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【勝った者が】キャプテン霧雨67【強いんだ!】
[103]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 23:56:40 ID:uOkldHKI F
[104]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:01:52 ID:??? >>F よし、後半開始だ 魔理沙「(これで準備万端……かな。 おっと、私自身のことがあったな。さてさて…)」 A 一気に畳み掛ける! ※任意で選択するまで、【カリスマ】を発動させます B フッ、余裕も必要だよな ※任意で選択するまで、【カリスマ】を発動させません 現魔理沙ガッツ 830/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[105]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 00:03:59 ID:BdXhnkSM A
[106]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 00:08:07 ID:47XR0+SE A
[107]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:52:03 ID:??? >>A 一気に畳み掛ける! 魔理沙「っし!このまま勝つぞ、皆!」 フランスメンバー『おう!!!』 魔理沙が改めて勝利すべく己とチームに気合を入れなおしていた頃。 西ドイツのベンチでは監督であるギルドの怒声が響いていた。 ギルド(西ドイツ監督)「これだけの戦力で、何故2点のビハインドを背負っている? 特にミューラー、前半だけで3失点するから幻のGKなのか、言ってみろ!」 ミューラー「(ぐぐ……だが、俺が未熟なのは事実…これはこの試合が終わったらすぐに山篭りに…)」 シュナイダー「………すみません、監督。俺の責任です」 ギルド(西ドイツ監督)「なにィ」 シュナイダー「(俺が切り札を出し惜しみしていなければ、2点差はなかった。 ウォーミングアップではないと思っていたが、まだ甘く見ていたのだろう…)」 甘く見ていていればこそ、あの場面でファイヤーショットを撃たず。 またチャンス時に切り札を切らなかった。 その自分の甘さの結果が、未だ痛みを発している左足である。 シュナイダー「(授業料は高くついた。……が、ここから一切手は抜かん。 全力で勝ちに向かわせてもらおう。ゲルマン民族の誇りにかけて)」
[108]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:53:03 ID:??? カルツ「シュナイダーちゃんの目の色が変わったか。それじゃ、ワシもそろそろギアを上げていこうかのう」 ペッ、と爪楊枝を吐き出すカルツ。 後半に向けて本気になるのは、シュナイダーだけではない。 彼もまた勝利のために動こうとしていた。 シュナイダー「………」 ポブルセン「(くそっ、くそっ……あのアマ…!!)」 シェスター「(うーん、右サイドのストライカーだけに狙い絞れないのがキッツイなぁ)」 メッツァ「(シュナイダーが責任かぶってくれてよかったー)」 カペロマン「(ま…何にしても俺はサイドを抉るだけか)」 カルツ「(ちょっと見たところ…皆、ほとんど疲れてないようじゃな。 条件さえ整えば、あっさり逆転できそうじゃが……)」 …………………
[109]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:54:06 ID:??? ディアス「さーて、後半はどうなるかね」 バルバス「後半最初次第だな。ここで1点差に詰めてくるか。 逆に3点差に広げることが出来れば……」 パスカル「勝ちはほぼ決まった、ということですね。 相変わらず、恐ろしい火力のチームだ……ガルトーニじゃ、どうにもならないわけだ」 ディアス「ま、俺様と向こうを張れるようなドリブラーはいないがな」 パスカル「(よく素面でこんなセリフが吐けるな……が、事実なだけになんとも…。 この試合のどの選手でも、こいつほどの圧倒的な突破力はなかった)」 アルゼンチンの観戦組が、こうして暢気な雑談をしていた頃、観客で席の別の場所では。 少年「……後半ですね。こちらは意外な展開となっていますが、もう一つの試合はどうなってるか…」 初老の男「ふふ、どちらの勝ちかわかりきっていると言っていたようだが」 少年「………」 初老の男「くく、そう膨れるな。……教えてやろう、今リードしているのは――」 少年「――――え?」
[110]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:55:25 ID:??? ………………………… 実況「お待たせしました。まもなくこの準決勝戦の後半が始まります。 現在スコアは3-1、前半終了直後に魔理沙くんが叩き込んだ1点で2点差! 西ドイツが勝つには、はこの点差を追いつき追い越さねばなりません!」 観客「頼むぞ、お空ちゃーん!!」「よし、このまま勝ってくれよな!」「これだけ補強して負けるなよ!!」 「このままリードを守れよ!」「2点差もあるんだ、安心してみていられるな!」 「シュナイダー、とっととハットトリック決めちまえ!」「マリサ、後1点だァ!!」 シュナイダー「………」 霊夢「(やる気みたいね、向こう)」 ピエール「(カルツの口元に、爪楊枝が……。どうやら、後半は前半のように行かせてはもらえなさそうだ)」 魔理沙「(……以前よりも全然疲れてる様子ないな、向こうの連中。まぁ、それはこっちもか)」 両チームの選手たちが陣地を変え、それぞれポジションに散っていく。 後半は西ドイツからのキックオフでの試合開始。 実況「両チームとも、人員の交代もフォーメーションの変更もないようです。 それでは、後半開始だァ!!」 ……ピィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!
[111]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:56:27 ID:??? マーガス「シュナイダー!」 パシッ…… シュナイダー「…………」 軽く目の前に蹴り出されたボール。 目を瞑っていたシュナイダーは、目を見開き。 シュナイダー「ネオファイヤー………!!!!!」 ゴオオオオオオオオオオオオォォォォォッ!!! グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォンッ!!!! 空「な、なんだぁ!?」 実況「な…なんとぉーーーーーっ!!!?シュナイダーくん、何を思ったか、センターサークルからシュート体勢に入った!! こ、これはまさかのキックオフシュートなのかァ!!?さすがのシュナイダーくんでもこれは無謀では!?」 観客「な、何やってんだよシュナイダー!」「アホーッ!そこから撃ってアモロに通じるかよ!」 「攻撃を諦めたってことか?」「だったら足掻いてないでさっさと降参しろ!」 「い、いや……シュナイダーならあの距離からでもいけるはず!」 少年「何のつもりだ…?」 初老の男「(彼にはライジングインパクトは見えない筈だが…)」 ディアス「お、ようやく本気か?」
[112]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:57:29 ID:??? ルスト「な、なんだってんだよ!?」 霊夢「ちょ、ちょっと冗談じゃないわよ!」 ナポレオン「そんなの通してやるかァ!」 ピエール「こ、これは……!?」 シュナイダー「(まさか、モリサキの前にピエールに見せることになるとはな。だが、容赦はしない)」 真正面で大きく足を振りかぶるシュナイダー。 その威圧感に、魔理沙の背筋が冷える。 魔理沙「(な、何だこの雰囲気……!!!? いや……わかる…!これは……。メガロゾーン以上の何かが……来る!!」 A ブロックだ! B 逃げよう。フォローと言う名の逃げだ C 急いでサインだ! 現魔理沙ガッツ 830/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[113]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 01:00:01 ID:mb2+0bE+ C
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0ch BBS 2007-01-24