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キャプテンブライト6
[640]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 10:01:40 ID:eH+1nXo6 E
[641]森崎名無しさん:2011/05/16(月) 19:13:51 ID:??? ハマーの運用にも興味あったけど。 確かに攻撃は、いつもテキトーだしね。
[642]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:21:20 ID:lFIdzNUU >>639 しかも総合値では今まで最弱、というほどの相手にw >>641 今、相談してれば「処分」してくれるはずでした(嘘) -- E:効果的な攻撃のバリエーションを教えてほしい。 ----- 芝村 舞「そう心配するな、少尉。もし君が道頓堀にダイブする時は、私も少佐と一緒に背中を押してやるぞ」 ブライト「…は?」 あおい「…津田は!? ツッコミの津田は!?」 タカトシ「正直、意味わからないんですが」 芝村 舞「データ上。WB隊の得点のほとんどは、アリーナの雷獣、なのはの砲撃、そしてヤムチャのダイレクトだ」 桜子「うん。そんな気はする…。ヤムチャだけ、妙に納得できないけど」 芝村 舞「まあヤムチャ自体は、たいして威力はないからな」 瀬戸口「(相変わらずサラッと言うな、この人は)」 芝村 舞「だがその、ヤムチャに繋げるまでが難しい。マークは厳しいし、巧くパスを上げねばならない。 …今後、マークがさらに強くなれば、ヤムチャも競り負けることもあるだろう」 ブライト「だから、もうちょっと攻撃手段が欲しいんですって」
[643]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:22:47 ID:lFIdzNUU 芝村 舞は、悪魔のような…失礼、普段の笑みだった。普段の笑顔で、言った。 芝村 舞「私はな。右舷の試合は、取れて2点。左舷の試合は取れて1点だと思っていた。 それぞれ、アリーナとなのは、ヤムチャ。後はマークが厳しくなって、補正もつく。だからそれ以上は無理だと」 瀬戸口「…でも実際、左舷は3点取れてたぞ」 芝村 舞「それだ。まあ得点の一番の原因は、原がドレンさんを刺したことだが」 タカトシ「(サッカー分析で、刺すとかって言葉が出るの、ヤだな…)」 芝村 舞「3点のうち、ヤムチャは1点だけ。後は叶親とアムロが取った。私はこれに驚いたし、 これはある意味、最も評価している部分なのだ。…叶親のドライブシュートは、誰がどう、お膳立てした?」 ブライト「あまり憶えてないんですが」 芝村 舞「少尉、君だ。君が 左 舷 を 突破し、叶親へ折り返した。敵の右SBは少尉のマークにつかねばならなかった。 だから叶親も、ある程度フリーに撃てた。そしてアムロは、ワンツー?の形になったが、二列目から飛び出した」 奈々「こう聞くと、結構高度な感じですね」 ブライト「内情はともかくな」 芝村 舞「既にWB隊は、実行している。サイド攻撃と、飛び出しと。高さに合わせるヤムチャだけではない。 アリーナやなのはに頼らずとも、得点できた。…この攻撃パターンは、尚敬高校との練習試合でも試したはずだぞ」 ブライト「…そうだっけ?」
[644]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:24:21 ID:lFIdzNUU 桜子が、ぽむと手を打った。 桜子「思いだした。あの時私、ゴール決めてた…」 あおい「ボクもだ。マリンボレー…」 芝村 舞「攻撃手段がなければ、ないなりに、工夫するものだ。奈々はあの試合でループも試していたほどだ。 実に多彩だ。…翻って、今。普段が単調だとは思わぬか?」 ブライト「そりゃ、そうなんすけど。でもどうしたらいいか…」 芝村 舞「簡単だ。実戦のそなたらは、人数を割いて攻撃をしかけていない。FWの一人か二人と、MFが少し上がる程度だ」 ブライト「はぁ」 芝村 舞「かつ。『上がりたがる』メンバーは決まっている。主に、アリーナとなのは。だから彼女らはゴールが多い。 そなたらは、普段は引いて守る。そして高さのあるヤムチャへ遠くからパスする。だからヤムチャはゴールが多い。 それ自体は、悪くはない。相手は、わかってても防げぬ。だがバリエーションを増やしたいとなれば…手段は一つだ」 ブライト「…刺殺ですか?」 芝村 舞「それもある」 タカトシ「(否定しなかったーっ)」
