※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【合宿】幻想のポイズン49【ラストスパート】
[803]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:35:15 ID:FMwH7GME A
[804]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:36:36 ID:MqrOyY7o D
[805]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:38:30 ID:fLNfvaDM A
[806]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:39:04 ID:tAJeMsTw D
[807]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:39:45 ID:pJXWQnMU D
[808]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:40:54 ID:??? 魔理沙の上の空はまだ続くようだな
[809]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:41:28 ID:??? まあ今度はさすがにパス出して良いか。リグルは一旦休ませたいし。
[810]森崎名無しさん:2011/02/26(土) 01:45:09 ID:??? リグルがまた調子づいてきてるなww Aを出さないか心配だw
[811]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 02:16:08 ID:??? >D.「臨機応変に対処していこう。 ヤマを張るのは裏をかかれた時に危険だ」 =========================================================================== 反町「変に策を弄するよりも普段通りの守備をしよう」 妖精1「……確かに、予想が外れたら一層ピンチになるんだもんね」 咲夜「わかったわ、それじゃあそれでいきましょう」 下手に対策を考えるよりは、普段通りの守備をするのが一番だろうと反町は判断。 これには特に反対意見が出ず、こうして幻想郷Jrユースは再びポジションへと散ってゆく。 一方で試合早々に先取点を奪われた命蓮寺ナムサンズはといえば……。 当然ながら、まだその闘志は消えてなどいなかった。 幻想郷Jrユースの攻撃は、確かに凄まじい……それは認める。 しかし、それでもまだ――この試合は勝てる試合なのだと、彼ら・彼女らは考えていた。 考えようとしていた。 椛「……すまねッス、キャプテン。 自分……やっぱり……」 佐野「お前のせいじゃねぇよ椛。 今のは敵が一枚上手だっただけだ。 調子が良かっただけだ。 それに、まだ負けた訳じゃない。 謝るな、お前はこのチームのDFリーダーだろうが」 この失点の責任は、DFリーダーの自身にあると感じていた椛は。 その耳をしょぼくれさせ、佐野や周囲の者達に謝意を表すのだが……。 佐野はそれを突っぱねつつ、ギリリと歯噛みをしながらボールを持ち一同に言い聞かせる。 佐野「まだたかだか1点取られただけだ! 前半もまだ40分残ってる! こんなもん、倍にもして返してやりゃいいだけだ!! 攻めるぞ! そうして速攻で1点返して逆転だ!!」 ルーミア「当然なのかー!」 佐野「手始めに……白蓮さん、もう"アレ"やっちまってくれ。 温存してて勝てる相手じゃねぇ」 白蓮「前半、このタイミングで使うと後々困るのですけどね……。 わかりました。 では……南無三ッ!!」 コォォォォォオオオッ!!
[812]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 02:17:13 ID:??? 佐野に指示され、白蓮がたわわな懐から一本の棒切れのようなものを取り出し何やら気合を入れると……。 瞬間、その棒に紙のようなものが巻きつき始め。 白蓮の髪か、体が、金色の闘気を纏ったようにしてバチバチと爆ぜ始める。 ――超人・聖白蓮。 自己の肉体を強化する魔法を何よりも得意としている、大魔法使い白蓮の十八番。 多大に体力を消耗する代償として、反射神経・肉体強度などを大幅に増幅し。 サッカー能力を大きく向上するという白蓮の奥の手である。 本来ならば後半などから使うこの奥義を、しかし、白蓮はこの早い段階で行使した。 こうしなければ勝てないだろうという佐野の判断によるものである。 白蓮「……これで私も今度こそは彼女のシュートを止められる筈です」 佐野「よし……それじゃあ皆、作戦を話す。 まず、キックオフしてから俺がボールを持つ」 小町「それでどうするんだい?」 佐野「そして、俺が突っ込む」 ルーミア「その後はー?」 佐野「わからん」 ぬえ「……えぇー」 全ての準備が整った段階で、佐野は反撃の為の作戦を話すのだが……。 その内容があまりにも薄っぺら過ぎる為に、一同からは大顰蹙を買う。 しかし、それでも佐野は続けた。 佐野「予め作戦を決めてっと、先読みされたときが怖いからな。 俺がその時その時に応じてどうするか決める。 だからFWもいつでもシュートを打てるようにしててくれ。 白蓮さん、靈夢さん、フォロー任せたぜ」 靈夢「……わかりました」 白蓮「佐野君、頑張ってくださいね」 佐野「椛……"アレ"を使う機会が来るかもしれない。 俺がサインを出したら、上がってくれ」 椛「……ス。 わかったッス、キャプテン」
[813]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/02/26(土) 02:18:13 ID:??? ジョン「さぁ〜、試合開始早々にいきなり先取点を挙げた幻想郷Jrユース! しかし、当然ながら命蓮寺ナムサンズも、この1点を返そうと躍起になって攻勢に出てくるでしょう! 果たしてナムサンズが反撃に成功をするのか……はたまた、幻想郷が更に突き放すのか!? 命蓮寺ナムサンズのキックオフで試合開始です!」 次籐「(佐野……こっからどげんして逆転するつもりタイ?)」 ピィィィ〜ッ!! 星「佐野君、お願いしますね!」 佐野「任せろ星さん! まずは1点返してやるぜ幻想郷!!」 佐野をよく知る者が、佐野の身とこの試合の行方を案じる中。 キックオフの笛が鳴ると同時、星は即座にボールをバックパス。 これを受け取った佐野は、形振り構わず中央を走り始め……しかし、当然ながら幻想郷両FWに掴まってしまうのだが……。 リグル「ここで奪ってまたゴールだ!」 佐野「黙れ! 大会が始まるってんで魅魔師匠からも猛特訓を受けたんだ! お前らに止められてたまるかァ!!」 魔理沙「……え? 魅、魅魔……師匠だと!?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24