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【エース決定戦】ツバダンUG【はじめました】
[430]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 11:36:16 ID:??? ★合宿先は?→ クラブQ ★
[431]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 00:53:54 ID:??? >★合宿先は?→ クラブQ ★ >クラブ→県内の湘北高校との合同合宿だ! 牧「行き先は湘北高校だ」 海南大附属高校バスケ部の一同を乗せたバスはそれほど時間をかけずに湘北高校に着く。 牧「思ったより近かったな」 翼「バスを使う必要が全くなかったですね」 神「寄付金の無駄遣いですね」 牧「……さあ、体育館に行って湘北高校の人たちに挨拶するぞ!」 一同(((誤魔化した!!!))) 体育館に到着すると、牧監督はキャプテンの田辺を連れて安西監督に挨拶にいく。 牧「本日はお招きいただきありがとうございます」 安西「ほっほっほっ。こちらこそわざわざ来てもらってしまってすみませんね」 今回の合同練習を発案したのは安西監督だった。 安西「出来るだけの手伝いはさせていただきますよ。なんでも言ってくださいね」 牧「お気遣い感謝します」 湘北の部員たちは、今回は基本的に裏方に徹する。しかし、安西監督にも打算がない訳では なかった。
[432]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 00:55:12 ID:??? 安西「レベルの高い練習を見せていただければウチの部員たちにも刺激になりますからね」 特に流川と桜木。部内で切磋琢磨し合えるような相手がいない2人にとって、今回の合同合宿は 間違いなく刺激になるはずである。 田辺「安西先生、よろしくお願いします」 海南のキャプテン・田辺も安西監督に挨拶をする。 安西「3年生のキミたちは限られた時間を後悔のないよう上手く使ってくださいね」 田辺「はい。ところで、湘北のキャプテンは……?」 県大会で敗退した湘北はすでにキャプテンが変わっているはず。誰がキャプテンになったのか 田辺が尋ねる。 安西「ほっほっほっ。新キャプテン、呼んでますよ」 安西監督がそう声をかけたのは…… 桜木「ハッハッハッ!何か用かね?」 桜木だった。 翼(湘北の新キャプテンは桜木くんか。意外……ではないけど流川くんかとも思ったんだけどな) 実力的には流川でも問題ないだろう。しかし、物静かで人付き合いのよい方でない流川では 人前に立つのは難しいかもしれない。その点、騒がしいが明るく目立ちたがりの桜木ならば キャプテンを上手く務めることが出来るだろう。
[433]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 00:56:24 ID:??? 田辺「桜木くんがキャプテンか。よろしくね」 桜木「ハッハッハッ。湘北が胸を貸してあげるから、遠慮しなくていいんだよ」 持田「桜木さん、ウチら今年になって海南に2回も負けているんすよ。胸を貸すってのは……」 桜木「何を言う。この天才・桜木がキャプテンになってからはまだ無敗だぞ」 持田「そりゃあ、1回も試合してないっすからね」 牧「ハハハッ。田辺、桜木くんの言うとおり遠慮なく胸を借りるとしよう」 田辺「は、はい」 牧「安西先生。せっかくですから今日は湘北の練習を体験させていただけませんか?」 安西「ほっほっほっ。かまいませんよ。桜木くん、それではみんなを集合させてください」 桜木「集合!」 一同「「「はい!!!」」」 桜木の号令で湘北の部員が集まる。それに少し遅れて海南のメンバーもついてくる。 桜木「それでは今から湘北と海南の合同合宿を始める。まずは準備運動からだ」 一同「「「はい!!!」」」 こうして海南と湘北の合同合宿が始まったのだった。 *** とりあえず今夜はこれだけです。判定や選択肢もない上に短くてすみません。
[434]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:22:23 ID:??? 桜木キャプテン就任おめ乙でしたー
