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【侵食された】キャプテンEDIT24【現実パート】
[573]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:21:53 ID:DRf/qyBg A
[574]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:27:22 ID:??? こ、こいつらはこの会話を教室の中とか扉前でやっているのだろうか…… くっ……リア充爆死しろ
[575]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:32:11 ID:??? そういえば以前いた菱野さんガードの女の子達がいなくなったな 大前も現キャプテンで全国得点王と周りの知名度と信頼度が高くなったからかな
[576]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:36:43 ID:??? 大前も県の英雄校であるサッカー部のエースで次期キャプテン(候補)なんだから相当モテると思うんだけどその辺どうなんだろ?
[577]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:44:21 ID:??? ってことは、森崎なんかモテモテ過ぎて困っちゃうことになるな・・・どうだったっけ。
[578]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:49:29 ID:??? 森崎は…ほら、性格が……w
[579]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 00:51:46 ID:??? 大前の場合はよっぽど強いアプローチ受けないと気づきそうにないかな。 雪村とかテルみたいにもっともてそうなのが部にいるし、そして、強烈なアプローチは菱野さんが黙って見ていまい。
[580]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/18(金) 01:17:41 ID:??? >>大前に対する周囲の女子の反応 バレンタインにでも判定しましょうかね? 一応、学校の花形の部活動で大活躍していますが、はてさてどうなることやら 森崎は一応、ジャパンカップなどで女性からも声援を受けていたような >>A.「ちょっとお茶しにでも行かない?」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 菱野「えっ!?」 大前が提案すると、菱野が目を丸くして驚く。 大前「い、いやかな? いつもお世話になっているし、お礼と気晴らしを兼ねてって思ったんだけど……」 内心、心臓をバクバクさせながらも、出来るだけ紳士的な口調を取り繕って言う大前。 フェアプレイ精神の持ち主の本領発揮である。 菱野「い、いえ! 折角の御好意を断るだなんて、とんでもありません。 その……是非ご一緒させてくださいませ」 多分に照れの色を浮かべながらも、快く承諾してくれた菱野。 大前「ありがとう……じゃあ、今度の休みの日に駅前で待ち合わせってことで――」 菱野「はい……今から楽しみですわ」 大前(よ、良かった、断られなかった……『今から楽しみ』か。お世辞でもそう言ってくれると、やっぱり嬉しいな。 あ。い、今更だけど何か恥ずかしくなってきた……) 菱野(と、殿方に誘われて休日を過ごすのって……こ、これは俗に言うデートというもの、ですわね? お、大前さんの方からお誘いいただけるなんて、まるで夢の様です……はふぅ……) 互いが互いの好意に気付かないまま、赤面した顔を隠すように背け合う二人だった。
[581]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/18(金) 01:18:51 ID:??? ……ところで、今更だがこの会話は菱野の教室でされていることである。 当然ながら、同級生にはこれを聞いている者もおり、 モブ女子A(おのれ、大前良! 去年の12月に続いて、またウチらの景をたぶらかすとは!) モブ女子B(ふぅん。お互い憎からず思い合っている、ってところかしら。 ところでどうして私たちは人気投票にエントリーされてないの?) モブ男子A「あ、あんにゃろう……俺たちの高嶺の花を、堂々と口説きやがって……許せん!」 モブ男子B「やめとけ、アイツはサッカー部の大前だろ? あの相手を吹っ飛ばすことで有名な……。 この間の大会で、とうとう死人を出したとか噂になってる。手を出さない方が良い。その方が賢明だ……」 モブ男子C「ちくしょう! 俺たちのアイドルが、巷で噂の野獣にかどわかされちまった!」 などと話題を呼ぶのだった……。
[582]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/18(金) 01:19:55 ID:??? 〜次の休日・待ち合わせの場所〜 大前「……張り切って、早く来すぎちゃったかな。うう、今から緊張してきた……」 休日の駅前は暇を持て余した学生たちで溢れており、中には見るからに仲の良い男女も見受けられる。 今から自分たちもその同列(に近いもの)になると思うと、落ち着かないようなこそばゆいような、そんな心境になる。 と、そこへパタパタと近づいてくる足音が聞こえた。 菱野「あの……お、お待たせしました!」 大前「お、俺も今来た……ところ……」 振り向いて返事をしようとした大前は、そのまま思わず固まってしまう。 菱野「え、えっと……この格好、おかしいでしょうか?」 大前より遅れたとはいえ待ち合わせの時間より5分は早く現れた菱野は、休日ということもあって私服姿だった。 フレンチベージュのコートに、ダイアチェックのプリーツスカート。 冬の近い時候にあった、温かみのある装いだった。 ……それはいい。いや、他のことも悪くは無い。 大前「……」 菱野「あの、この前に頂いたものを付けてみたん、です、が……」 菱野の長い髪を纏めたリボン。それは以前に大前が贈ったプレゼントだった。 女の命を冷たい晩秋の風に嬲られないよう、ボブ風に纏め上げたアップスタイルが、長髪を見慣れた大前に新鮮な驚きを与えるのだった。
[583]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/18(金) 01:21:16 ID:gAGra+C6 大前「あ、うん。ゴメン……ひ、菱野さんの私服姿ってなかなか見ないから、ちょっとビックリしちゃって。 けど、全然おかしい所なんか無いよ! むしろその、……凄く可愛い、と思う」 菱野「ほ、本当ですか!?」 曇り気味の表情から一転、綻んだような笑顔。その表情の変化にも、くらりと意識を揺さぶられる。 大前「う、嘘なんか吐かないよ。ほ、本当だよ!」 菱野「そ、そうですか! はいっ。ありがとうございます!」 ……出会いがしらからして、二人とも緊張過多だった。 菱野「……それでは、行きましょうか」 大前「あ、ああ……」 そうして、二人はようやく並んで歩きだした……。 先着2名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★大前の度胸→ !card=★ ★菱野の勇気→ !card=★ カードの数値・絵柄で結果が変化します ダイヤで一致 → う、腕なんか組んじゃう! その他の絵柄・数値で一致 → て、手を繋いで歩いちゃう! 一致しない → 普通に並んで歩く。……中学生には、それが分相応だっ!! どちらかがJOKER・ダイヤのK → 自動的にダイヤの結果に 完全一致……だと? → ダイヤの結果+???
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0ch BBS 2007-01-24