺を止めたければ喉を狙うべきだった!!」 そこに仁王立ちするモリサキ。 ソウダ「な、ナンヤッて〜〜!」 愕然とするソウダ。 モリサキ「俺の歌を聞きやがれー!新曲ゴーガイジャー!!」 何故か響き渡るイントロ。それはつい先日新たに始まった350代目記念戦隊特撮のオープニング。
[972]銀河シュナイダー伝説:2011/02/22(火) 22:27:23 ID:BAp3OR7c モリサキ「♪ススメユウギノハタタカヘー♪」 ソウダ「ぐぎゃ〜。この微妙に脱力する音程のずれがーー!」 ルー「むっきゃー!リズムが半歩早くて声が無駄にだみ声ネー!」 ランカ「ちょ、ちょっと〜!何でこんなことになるのよ〜」 オヤジ「わ、ワシの店が…30年かけてようやくここまで育てたワシの店が〜〜」 モリサキ「デッカイムネハソノハガヘー!ガイゾクゼンダイ!!!ギョーガーイジャーー!!!」 ででん!! 歌が終わった時、それは全ての終演だった。 パン! ???「いい加減にしろ!」
[973]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/22(火) 22:29:29 ID:BAp3OR7c 虚空の時間。壊れてしまった刻という名の歯車を改めて巻いたのは… 乱入者は救いの御子?→!card !cardのスペースを抜きコピペってください。 ダイヤハート ランカの兄貴が現れた! スペード 髪の長いお姫様?が現れた クラブ 眼鏡のイケメン金髪が現れた。 となります。
[974]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 22:29:47 ID:??? 乱入者は救いの御子?→ クラブ9
[975]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 22:33:36 ID:??? 絶望した!どうにもならない音撃力に 糸色 望 した !!
[976]銀河シュナイダー伝説:2011/02/22(火) 22:55:45 ID:BAp3OR7c 乱入者は救いの御子?→クラブ9 クラブ 眼鏡のイケメン金髪が現れた。 パン! モリサキを後ろから小突いたのは小空間戦術議論においては比類なきセンスを持ち、自身将来の スパルタニアンエースと噂される人物だった。 モリサキ「なんだ、今日は姫様は欠席か?」 既に何度か面識のある男に気軽に話しかけるモリサキ。 ???「なんだじゃないだろう。この惨状、どう説明するんだ?士官学校に被害届けが出れば 良くて停学、悪けりゃ退学だぞ?」 モリサキ「……しまった!」 改めて回りを見るとまるで土煙のように飛び交う胡椒の粉末。吹き飛ばされて気を失いそうになった ところに音激を喰らい、正気を保てずにアハハと不気味に笑うルー。
[977]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/22(火) 22:56:49 ID:BAp3OR7c かろうじて耐性のあるソウダは何とか歯を食いしばってたっているが、オヤジさんやランカは 失神している。 モリサキ「ミハエル…どうしようか?」 ミハエル「ま、謝って片付けるしかないんじゃないか?俺は厄介ごとに巻き込まれる前に 退散するよ。あ、ランカちゃんは連れて行くからな?」 そういうとそそくさと逃げてしまう金髪のイケメン。 モリサキ「ちぇ。なんで歌を歌っただけでこうなるんだよ」 モリサキはそういいながら不承不承片づけをはじめるのだった。 因みに今回の出来事は公にはならず、停学も退学も防ぐことができたのだが、モリサキは3ヶ月間 無償でリーの叔父の家で無償バイトをすることになってしまい、成績と成長に染みのような跡を 残すのだが、それはまた別の話。 〜〜〜
[978]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/22(火) 22:58:04 ID:BAp3OR7c 〜〜〜 モリサキ「ひでーめにあったぜ」 ソウダ「モリサキのどこでも構わず歌おうとする癖、なおしときーな。いつ身を滅ぼすか、 わからへんで?」 モリサキ「む。オレサマの崇高な歌声がわからんとは…。」 と…そんな事を話していると、 ???「君がモリサキ・ユウゾウ君かい?」 突然接触を図る人物が1人。 モリサキ「そうだが…誰だ?」 ???「失礼。僕の名前はミスギ。ミスギ・ジュン。心臓病でね、年は同じだけど入学が一年遅れたんだ」 モリサキ「遅れた?ということは学年一つ下か。だったら敬語を覚えることだ」 ミスギ「噂にたがえないね。そのことだったら大丈夫。今年飛び級したから今は君と同じ学年だ」 ソウダ「…あ!あの噂の天才かいな!?ガラスの貴公子!」 ミスギ「そんな大層な渾名はいらないんだけどね」 謙遜はするが、否定はしないミスギ。
[979]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/02/22(火) 22:59:21 ID:BAp3OR7c モリサキ「で、その貴公子が俺になんの用だ?」 ミスギ「単刀直入に聞こう。君は現在の銀河惑星同盟の政治…どう思う?」 モリサキ「藪から棒だな…」 どうしますか? A.政治には興味がないな。 B.軍人が政治に口出しをしてはいけない。文民政治の基本だろ。 C.別に何の問題もないとおもうが? D.ま、期待は出来ないな。 E.正直な話、戦争を政治の道具にする連中は気に入らない。 F.人を死を尊いものだと謳っておきながら、自身は安全なところにいる。 G.俺が政治家になって世の中を正すつもりだ。 H.ミスギにはなす必要はない。 I.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[980]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 23:01:59 ID:+ATwxpkU E
[981]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 23:02:17 ID:giLbnm22 D
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0ch BBS 2007-01-24