[645]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:25:53 ID:lFIdzNUU 芝村 舞「単純だ。攻撃の駒を増やせばいい」 ブライト「防御を捨てろ、ってこと?」 芝村 舞「普通なら、そうも言いたくなるが。生憎とWB隊では、手が空いてる人間が多い。そいつを上がらせろ」 ブライト「…誰?」 芝村 舞「横の人」 メカ沢「あぁ…」 桜子「うん」 あおい「そうだね…」 ブライト「でもサイドバックとか、ああいう横の人って、余ったヤツがやるものと相場は決まってるじゃん!」 芝村 舞「少尉、正直に言え。少尉はCBとSB、どちらがいい?」 ブライト「SB…主に左側の」 芝村 舞「何故、動かぬ?」 ブライト「安西先生…実況が…したいです…」 芝村 舞「試合と実況、どちらが大事だ?」 ブライト「じっ…。……」 ブライト・ノア。この簡単に本音を吐いてしまう男が、その言葉を飲み込んだことは。大英断だったと言えよう。 桜子「……。むしろブライトさんがいないほうが、チームは強いんじゃね?」 奈々「桜子さん、オブラート! オブラート!」
[646]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:27:59 ID:lFIdzNUU 芝村 舞「そういうわけで。攻守の切り替えさえ速くすれば、DFやDMFが上がるのは問題ない。むしろ必須だ。 攻撃の時は、密集せずに上がれ。そうでなくては攻撃に幅を持たせることなどできぬ」 メカ沢「しかし俺たちは素人だからなぁ。上がりすぎると失点しやすいとは、正直に思うし」 芝村 舞「…大丈夫だ。どうせ失点の8割は、GKに責任がある」 タカトシ「(急にキャプテン翼世界に!?)」 芝村 舞「真面目な話。今の前線の人数(3、4人)では、バリエーションなど望めん。 今まではミドルやロング(砲撃:雷獣)と、高い位置に放り込む(ヤムチャ)だけだった。 だが、横の人を前に、あるいはDMFを前に出すだけでいい。それだけで自然と、バリエーションは増えるだろう。 結果的に、アリーナやなのはのガッツ温存にもなる。二点だけ心がけよ『ヒマなら上がれ』と『マズければ下がれ』だ」 ブライト「でも防御陣が上がって、守る時、走って戻ると…疲れません? あ、いえ、失礼しました…」 桜子「(あのブライトさんが、一睨みだけで黙った…。舞ちゃん凄い!)」 ##WB隊の戦術に、今ようやく『DFの攻撃参加』が標準で組み込まれました## ・今までは。必要のある時(アリーナがガッツ切れとか)に、アタマの良い人間しか行ってませんでした…
[647]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:31:08 ID:lFIdzNUU 芝村 舞「理想通りの攻撃の広がりなど、今のWB隊には無理だ。だが数がいれば、誰かが勢いで何かをする… 結局は今までと同じだが、『誰か』の絶対数が増える。今はそれだけでじゅうぶんだろう」 芝村舞はそう言うと、そっと視線を桜子に合わせた。 桜子「な、なんスか? 照れるんですけど…。あ、いえ、私も今後は攻撃参加もするんで…」 何故か、しどろもどろな桜子だ。もっとも芝村に視線を合わせられれば、大抵の人はこうなるが。 芝村 舞「その俊足と、運動量。桜子であればサイドバックも、ウイング的なことでも、こなせると思うが…」 桜子「そう? 少し面白そうだけど…」 芝村 舞「……。桜子は…ボランチをやってみるつもりはないか?」 桜子「は?」 芝村 舞「パスの精度は低いが、それでも、適正はあると見る。…緒戦のサイド7戦において、桜子はチームを統率した。 また最も防御に貢献し、それでいて攻撃参加もし、必殺ミドルシュートまで放った」 桜子「私の必殺ミドルって…えーと、進行さん、データいいの? じゃあ公開するけど。 『強引なシュート:補正+2、消費120。吹っ飛び係数4』っていう、隼シュートより弱いものだよ!?」 あおい「あ。アレって、そんな弱かったんだ…」 桜子「気合いだけの技。ボレーとかヘディングのほうが、浮き球補正ついて強いもん」 芝村 舞「だがそれだけ燃費がいい。適性から言えば、桜子はDFに向いている。…というか、他に任せられるCBが少ない。 奈々か、援護重視の謙信ちゃんくらいだろうか。あおいやメカ沢は背が低いのが難点だ」 桜子「はぁ」
[648]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:33:41 ID:lFIdzNUU 芝村 舞「私は。背の低さはともかく。ボランチとしてはあおいに期待していた。いや、今もやらせれば十分にできるはずだ。 チームの全体を見渡し、(一塁:三塁:本塁に)カバーに入る。 そして防御…特にタックルが巧く、連携も下手ではない。それ以上に、鋭くなったマリンパス。 あるいは攻め込んだ時のミドル:マリンシュート。やらせればトップ下もできるかもしれん。メカ沢も普段は脚が遅いしな。 逆にあおいとメカ沢は…ウイング的なことは不向きだろうが」 桜子「んと。私にDFの動きをマスターしろってこと?」 