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キャプテンブライト6
[368]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:44:13 ID:8HJ4v+uo 一方。横たわり、グッタリと動かなくなったハイネ。 ハイネ「も、もうダメですジョースターさん…」 ブライト「くっ…これがジオンのやり方かぁあ!」 叶親「撃ったのは、思いっきりブライトさんでしょ」(しかも、ちゃんと狙って) ハイネ「さ……最後の……エメラルド・スプラッシュ… メ…ッセージ…で…す…これが…せい…いっぱい…です…。伝わって…ください…」 と、そこに突然、郵便配達の服装をした女子校生が小走りに走ってきた。 中原 岬「電報、電報でーす」 紙切れ一枚を差し出すと、再びどこかへ走り去って行く。 ブライト「こ、これは…」 叶親「これが花京院からの、最後のメッセージ…」 『おまえ 洗ってないヤムチャの においが するんだよ』 ハイネ「…独特だよな、あの匂い」 ブライト「知るかよ」 ヤムチャ「……」←怒りたいけど、万が一、中の人が芝村舞だったらと思うと、怒れない。 ---ザフト特務隊FAITH所属:ハイネ・ヴェステンフルス、死亡---
[369]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:49:15 ID:8HJ4v+uo ブライト「これで邪魔者はいなくなったようだな…」 シャア「(あからさまに、悪役っぽいセリフが!)」 ブライト「残り時間、僅かだ。皆、守りすぎるな」 リュウ「おう!」 ブライト「アムロは冒険王版を、絶望先生はロードローラーか首吊りの準備を!」 アムロ「ちっ、しょうがねぇな」 糸色望「今度はCMでカットされないようにしますっ!」 ブライト「よし、みんな。ガッツでいk」 ハイネ「いいか、全軍に徹底させろ。全力で敵を見逃すんだ!」 …。 ……。 心内 療「生き!?」 瀬戸口「てる!?」 タカトシ「よー!?」 WB隊、男性陣。ここに来て初めて、息の合ったツッコミを見せた瞬間だった。
[370]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:51:56 ID:8HJ4v+uo スッ。 躊躇なく鞘からカトラスを抜き放ち、振り上げるブライト。 伊藤 誠「お、落ち着いてブライトさん!」 心内 療「抑えてくださいっ!」 ハマー「せめて、せめてカメラの死角でやるでござる!」 ブライト「どけっ! このオレンジ野郎はここで成敗する!」 アムロ「(こんなに殺気立ってるブライトさん、初めて見た)」 ヤムチャ「…こんだけ尺取って、何も変わってないし」 アムロ「(それはいつものことのような気がするけど)」 ハイネ「落ち着け。既に後半25分。作戦時間終了まであと少しだ」 ブライト「お前ぇ! 何を偉そうに…!」 ハイネ「まあ確かに、私はブライト少尉と階級は同じだが」 ブライト「……」 ハイネ「少尉、私だ。忘れたか?」 ブライト「…え? ひょっとして、お前、いや、貴方は…」 ハイネ「少し待て…。うむ。今、コンピュータにアクセスして軍法を変えた。これで滝川も空気を読める男になるだろう」 ブライト「貴方は、やはり…」 ハイネ「…以上、芝村舞さんのマネでしたーっ! てへっ☆」 その直後のブライトのパンチ力は、ハイネを上空:数百メートルの高さまで吹き飛ばすほどだった。
[371]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:57:04 ID:8HJ4v+uo ブライト(実況)「さあセンターライン付近、WB隊から見て左側から。ジオン軍のフリーキックです」 瀬戸口(解説)「…いつまで経っても戦車技能も整備技能も憶えない時があるな、滝川は」 ブライト(実況)「は?」 瀬戸口(解説)「失礼。それより心配なのはリュウ選手ですね」 ブライト(実況)「WB隊、GKのリュウくんですか? まだガッツも余ってるはずですが」 瀬戸口(解説)「いまだ、キャラが立てられてません。というよりオレンジ野郎のほうが、よっぽど目立ってます」 ブライト(実況)「リストラの噂のことですね。心配です。さあ、ボールは右MF、7ばんくんから… おっと、逆サイドに振る。11ばんくんにパスです。そこはヤムチャくんがプレスに行きます」 瀬戸口(解説)「うん? シャア選手が、前方に走り出しました」 …ぼとっ。上空から、さっき吹っ飛ばされたハイネが落ちてきた。 ブライト(実況)「あー、実況するのにも邪魔なんだ、あいつは!」
