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【侵食された】キャプテンEDIT24【現実パート】
[539]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 22:47:47 ID:??? ほぼ確実にシュートと読まれるような一対一とかいらねえwww
[540]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:03:07 ID:??? ★末松、シュート開眼→ クラブ10 =★ スペード・クラブ → 次藤やブンアークが覚えている至近距離シュートだ……味方のポストプレイからなら撃てる? ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 末松「うおりゃ〜っ!」 GKと1対1に持ち込み、シュートに行く末松。 妖精GK「ちょ!? アンタたち、何でこんな動きが鈍そうなのに裏を取られているのよ!?」 妖精2「きゅ、急に良いパスが来たので……」 妖精GK「バカバカバカ〜っ!!」 味方を詰りながらもセーブに飛キーパー。だが、末松の脚力から放たれたシュートは、彼女の華奢な手を弾いてゴールへ。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイっ! 実況「おおっと、ロスタイムに突入して2分、鳴紋中がまたも追加点を重ねます! FW起用された末松くん、1対1にも関わらずフルスイングのような豪快なシュートでゴール! 鳴紋中、9−1と更に点差を広げたァ!!」 末松「ふぅ……やっぱゴールって気持ちいい〜……」 大前「よりにもよって、かなり使い難いのを覚えたな……まあ、ポストプレイからの攻撃には組みこめそうだけど」 ※ 末松が1対1用シュート『至近距離シュート』を覚えました。威力:4、消費ガッツ:120です ※
[541]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:04:23 ID:??? その後、残り少ない試合時間で2ボスチームは儚い反撃に出た。 大妖精「このーっ!」 やけくそ気味に放ったロングボールで空中戦に出るも、 渡会「甘いっ!」 ミスティア「なにィ!?」 渡会の果敢な飛びだしによって、それも潰えた。 そして時計はロスタイムの5分を消化し、 ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイっ! 実況「試合終了! この試合、なんと9−1という巨大な大差で鳴紋中が2ボスチームを降します! 大前くんの衝撃的なダブルハットトリックや、10番雪村くんの巧みなゲームメイク。 加えて末松くんのゴールなどのサプライズもあり、一方的な展開と言えど見飽きることの無い試合でした! この圧倒的な成績、次の鳴紋中の試合に期待が高まります。 それでは、皆さん御機嫌よう。さようなら、さようならっ!」
[542]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:05:24 ID:??? 紫「大勝利おめでとう、大前くん。はい、約束の賞品よ」 大前「わぷっ!?」 唐突に紫から渡された本と御祝儀袋。 おそらく、勝利の景品であった賞金と能力値アップ用のアイテムだろう。 大前「あ、ありがとうございます。……けど、試合が終わったら、まず挨拶が――」 紫「挨拶? 誰に?」 大前「――え?」 チルノ「――――」 橙「――――」 ミスティア「――――」 振り向くと、2ボスチームの面々は試合が終わった時と同じ姿勢のまま、凍りついたように動いていなかった。 先程まで、騒がしくサッカーに興じていた姿とは、まるでかけ離れている。 紫「試合が終わったから、人形に掛けていた術は解いたの。審判や実況も帰しちゃったし、観客は元からいなかったでしょう?」 大前「……こうして見ると、やっぱり彼女たちって偽物だったんですね」 紫「普通の人間の貴方からしてみたら、あまり気持ちのいいものじゃないかしら」 大前「失礼ですけど、そう思っちゃいます。……どれだけ離してもあんなに喰い下がってきた連中が、こうなっちゃうなんて」 試合相手が、終了と同時に物言わぬ人形に戻る。普通の人生ではしようもない経験である。 面食らったり、後味の悪さを覚えるのは仕方がなかった。
[543]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:06:50 ID:FncHKnBo 渡会「おわっ!? 何か知らないけど、この子ホイッスルと同時に止まっちゃったぞ!?」 比良山「ど、どうなっているんだ一体?」 雪村「一体何が起こっているの!?」 紫「あら、大変。貴方のお友達も騒ぎ始めちゃったわね。早くそのアイテムを使って、現実に戻した方が良いと思うけど」 大前「あ、はいっ!」 ※ 2ボスチームを倒したことにより、賞金15000円と『ブロック+2の書』を手に入れました ※ ※ 『ブロック+2の書』を、誰に使いますか? ※ 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.自分自身に使う B.チームメイトに使う(対象も併記してください。一応、今いない選手にも使うことができます)
[544]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 23:07:17 ID:nTstORDk B輝林
[545]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 23:07:21 ID:ZBWNHM8g B 輝林
[546]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 23:07:46 ID:Yd0kfHp2 B 輝林
[547]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 23:15:42 ID:??? テンポがよくていいね
[548]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:28:14 ID:??? >>B.チームメイトに使う → 輝林 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「じゃあ、輝林に使いましょう。アイツのブロックは守備の生命線ですし」 紫「そう。それじゃあ、彼のブロックを上手くしてあげましょうか」 ※ 輝林のブロックが+2されました ※ 紫「それじゃあ、名残惜しいけれど今日はここまで。幻想ポイントもまた上がったことだし、近いうちにまたおいでなさい。 ……サービスで、家まで送ってあげるわ」 大前「へ?」 唐突に身体に感じる浮遊感。 見ると、足元にはポッカリと不可思議な穴が広がっており、その中には無数の目が―― 大前「うわぁあああああああっ!?」 紫「今後とも、マジックショップ『ふしぎ屋』をご贔屓に♪」 大前「ワープさせるなら先に言って下さいぃぃぃぃぃぃ……」 … … … 大前「ハッ!?」 ガバ。 布団を跳ね上げて飛び起きると、辺りはすっかり暗くなっていることに気付いた。
[549]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/17(木) 23:29:28 ID:??? 窓の外の家々に、明かりが灯っているものは無い。どうやらかなりの深夜らしい。 大前「ここは俺の部屋か。も、もしかしてさっきの試合は夢? ……いや、それにしてはヤケに疲れている気がする。 まるでフルタイム走り回ったみたいに身体が重いや……」 部屋の電灯を付けて、机の上を見る。 そこには確かに、賞金が耳を揃えて入れられた御祝儀袋があった。 『ふしぎ屋』で練習試合を組んだと言う、確かな証拠である。 大前「あー、やっぱり現実だったか……まあ、あれだけ苦労したのが夢オチになるよりは良かったけど」 何とも疲れた思いで寝なおすことにした大前だった。 ※ 2ボスチームに勝利したため、以後『ふしぎ屋』の練習試合で同チームを選ぶことが出来なくなりました ※
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0ch BBS 2007-01-24