芝村 舞「違う。桜子。お前はDFの方が向いている…。いや、向いていた、というべきか。 防御は確かに巧く、チームでナンバーワンだろう。だがシュートとパスはまだ平凡。 …だが。そんなお前が、あおいに勝っている要素とは何だ。 桜子「…魅力?」 あおい「グーでぶつよ」 芝村 舞「桜子の武器。それは脚の速さと持久力だ。相手からすれば、お前が前にいるだけで邪魔に思うだろう。 そして柔道が役に立ったな。一対一なら、巧くマークできている。これは、柔道もできる奈々にも言えるが。 シャアのような卓越したドリブラーにでも。まずは相手の近くに姿を見せるだけでいい。 それだけで、相手の攻撃速度を遅らせることになる。そなたらは、急いでボールを取りにいきすぎだ。 そのくせ、近づけば近づいたで重心を落とす。だからかわされたり、裏に抜けられる。 直前まで、重心はもう少し高めにしろ。そうだな…組み手争いをするつもりでやれ。それか打者のつもりになれ」 奈々「組み手争い…ああ! なるほど!」 芝村 舞「わかるか?」 奈々「はい。投手に例えるなら。ワインドアップではなく、セットポジションですね。別にクイックをしなくても」 芝村 舞「そういうことだ」 奈々「凄いですよ、桜子さん! 私たち、ちょっと違ってたみたいなんです!」 タカトシ「(『ちょっと』…!?)」
[649]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:35:48 ID:lFIdzNUU 桜子「ん…。私、柔道の組み手争い苦手だし、野球やったことないし。よくわかんないんだけど」 奈々「桜子さんが、脳内BGMで『燃えよドラゴン』を流している時のステップ、あの重心の位置ですよ!」 桜子「あ。なんとなくわかった(…けど。なんで私の頭の中で『燃えよドラゴン』が流れてることを知っているんだ…)」 ・多分、NTだから。 芝村 舞「実際にどこを守るかは、もちろん任せるが。…桜子。例えCBでも、お前は前へ出るべきだ。 速く長く動けるということに関しては、お前がチームで一番だということを忘れるな。 奈々は上下にしか素早くないし、謙信ちゃんは全盛期には程遠い。だから守備に差しさわりがない範囲で、前へ出ろ。 それが攻撃に繋がる。…右舷の戦いで、私がお前に『オーバーラップ許可』を出したのは、そういう意味だ」 桜子「うっす…」 芝村 舞「失敗を恐れるな。三打席で一安打なら、好打者だ。四打席に一本でも、そこそこ。 五打席に一本(.200)ぐらいで、危険レベルなわけだし。それに…どうせ失点の8割は、GKの責任だしな」 桜子「(GKって、報われないポジションすぎる…)」 #『前』への意識が強まり、桜子のドリブル能力が1上がりました。# ・基本、柔らかいボールタッチではなく、アリーナタイプです。 #メカ沢が桜子に『強引なシュート:補正+2、消費120。吹っ飛び係数4』を教わり、「構想段階」で習得しました。 ・たいして強くない技ですが。「気合いだけ」という点では、ロベルト式ドライブに似ています。
[650]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/17(火) 03:38:08 ID:lFIdzNUU ----- 「プライベートフェイズ」:WB、もう少しで応急修理(ガムテ)完了です。補給はもう少しかかりそうです。 <WB:ブリッジ> ブライト「あー、本当にヒマだよなー。誰も問題起こさなきゃいいけど」 ミライ「訓練とか、視察とかすれば? …どうせブリッジにいても邪魔なだけなんだから」 酷い言い方かもしれないが、正論なので反論できないところが哀しい。 ミライ「そうそう。瀬戸口さんの代わりのオペレータとかブリッジ要員。出港までにそのへんで集めてきてくれないかしら」 …ミライさんも、何気に非常識ではある。 ブライト「放っておくと、マズい?」 ミライ「そうねぇ。放っておいたら…芝村さんが勝手に決めちゃうかも」 ブライト「それはそれで、面倒がなくて助かるけど。…色気とか、そういう意味では不安だな」 【選択肢】 先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。 A:野球しようよ!→あおい、奈々と練習します(今度は全員集まりません)。 B:メカ沢や桜子を誘って買い物に→何か買えるかも。 C:道場に…灯里、アリーナ、なのはがいるみたい。→技とか教えてもらえるかも。 D:アムロ、叶親、ハマーに会いに→ムサいメンバーだけど。戦術の確認とか… E:結構真面目に(野球とかの)訓練したし。皆で食事→全員のガッツ小回復、仲良くなれるかも。 ----- 今日はここまでー。
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0ch BBS 2007-01-24