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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】
[657]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:16:37 ID:Mux0fNAk F
[658]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:22 ID:Wd1w3xl+ F
[659]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:37 ID:fhvxoCFw F
[660]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:19:48 ID:U7d0YymY A
[661]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:20:26 ID:??? ひどいw
[662]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:20:33 ID:??? こうして佐野くんは全員にスルーされてしまいましたとさ(笑)
[663]森崎名無しさん:2011/02/24(木) 01:26:19 ID:??? 佐なんとかさん可哀想です…
[664]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 02:24:03 ID:??? >F.「椛、久しぶりだな。 元気そうで嬉しいよ。 だが、俺達だって負けるつもりは無いぞ」 椛と話す =========================================================================================== 反町「(まあ佐野だし放っておいても大丈夫だろ。 それより椛と話そう)」 反町一樹は、決して博愛主義者では無い。 自分の興味ない事などは、当然ながら、スルーをする。 今の反町にとって重要なのは、かつての仲間の椛であり――ぶっちゃけ、佐野はどうでもよかったのだった。 椛「……反町、さんスか」 反町「(昔みたいにキャプテンとは呼んでくれないんだな……当然か。 もう俺は椛のキャプテンじゃないんだし)」 佐野を華麗にスルーし、椛へと声をかけた反町。 それに対して、椛は困惑をしていたにとりから視線を反町へと向け……。 犬歯を見せながら、ハキハキとした口調で喋り始める。
[665]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 02:25:03 ID:??? 椛「反町さんのシュート力については、大体を把握しているッス。 自分達も、幻想郷Jrユースの試合の様子とかを……あの、ビデオ、とかいうので見せてもらったッスし。 ……正直言って、今の自分で、キャプテンのシュートや魔理沙、リグルのシュートを止めれるかは自信ねぇッス。 でも……」 その右手に持つ刀を反町へと向け、椛はハッキリ言った。 椛「戦う前から負けるつもりはねぇッス! 今日の試合、反町さん達に簡単に仕事はさせねぇッスよ!」 反町「……俺だって負けるつもりはないぞ。 まあ、お互い頑張ろう、椛」 にとり「も、椛ィ……(本当に敵になっちゃったのか……)」 リグル「(でも、椛が相手ならヨユーだよ。 ハットトリック〜♪)」 かつてオータムスカイズに在籍し、しかし、出番に恵まれなかった為に離脱をした犬走椛。 彼女が果たして命蓮寺で、そして魔界でどれだけの力を手に入れたのか……或いはまるで成長をしていないのか。 それもまた、試合が始まらなければわからないのだった。 佐野「……あれ? 何で誰も俺の話聞いてくれてないの? 俺、泣くよ? 泣いちゃうよ?」 そして、佐野はなんかこう、色々と不憫だった。
[666]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 02:26:24 ID:??? こうして対面を果たした両チームは、それぞれ試合開始前に控え室へと向かう事となった。 〜 幻想郷Jrユース 控え室 〜 輝夜「よし、みんなきけ。 今日の練習試合の相手――命蓮寺ナムサンズは、事前に言った通りかなりの強敵よ。 特に中盤のキャプテンでありドリブラーである佐野、パスカットを得意とし競り合いにも強い白蓮。 そして、中央にいて攻守に顔を出す靈夢はいずれも一流と呼んで差し支えない能力を持ってるわ。 今日の試合、如何に中盤を支配出来るか……それが鍵になるわ」 幻想郷Jrユースの控え室では、監督である輝夜が一同に改めて敵チームの特徴をざっと話し。 今日の試合の鍵は、どれだけ相手の中盤に対抗が出来るかだと一同に言い含める。 輝夜「FWはとにかくガンガンシュートを打っていく事。 守備陣は中盤メンバーに比較をすれば劣るけれど、それでもかなりの実力者揃い。 油断をしていると痛い目を見るわよ」 魔理沙「おう!(魅魔様がいるのに油断なんてするかよ……!)」 リグル「ハッハァー、私に任せろー!(ハッハァー、私に任せろー!)」 輝夜「DFはとにかく一対一を警戒して。 ドリブルを止められそうにないなら、無理せず中央に固まっていいわ。 あと、左サイドの穣子は反町君をなるべくフォローする事。 不慣れなポジションだからね」 穣子「はいよ、っと」 輝夜「早苗は体力配分に気をつけて。 今までのようにポイントゲッターが1人って訳じゃないからね。 バカスカ打ってくる可能性が高いから、考えてセーブする事」 早苗「はい!(ルーミアさんにはパンチングで……他は状況を見て、という感じですかね)」
[667]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/24(木) 02:27:27 ID:??? それぞれのポジションの選手達に個別に指示を出した所で……。 輝夜は一息つくと、最後にこう締めくくった。 輝夜「大会前の最後の試合……当然ながら、目指すは勝利よ。 練習試合を全勝し、その勢いのまま大会に臨みましょう! さぁ、そろそろ試合開始時間ね」 それぞれ胸に秘める思いは違えど、勝利を目標としている事には違いない。 輝夜の勝利を目指すという言葉に一同は当然のように頷きを見せる。 魔理沙「(勝つぞ……! 魅魔様の前で、負ける姿を見せる訳にはいかん!)」 リグル「(久しぶりの試合だ! よーし、エースの実力を見せてやる!)」 霊夢「(私はあいつに勝っている……優れているのは、この私なのよ……)」 パルスィ「(パルパルパル……妬ましい……私の逆サイドがオータムスカイズとか妬ましい……!)」 ヒューイ「(人間にパスしまくればアシスト沢山つくかなー)」 咲夜「(今日の試合、ドリブラーを相手にする私とヒューイの役目が重要になってくるわね……)」 穣子「(うっし……やってやるわよ! 左サイドバックのレギュラーを安泰にする為にも、活躍しないと!)」 妹紅「(うんうん、みんな燃えてるね! いやぁ、身体も心も熱くなってきた!)」 妖精1「(河童の分まで頑張るんだ……! 大丈夫……私は強い!)」 早苗「(全ての練習試合を無失点で切り抜けて大会に臨みたいところですね……)」 反町「よし、いこう! いこうぜ、みんな!!」 幻想郷「「「おう!!」」」 こうして、反町率いる幻想郷Jrユースはフィールドへと向かった。 この試合に勝利し、練習試合を全勝して大会に臨む為に。
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0ch BBS 2007-01-24