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キャプテンブライト6
[663]森崎名無しさん:2011/05/19(木) 18:35:02 ID:??? とりあえず確定はメカ沢専用?ガッツ自動回復か? Cが何になるかでかなりイメージが変わりそうだな ハロとかなら割と嬉しいが妖精さん(主に煩悩系)とか来そうなのがw
[664]森崎名無しさん:2011/05/19(木) 18:58:37 ID:/lsZAVPU いちおうageとこう。 aaaaa 何が届くかのドキドキ感は、まるで通販だw
[665]森崎名無しさん:2011/05/19(木) 21:40:39 ID:??? 全部描写したらまた進行遅れるじゃないですかぁー! って心の叫びが聞こえてきそうだw
[666]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:32:54 ID:??? >>661 やはりこのスレでは。勢い、ですよねー。 >>663 なんだか勢いで、各員に適当に支給することになりました。もともとメカ沢だけのお金じゃないし。 ただメカ沢専用の「装備」「パーツ換装」は、あります。ようやく実現可能に… >>664 大抵は書いた後に考えるのでw 何か書き込みがあるとそれに触発されることもありますな。 希望があれば適当に、ダメもとで書いてみるのも一興。ご期待に沿えるかはわかりませんが。 計画性、なさすぎです。>>663 の「ハロとか」は、まるっきり考えてませんでしたよ… >>665 その通りで…いっぱい出さなきゃ良かった…三つぐらいまで、に限定しとくべきでした…
[667]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:34:14 ID:491J2JqI A:とにかく全部よこせ(合計460P) ----- 更紗「あの、全部と言われても、何がなにやら」 ブライト「いいから、全部だ。アタマに浮かんだモノとか、そこらにあるモノで、価値のあるヤツだ!」 更紗「ですから、せめて、どういうものかを…」 ブライト「妙なモノ送ってきたら誠の部屋にでも置くが、こっちも妙なモノ送り返すからな!」 桜子「(私。勘違いしてた。陳情って、こんだけ強気にやっていいものなんだ…)」 更紗「ああっ。送ります! 送りますから! あっ、大変。ミノフスキー粒子が濃くって。通信終了!」 ブライト「…ちっ。逃げられたが…まあいい。約束は取り付けた」 達成感とともに、ふぅっと大きく呼吸するブライト。 何事もなく終わりそうなので、とりあえず安堵の桜子。 だが。 二人がテントの入り口に目をやった時。そこで、かなりマズいものを見てしまった。 5121小隊整備班長、原素子と…彼女が手にしている血染めの包丁を(既にどこかでやってきた後らしい)。 原 素子「あとで書類書いておくわーっ☆(きゃーっ、誰なの?)」 ブライト「逆、逆! 本音と建前、逆ですって!」 原 素子「問答無用!(相手が全裸で襲いかかってきたので、しかたなく…)」 原素子は、一番近くにいた存在…メガネのスネ毛を抑えこんでいたメカ沢…を、刺した。 メカ沢「ぅお!?」 桜子「しまった!」 ブライト「メカ沢ぁ!」
[668]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:36:25 ID:491J2JqI ……。 メカ沢「…痛いんだが」 原 素子「なっ…ッ!」 原さんの包丁のほうが、折れていた。 彼女のそれは、高性能ではあるが市販のものだから、なのだろうか。 原素子が長年愛用していた本来の包丁は、(奈々が新記録を出した時に刺さったモノとして)帰宅記念館に展示されている。 もっとも。今の原さんの包丁も、予備とは言えどかなりの切れ味:硬度を誇る。 普通の高校生にそんなものを刺したら、相手が帰宅部員でない限り、##検閲しました## である。 原 素子「わ、私の包丁が…」 桜子「(…ある意味、凄いんだけど)」 原 素子「私、今までメカ沢くんのこと、普通の高校生だって思ってたけど…」 タカトシ(どこかから)『本人識別ができてるなら、刺さないであげて!』 原 素子「メカ沢くんって実は…身体が異常に固い高校生なんじゃないかしら!?」 ブライト「(桜子、お前が突っ込めよ)」 桜子「(ブライトさんがやってよ)」 がっくりと膝を落とす、原素子。 原 素子「これで…残る私の武器は。100均で買った包丁と、ホームセンターで買った包丁と、ネットで買った包丁しか…」 桜子「予備、多すぎ!」 これでは…職務質問で、終わりである(職質かけた警官の命のほうが)。 ブライト「とりあえず、目的は果たした! 桜子、メカ沢、逃げるぞ!」 逃げることには、結構慣れてきた三人である。 …慣れちゃうほど逃げてきたってのも、哀しいモノがあるが。ともかく、逃げることができた。 ちなみにこの時。偶然通りすがった瀬戸口は一部始終を見ていたが…関わるのを嫌って、見なかったことにした。懸命だ。