[372]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 00:59:41 ID:8HJ4v+uo 11ばん「時間がない、抜くッ!」 ヤムチャ「行ける! ハイネさえいなければ!」 二人がぶつかりあったその時。瀕死のハイネは、審判の瀬戸口にある要求を出していた。 ハイネ「…残り時間は?」 瀬戸口(審判)「もう5分を切った」 ハイネ「ロスタイムが…あるはずだ…」 瀬戸口(審判)「ラウンドガールがボードで教えてくれるんだが…今の状況じゃあなぁ」 ハイネ「心配するな。それは俺が手配しておいた…」 言い残して、がくっと気絶するハイネ。この時、WB隊の多くは『ようやく邪魔がなくなった』と感じたが。 精神科医:心内 療だけは、違った考え方をしていた。 心内 療「(オレンジ症候群は厄介な病気…本当に、ハイネの脅威は去ったのか?)」 ブライト(実況)「後半25分を過ぎました。センターライン付近では、11ばんくんとヤムチャくんが競り合う! ん? ピッチに人影が…女性です、水着姿の女性が何か、ボードを掲げて歩いてきます!」 瀬戸口(解説)「ああ、ラウンドガール。手配してくれていたんですね」 何故かスクール水着姿(胸にひらがなで名前入り)の、中原 岬は。 『 3 』と書かれたボードを頭上に掲げながら、足早にピッチを横断した。 (どうやら着替えは早いらしい)
[373]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 01:01:34 ID:8HJ4v+uo ハマー「(じーっ)」 中原 岬「こちらコードネーム『センター・フィールド』。任務完了、撤収しまーす(ヘンな忍者いるし)」 とてとてっ。小走りでピッチの外に出ようとして…彼女は通り過ぎた。 11ばんと、ヤ ム チ ャ の 横を。 ヤムチャ「お、女の子ぉ!?」 11ばん「今だっ!」 ブライト(実況)「ああっと! 運悪く、女性が苦手なヤムチャくんの横を、ラウンドガールが通った!」 タカトシ「何故だろう、計画的なものを感じる」 【先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で】 11ばん、一気に突破を →手榴弾14+!card= ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+!card= 【と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します】 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ ヤムチャ不運。11ばんが抜いた! =1、0、-1→左から順に (スローイン:ジオン側)(6ばんがフォロー)(スローイン:WB隊) ≦-2→ ヤムチャ、ボールを奪う! ↓【補足・補正など】↓は続きます。
[374]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/03(日) 01:03:19 ID:8HJ4v+uo 【補足・補正、カードマークによる発動スキル】 #11ばんの手榴弾には、吹っ飛び係数「5」がついています。 吹っ飛び係数以上の差で勝利すると、相手は吹っ飛ばされます(ガッツさらに-50)。 ・11ばんのマークがスペードの場合「やや巧いドリブル」が発動。補正+1 ・11ばんのマークがダイヤの場合「小銃射撃」が発動。補正+2 ・ヤムチャのマークがスペードの場合「アリキック」が発動。補正+3 ・ヤムチャのマークがハートの場合「やや鋭いタックル」が発動。補正+1 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、基本は「防御側が反則」になります。 ----- 今日はここまでー。なんでハイネって、こんなに「動いた」のか、我ながら不思議…
