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キャプテンブライト6
[492]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:37:06 ID:NYaVPN3c 桜子は普段の柔道着姿であったが…頭部を保護するヘッドギアと、身体の色々な部分に防具をつけている。 一方のアリーナは、シャツとハーフパンツだけの軽装。道場の片隅に、脱ぎ散らかした普段着が散乱していた。 いつもより露出度が高く魅力的かと言うと、そうでもない。手にオープンフィンガーグローブをはめているからだ。 どうしても暴力を連想させるし、実際にやってることも暴力だ。 アリーナ「ねー、桜子ぉ。まだやるの?」 桜子「ひゃうのっ」 食パンをくわえながら。桜子は低い姿勢でアリーナに突っ込んでいっては…かわされている。 ブライト「…ねえ。なんで桜子は食パンくわえてるの?」 奈々「さあ?」 またも、突進する桜子だったが…今度は。アリーナの膝が、綺麗に桜子の顔面に入った。 カクンと、後ろに倒れる。起き上がらない。 ブライト「おい、今の綺麗に決まったぞ。大丈夫か!?」 奈々「はい。3秒以内だったら、地面に落ちたものを食べても大丈夫です!」 ブライト「…奈々はなんで、桜子より食パンの心配をしている」 #このあと食パンは、スタッフがおいしくいただきました。 奈々「帰宅部員なら。紛争地域からの帰宅のために、地面に落ちて3ヶ月経過した食パンですら食べますけど」 ブライト「それは食パンというか、もはやカビの塊になってる気もするが。たくましいな…」
[493]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:39:22 ID:NYaVPN3c 謙信ちゃんが立ち上がって、倒れた桜子に近寄り、観察していた。アリーナも顔を覗きこんでいる。 謙信「…舌を巻き込んでもいないし、意識もあるし、問題ない。が…。今日はこれ以上、無理に思う」 桜子「お、オクレ兄さん…刻が見える…」 ブライト「本当に問題ないの!? なんか意味がわからないこと口走ってるぞ!?」 謙信「……。いつものことだ」 ブライト「納得しちゃう自分がイヤだ。それよりさっきから、桜子たちは何してるんだよ?」 アリーナが腕で汗を拭いながら、座りこんだ。よっぽど疲れているらしい。ステータス画面が黄色くなっている。 アリーナ「桜子がさぁ。諸手刈りからマウントポジションを取りたいって言うから、つきあってたの」 ブライト「……」 謙信「…桜子殿は、組み合えば強いのだが。諸手刈りは慣れていないようだ」 アリーナ「だよねー」 謙信「遠目で見てもわかる。桜子殿が、左右のどちら側に重心を移すか。どのタイミングで来るか。予測できる」 アリーナ「ねー。だいたい半々くらいで、どっちから来るかわかるわ。いつ来るかは知らないけど」 ブライト「(半々じゃ、まるでわかってないと思うのだが…)」
[494]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:42:17 ID:NYaVPN3c アリーナ「そうだ。奈々は桜子に、技、教えてあげられないの? 柔道できるんでしょ?」 奈々「私じゃ無理ですよ。そもそも足を取りに行く技って、あまり柔道じゃ歓迎されないんです。謙信ちゃんさんは?」 謙信「やれぬこともない。が…相手が武器を隠し持っている可能性を考えれば、諸手刈りは危険だ。 なまじの腕では、やらぬほうがいいと思うのだが…」 ごちゃごちゃ話していた時だった。道場の入り口に、ふと気配を感じて、皆が見ると。 ユリアが食パンをくわえて立っていた。 ブライト「なにこの展開…」 アリーナ「わぉ。ユリア? 本物!?」 謙信「…いや、魂を感じぬ」 奈々「そうですね。ゴーストを感じません。リモート義体のようです」 ブライト「(なんでこの二人に、そういうことがわかるんだろう)」
[495]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:44:16 ID:NYaVPN3c ユリア人形はゆっくりと歩いてくると…ブライトに紙切れを手渡してきた。 ブライト「『もらいものだが いらぬ この人形を好きに使うといい』って書いてあるんだけど…」 アリーナ「わー! 凄い凄い、お部屋に飾るのね?」 ブライト「……」 奈々「それよりこのリモート義体。なんか イ カ 臭 く ありません?」 アリーナ「人形なのに、く わ え る ことができるのも凄いわ!」 謙信「…奇妙な振動音がするが」 奈々「携帯の バ イ ブ 機能ですかね。電話に出てみましょうか?」 ブライト「…見るんじゃありません!!」 アリーナ「え?」 謙信「?」 奈々「?」
[496]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:45:52 ID:NYaVPN3c ブライト「いいから、良い子は見ちゃいけません!」 アリーナ「えー」 ブライト「この人形は芝村舞にでも頼んで、なんとかしてもらうから」 ユリア人形は、その場で、メモ帳に文字を書いて。見せてきた。 『ことわる』 ブライト「…わかった。じゃあユリアさん? 貴方はこの場所に行きなさい」 ブライトがメモ帳に住所を書くと。ユリア人形はそれを受け取り、肯いて。ゆっくりと立ち去って行った。 アリーナ「あーん。もったいない」 ブライト「いいの!」