[669]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:38:32 ID:491J2JqI <WB:食堂> 数日後の、夕食。そこには多くのクルーが揃っていた。 …もともと、女性陣は女子寮にいたのだが。 どこぞの誰かのストレスのせいで、夜な夜な、誰かが刺されていく。←文章にすると怖ぇ… ついには食事係のおばちゃんが逃亡。飢えた女どもは男子寮を占拠。 だが、そこの食事係も逃亡となって、結果的にWB内の食堂が使われることになったのだ。 ちなみに奈々だけは「食事? 全然余裕っす」とか言って、女子寮の部屋にいる。 おそらく彼女の中では、今はそこを「帰る場所」と認識しているのであろう。 ピンポーン。チャイムが鳴って、大勢の郵便業者が荷物を抱えてきた。 ブライト「あれ? いつもの女子校生は?」 業者「女子校生? さあ…(そんな社員、いたかなぁ)」 あおい「うわ。これカトラスじゃん。なんで連邦軍は、こういうのを民間の業者に運ばせるかなぁ」 原 素子「経費節減してんのよ。特に輸送部隊は削減されてて」 桜子「あー、それでか。軍としてそういう流れだから、重要機密を運ぶWBには、たいした支援がないんだ」 ミライ「でも重要機密を運ぶ船にくらい、もう少しまともな待遇を与えてもいいんじゃないかしら。特に人材を」
[670]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:41:29 ID:491J2JqI 舞は、軽く笑った。 芝村 舞「逆かもしれない…そう考えたことは、ないか?」 ミライ「はい?」 芝村 舞「重要機密がゆえに、まともな待遇ではない。そして、もう一歩進める。『謀殺のために隔離した』と」 ミライ「それって、どういうことかしら?」 芝村 舞「邪魔なヤツ、無能なヤツは、どこにでもいる。それはいい。彼らは、我らが守ればいいだけのこと。 だがそんな度量も能力もない者が上に立てば。やることは見えてくる。…リストラだ」 リュウ&蘭「「びくっ」」 芝村 舞「政治的に邪魔な者、あるいは無能な者を隔離し、サイド7で沈める…それが本来のV作戦かもな、と」 芝村が言うと、冗談に聞こえなくなるからタチが悪い。 芝村 舞「『ガンダム』の位置づけを考えれば、わりと悪くない説だろう。そもそもジムは、ガンダムの量産機ではない。 装甲材からして違うからな。コアブロックもない。するとガンダムのデータ…これは、たいした意味がなくなる。 アムロの戦闘データなんて、マチルダさんが回収した時点では『被弾しまくってた』モノだ。ジムなら撃破されてる」 桜子「ガンダムって…」 芝村 舞「試作機ですらない、ただの実験機かもしれぬ。『作ること』そのものが目的。 技術力の証明と、ノウハウの蓄積。だから作ったあとは、どうでもいい…そうとも考えられる」 桜子「いや、あの。ガンダムって…何?」 ブライト「あ。やっぱり、そこ?」 桜子「そもそもガンダムって…何なの? 私、知らないんだけど」 すると。やたら男前の表情で、アムロが言った。 アムロ「ガンダムとは…マウントフジばりに、秘密の最終兵器です。だから我々は知らなくて良いのです!」 桜子「ふーん」 タカトシ(色々スルーして)「わー。荷物、凄いなぁ」
[671]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:43:42 ID:491J2JqI わいわい。がやがや。届いた荷物の中から、原素子が一つの包みを高く掲げた。 原 素子「きゃー! ツインセルマックスM66よ! ツヴィリング社の傑作モデル! マイクロカーバイドパウダースチール製のブレード、そして硬度はHRC約66! あぁん、もう濡れちゃう!」 タカトシ「興味ないけど、一応聞きますね。なんなんです?」 そこで謙信ちゃん様が、我々のためにそっと解説をしてくださった(最近、さらに敬称が統一できていない)。 謙信「……。包丁だ。カシナート並みに凄い」 ワールド「いいなぁ…」 なのは「いいよねぇ…」 糸色望「そこに共感する女性たちってのも、なかなかいないでしょうね…」 #原さんが、良さげな包丁を入手しました。しかしこれでも、奈々に刺したモノより劣るらしい。 ・どんだけ凄かったんだ、あの包丁…
[672]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/05/21(土) 04:45:26 ID:491J2JqI アムロ「これ、なんでしょうね」 謙信「…手裏剣に似ているが」(F) ブライト「アメリカ的な何か、のことか?」 桜子(無表情で)「それはメリケン」 蘭「手裏剣と言えば、忍者でしょう。忍者には、手裏剣を欲しがる習性があります!」 ハマー「せ、拙者は忍者ではござらんから、関係ないでごさるYO」 リュウ「まあまあ。ハマー、これ持ってみろよ」 ハマー「ん? これは…アレ学(アレクサンダー流忍者学園)で影千代先輩が使っていたもの!?」 なのは「(忍者、忍者!)」 謙信「(わくわく)」 ハマー「い、いや、拙者は知らないでござるよ!? どうやって投げればいいかも、知らないでござるよ!?」 叶親「…言っとくが、ハマー。お前、もし忍者じゃなかったら…ただの無職だぞ?」 なのは(ボソッと)「…貴重な『忍者』枠を圧迫してるかと思うと反吐が出る」 叶親(ボソッと)「土下座する忍者って時点で、最悪に近いのにな」 ハマー「……。つ、使えるでござるよ!? でもこれは、手裏剣ではなくて…『YO』を練習する道具YO!?」 #手裏剣のレプリカ。『YO−メラン』です。ハマーのスキルに追加されました。
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0ch BBS 2007-01-24