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【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】
[801]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 01:33:50 ID:??? 緊張という言葉が適切なのか否かはわからないが……。 とにかく、魔理沙が魅魔を多大に意識し過ぎている、というのは霊夢の目から見れば明らかな事であった。 現に、魔理沙はちらちらと命蓮寺Jrユースのベンチに視線を向けては……。 落ち着かない様子でまごまごとしているのである。 魔理沙「(魅魔様が見てるんだ……次は私が点を取る……! ……ところでさっき点取ったの誰だ? また反町か?)」 とにもかくにも、こうして魔理沙は自陣へと帰り着き……。 この魔理沙の不可思議な反応を前にしてすっかり興奮も冷めてしまった反町達も、慌てて自陣へと戻る。 自陣へと帰り着けば、DF陣もまたリグルの功績を称え……。 これを受けて、更にリグルは有頂天になりつつ、本当に嬉しそうにはしゃぎまわる。 リグル「次はドリブルゴール決めるぞ! 私はドリブルでもエースだ!」 穣子「体力考えなさい、あのシュート……めちゃめちゃ体力使うんでしょ?」 咲夜「言っても無駄でしょ。 ……それより反町、ここからどうする? 前半5分。 まだまだ試合時間が残っている以上、あちらは当然点を取りに来るでしょ?」 反町「そうですね……」 妖精1「問題は攻め方だわ……あのお姫様が言ってたみたいに相手は攻撃パターンが色々あるんでしょ? どれを重視して対策を練ったらいいのか……」 反町「そうだな……(考えられるのは中央突破からのドリブルゴールか……両サイドのMFを使ったサイドアタック。 そして、FWのミドルシュートかダイレクトシュート。 大まかに分けてしまえば、これくらいだな。 どれを重点的に防止すべきだろう……?)」
[802]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 01:35:02 ID:??? A.「ドリブルゴールが怖い。 ボランチもPA内に入って、ドリブルを通さないよう警戒しよう」 B.「どちらかのサイドアタックがあり得るな……ボランチは、ある程度サイドに開いてくれ」 C.「普通に考えればFWに打たせる筈だ。 打たせる前に早めにプレスをかけるようにしよう」 D.「臨機応変に対処していこう。 ヤマを張るのは裏をかかれた時に危険だ」 E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[803]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:35:15 ID:FMwH7GME A
[804]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:36:36 ID:MqrOyY7o D
[805]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:38:30 ID:fLNfvaDM A
[806]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:39:04 ID:tAJeMsTw D
[807]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:39:45 ID:pJXWQnMU D
[808]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:40:54 ID:??? 魔理沙の上の空はまだ続くようだな
[809]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:41:28 ID:??? まあ今度はさすがにパス出して良いか。リグルは一旦休ませたいし。
[810]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:45:09 ID:??? リグルがまた調子づいてきてるなww Aを出さないか心配だw
[811]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 02:16:08 ID:??? >D.「臨機応変に対処していこう。 ヤマを張るのは裏をかかれた時に危険だ」 =========================================================================== 反町「変に策を弄するよりも普段通りの守備をしよう」 妖精1「……確かに、予想が外れたら一層ピンチになるんだもんね」 咲夜「わかったわ、それじゃあそれでいきましょう」 下手に対策を考えるよりは、普段通りの守備をするのが一番だろうと反町は判断。 これには特に反対意見が出ず、こうして幻想郷Jrユースは再びポジションへと散ってゆく。 一方で試合早々に先取点を奪われた命蓮寺ナムサンズはといえば……。 当然ながら、まだその闘志は消えてなどいなかった。 幻想郷Jrユースの攻撃は、確かに凄まじい……それは認める。 しかし、それでもまだ――この試合は勝てる試合なのだと、彼ら・彼女らは考えていた。 考えようとしていた。 椛「……すまねッス、キャプテン。 自分……やっぱり……」 佐野「お前のせいじゃねぇよ椛。 今のは敵が一枚上手だっただけだ。 調子が良かっただけだ。 それに、まだ負けた訳じゃない。 謝るな、お前はこのチームのDFリーダーだろうが」 この失点の責任は、DFリーダーの自身にあると感じていた椛は。 その耳をしょぼくれさせ、佐野や周囲の者達に謝意を表すのだが……。 佐野はそれを突っぱねつつ、ギリリと歯噛みをしながらボールを持ち一同に言い聞かせる。 佐野「まだたかだか1点取られただけだ! 前半もまだ40分残ってる! こんなもん、倍にもして返してやりゃいいだけだ!! 攻めるぞ! そうして速攻で1点返して逆転だ!!」 ルーミア「当然なのかー!」 佐野「手始めに……白蓮さん、もう"アレ"やっちまってくれ。 温存してて勝てる相手じゃねぇ」 白蓮「前半、このタイミングで使うと後々困るのですけどね……。 わかりました。 では……南無三ッ!!」 コォォォォォオオオッ!!
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0ch BBS 2007-01-24