[497]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:51:30 ID:NYaVPN3c ごちゃごちゃとやっていたからか。道場の隅で、うとうとしていた灯里が、伸び上がった。 灯里「ふわぁ…。ねむねむ。皆さん、がんばりますねー」 ブライト「灯里か。もう部屋に戻って寝なさい。お前は主に音声的な意味で大活躍だったんだから」 灯里「はぁい。あ、そうだ。桜子さんがやろうとしてたことって、私、できますよー?」 奈々「諸手刈りを?」 灯里「ちょっと違うかもしれませんけど。じゃあアリーナさん、行きますよー」 アリーナ「へ? 防具もつけないで、危ないってば」 灯里「とうっ!」 アリーナが。本気を出していなかったとはいえ、全く反応できなかった。 決して、速度そのものが速かったわけではない胴体へのタックル。 緩急。 アリーナ「え」 奈々「一本!」 謙信「…見事だ」
[498]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:53:21 ID:NYaVPN3c だが、それだけでは終わらない。 手馴れた感じで、灯里はアリーナの胴体の上に馬乗りになった。 マウントポジション。 アリーナ「え!? ちょっ! 待っ! うごけない…ッ!」 灯里は寝起きが良いのか悪いのか。 ゆっくりと。ゆっくりと、アリーナに顔を近づけていって。 もう少しでキスしそうになる程の距離で。 …叫んだ。 灯里「…意外ッ! それは髪の毛っ!」 アリーナ「なッ…いやぁぁああぁあぁああ!!」 灯里「…ふぅ」 アリーナ「お、オクレ兄さん…刻が見える…」 ガクッと気絶するアリーナ。呆然と立ち尽くす、ブライト・奈々・謙信。 空中に浮かんだまま居眠りしている、なのは。 灯里「ふわぁ…。それじゃ、私、戻りますね。おやすみなさーい」 ブライト「お、おやすみ…」 奈々「よい帰宅を…」 ふらふらと、灯里は帰っていった。
[499]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:55:49 ID:NYaVPN3c ブライト「…あのさ。灯里って、今、何したの?」 奈々「わかりませんよ…」 ブライト「女性陣って、いつも、こうなの!? もう少し、女らしくできないの!?」 奈々「いや、まあ。時々こんなふうにはなりますけど。でも、滅多にここまでは…」 ブライト「男の夢が完全に壊れたよ!!」 奈々「あはは…。あの、じゃあ、私…そろそろ帰りますね」 ブライト「うん…」 奈々はいつものように、音速を越えて帰っていった。 道場内には。 脳震盪を起こして倒れている桜子。灯里に何かされて気絶しているアリーナ。そして浮かんで寝ている、なのは。 ブライト「……」 謙信「……」 ブライト「…帰ろっか」 謙信「(こくこく)」
[500]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 02:57:38 ID:NYaVPN3c 途中までの、帰り道。 運悪くミライさんと出会った。 ミライ「通報があって。WB内部のどこかで、なんだか凄いことが起きてたらしいのだけど。ブライト、何か知らない?」 ブライト「……。…なのはが、何かしてました。な?」 謙信「……。…(こくこく)」 ミライ「なぁんだ、いつものことみたいね」 ブライト「(それで済んじゃうんだ…)」 #灯里の接触プレイの能力値が+1されます#
[501]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/04/22(金) 03:00:18 ID:NYaVPN3c ----- <WB内:ブリッジ> ブライト「なんだか凄く疲れた気分なんだけど。…それにしてもさ。ブリッジがいつもより静かだな」 ミライ「今、5121小隊の人たちがいないし。オスカーとマーカーは ジ オ ン に やられて入院してるからね」 ブライト「入院か…。なんてことをするんだ、ジ オ ン の 連中は!」 ミライ「砲撃によって、ルナツー基地も甚大な被害が出ているらしいわ」 ブライト「それでか。通常シフトな気がしないのは」 ミライ「その通りよ。あれだけ尺を取って、なお予定通りに進まないのは、全 部 ジオンのせいね」 ブライト「そう言えば。ミーティングやらなんやらまで、あと1ターンと宣言してしまったのだが」 ミライ「問題なくってよ。昼フェイズが終わって、次は夜フェイズ」 ブライト「ナイスフォロー! でも、こんな自転車操業でこの先、大丈夫なのだろうか」 丹下 段平(C.V.木之本 さくら)「大丈夫…かどうか、微妙なライン」 木之本 さくら(C.V.丹下桜)「絶対、絶対! だいじょうぶだよ!」 フォウ「まあなんとか…大丈夫だと思うけど。半々で」 プル「さーて。明日の展開は?」 【選択肢】夜フェイズ(ごめんなさい…)→ A:リモート義体・深夜のユリア人形。 B:夜の密会。とある女性に呼び出された男。 C:真夜中の女子寮。忍び込む人影。 プル「…の3本のうち、いずれかをお送りします。じゃーんけーんぽーん! プルプルプル〜☆」 #先に2票入った選択肢で続行。age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ----- 今日はここまでー。
[502]森崎名無しさん:2011/04/22(金) 12:00:31 ID:vD+OqPT2 B キケンな香り…物理的な意味で。
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0ch BBS 2007-01-24