[375]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 01:06:30 ID:TGecoLfY 11ばん、一気に突破を →手榴弾14+ ハートA = 最初は「全力で」だけだったのに、だんだん周りまで巻き込んでノリノリでしたよね乙でした〜w
[376]森崎名無しさん:2011/04/03(日) 11:19:51 ID:??? ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+ ダイヤQ =
[377]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:27:44 ID:NqiS5RB6 >>375 ハイネって(候補に上げたけど)、中の人も愛着なくて。あぁそう言えば昔オレンジなんて書いたなぁ、 と思い出したのが運の尽きでした。当初は、もう少し真面目なキャラだったのに(←こんなのばっかりw)。 --- 11ばん、一気に突破を →手榴弾14+ ハートA =15 ヤムチャ、注意散漫 →タックル15+(突然の水着女性-3)+ ダイヤQ =24 ≦-2→ ヤムチャ、ボールを奪う! ----- 突然の女性に、気を散らしたのは、意外にもジオン兵11ばんのほうだった。 何故か。それは…ジオンにはスク水など存在せず、カミーユが言うところの『アングラな書物』の中の存在だったから。 アムロ「確かに、旧スク水って、もうないですし」 叶親「パンツ鑑定士のお前は、水着のことも詳いのか?」 アムロ「一通りの訓練は受けました」 上級鑑定士ともなれば、ある程度は他の分野もカバーできるらしい。 ハマー「時代の流れでござるな…。今はブルマすら絶滅寸前。アレは本来、女性の解放の象徴でござったのに」 アムロ「お詳しいですね。諸説ありますが、旧来のキツく締めるタイプの下着:衣服に対して、自由度が高く、 運動にも適しているということで普及されたという説が有力です」 叶親「日本はどうなんだ?」 アムロ「昔はそもそも袴があったし、運動用の女性服なんて概念はほぼ皆無でしょう。輸入されて改良されたんです」 叶親「でも袴って、動くのに邪魔じゃない?」 アムロ「叶親さんは剣道やってるんでしょうが…アレは足捌きを相手に見られないために着用するんですよ。 言うなれば、対人戦闘用です。それに対してブルマは、密着&露出という要素で、純粋な運動にこそ最適です。 しかしそのぶん重心移動が相手にバレやすいので、格闘戦で使うべきじゃないですね。言わば平和の象徴」 叶親「……」
[378]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/05(火) 01:31:53 ID:NqiS5RB6 アムロ「ただ通常。ショーツにはあって当然なクロッチ部がブルマにはありません。 スク水の武器と言えばそこでしょう。胸元から入った水を排水するという機能美も美しい」 叶親「アムロ…お前、本当に、引き返せない領域にまで踏み込んでいるっぽいな…」 アムロ「何を仰る。人間が道具を開発することは偉大なことです。そして我々は、それを後世に伝えねばならない。 水着と言えば競泳用は、以前は『より薄く:より軽く』を目指して作られていました。そう、全裸のほうが速かったんです。 胸元にタオルを巻いて、『透け』るのを隠している選手も珍しくなかった。 …ただ、今の繊維技術は『全身を覆ったほうが速い』というところまで行き着いてしまい、少し哀しい。 そもそも市販品すら『水に濡れても透けない』というレベルが普及するなんて、もはや異常だ!」 --- 奈々『あの白い水着が勝つわ』 アムロ『ん? 白い水着は透けていないようだが』 奈々『わかるわ。そのために、大佐は盗撮をやめたんでしょう?』 アムロ『奈々は賢いな』 (シャア「え? なんなの、この疎外感!?」) --- 気が着くと。アムロの足元で、ハマーが土下座していた。アムロの能力(?)の高さに、畏怖しているらしい。 タカトシ「…誰かヤムチャさんの活躍を褒めてあげて!」 ブライト「(聞き入ってしまった俺がいる…)」
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0ch BBS 2007-01-24