[435]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 10:28:34 ID:??? 湘北の練習は、代が変わったばかりということもあったのかもしれないが非常に基礎的なもの ばかりだった。 ランニング、ステップ、ドリブルの基礎、パスの基礎、シュートの基礎、ディフェンスの基礎。 翼(キャプテンの桜木くんは性格も豪快だし、見た目も赤い髪で派手だけど練習は地味だな) 翼は内心で桜木の人間性と練習方針のギャップに驚く。彼ならば『練習は全部ダンク』とか 言いだしかねないとすら思っていたからだ。 翼(でも、こうやって基礎ばかり練習するのも懐かしい感じだ。俺もバスケを始めたばかりの 頃はこうやってドリブルやシュートの基礎ばかりやっていたっけ) そして、牧や高砂たちからもらった色々なアドバイスを思い出す。 翼(牧さんには今も監督としてお世話になってるけど、当時も色々なアドバイスをもらったな。 厳しいことも言われたけど、いつも最後まで面倒みてくれたっけ。高砂さんはぶっきらぼう だけどなんだかんだで優しかったし、宮益さんには断られたこともあったけどシュートの コツを教えてもらった。武藤さんは……あんまり教えるの上手くなかったな。小菅さんは ……小菅さんは……ごめんなさい、思い出がないです) 桜木「コラァ、テバサキ!手を抜くな!体を動かしていても集中してないのが天才・桜木には 分かるぞ!!」 翼「ああ、ゴメン!」 翼は練習に意識を戻す。
[436]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 10:31:57 ID:??? >>434 桜木「サンキュー。よかったら俺が作った ヨーグルト でも食べてくれたまえ」 *** そして、昼休憩になった。湘北高校の学食は部活や勉強をしにくる生徒のために夏休み期間も 営業している。海南の部員たちもそこで昼食を取らせてもらう。 翼(さて、何を食べようかな) 桜木「俺は 中華丼 と コーヒー 、あと アーモンドもなか 。それがおかずで主食は そーめん 定食だな」 翼「すごいね、桜木くん。俺は…… ライス(小) 定食にしておこう」 桜木「なんだ、テバサキくんは小食だな」 翼「桜木くんが食べ過ぎなんだよ」 流川「 ちょっと贅沢して赤犬ステーキ 定食(ボソッ)」 清田「俺は 恵方巻き と ガリガリ君 、あと 飲茶 。それがおかずで主食は トマト 定食!!」 猪狩「清田もけっこう食うな」 清田「へへっ、まあな(俺はもう誰にも負けない。食事の量でもだ!)」 その決意があと1月遅ければ叶ったかもしれない。しかし、清田のその野望はすぐに断たれる ことになる。彼は忘れていた。海南大付属高校バスケ部にいる2人のバケモノのことを。
[437]TSUBASA DUNK ◆lZDB0C.cMg :2011/02/24(木) 10:35:47 ID:??? ドルジ「 焼きそばパン と スパイシーほしにく 、 エビフライ 。 あと 松坂牛 定食と わさビーフ 定食と ウエディングケーキ 定食!! 清田「!?」 ドルジ「田辺も同じでいいか?」 田辺「うん」 清田「〜ッ!?」 ドルジ「足りなかったらまた頼めばいいしな。しかし、練習のあとは食欲がわかないなあ」 田辺「そうだねえ」 清田「〜〜〜ッ!?」 こうして、清田の心に敗北感を残し、昼食が始まった。 翼(さて、どこに座ろう) A 桜木の隣に座る。 B 流川の隣に座る。 C その他、湘北部員の隣に座る。(さらに分岐) D 海南部員の隣に座る。(さらに分岐) E コロッケ を食べている蛭川の隣に座る。 F デラックスのり弁当 を食べている牧監督の隣に座る。 G フォアグラ を食べている安西監督の隣に座る。 (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
[438]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 10:50:50 ID:j8waOwKw B
[439]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 11:09:25 ID:fLKSW+1E G
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0ch BBS 2007-01-24