※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【勝った者が】キャプテン霧雨67【強いんだ!】
[754]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 22:30:16 ID:??? 日向君のサポート頼んだよ!→いや新田は交代だ 新田<なにぃ!?
[755]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 22:55:27 ID:??? 個人的には予選で地獄を見たスト様達に這い上がって欲しい気もする… でもサルバトーレさんがリア充のくせにふざけた発言ですね!だからさよならなのだ
[756]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/25(金) 23:56:03 ID:??? >>753 三杉「……………」 >>754 新田はちょっと不憫なことになってしまいましたね…。しかし… >>755 勝敗は決めちゃってます、申し訳ありません。 サルバトーレ「なにィ!」 見上「ここだ!ここで交代だ!」→ スペードK >>新田と柴田を交代 見上「後半からは、新田と柴田を交代だ!」 三杉「(…………僕の出番は、なしか)」 新田「ぐっ…!(くそっ、結局何も出来ずかよ…!!)」 (6)柴田「っしゃあ!柴田、行っちゃうぜ!」 −○−○− 日向 柴田 −−−−− −−−−− ○○−○○ 岬 翼 金木 井沢 −−○−− 松山 −−−−− ○−○−○ 若島津 次藤 早田 −−−−− −−○−− 森崎 後半に向け、前半とはまったく別物の気迫を出し始める全日本。 ヘルナンデス率いるイタリアは、その空気に気付かずに後半を迎える。 反撃の時は、来る。
[757]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/25(金) 23:57:22 ID:??? 実況「もうまもなく後半が始まります。現在、2-0でイタリアがリードしております。 後半はイタリアからのキックオフです。このまま点差を広げたいところですが…どうなるのか? このまま全日本が逆転できず、ということも予想できません! …おっと、後半に向けて全日本はメンバーチェンジです!」 −○−○− 日向 柴田 −−−−− −−−−− ○○−○○ 岬 翼 金木 井沢 −−○−− 松山 −−−−− ○−○−○ 若島津 次藤 早田 −−−−− −−○−− 森崎 観客「……柴田って誰?」「エジプト戦でちょっと出てた気が…」「日向が決めるんだし、どっちでもいいだろ」 「うおおおおおおおおおっ!!がんばれ全日本!このまま負けられないぞ!」「イタリア、今度こそフランスにリベンジだ!」 「ストラットォ!!このままハットトリックを決めてくれ!!」「ランピオンも頼むぜ!」 「ヘルナンデス、このまま完封してくれよな!」 ヘルナンデス「(ふ、まぁ勝ったも同然だよ。こんな短期間で連携がパワーアップするわけないし)」 森崎「(……ハァ。試合開始の俺は、あんな顔してたのか。嫌になるぜ。 自分が活躍するって根拠なしに確信してる、翼の野郎の顔みたいじゃねぇか。 ……さてと、まだやることがあるな。ハァァァッ…!!) 超モリサキ「(後半はもう失点は許さん。絶対に、何が何でも…だ)」
[758]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/25(金) 23:58:23 ID:??? 実況「さぁ、試合再開!!残り45分、果たして勝利するのはどちらのチームなのでしょうか!?」 ピッ……ピィィィィィッ!!! フレッド「よし、パスの連携で……」 バムッ!バシィッ! ……バチィッ!! ヘルナンデス「………!?」 さっきまでの、パスワークで追加点を取りに向かう。 が。その攻撃は、僅かな間で止められる。 (7)金木「悪いが…カットは得意だ!大空!」 翼「―――行くぞ!!」 ダッ!! 実況「な、なんと!?全日本を翻弄していたパスワークをあっさりとカット! 金木くん、ボールを翼くんへとすかさずパス! 全日本が反撃を開始!!」 フレッド「取り返……!」 ガシィッ…バッ!! 奪おうとしたボールは地上にない。 翼がその両足で挟み込み、大空へと舞い上がる。 翼「一人で俺は止められない。止められるのは、俺のライバルだけだ!」
[759]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/25(金) 23:59:25 ID:??? サルバトーレ「ワンマン野郎が、何ほざいてやがる!止めるぞ、マルコ、バサレロ!!」 マルコ「好きには…」 バサレロ「させねーっ!」 翼「(ワンマン野郎、か。確かに、その通りだったよ)…井沢!」 バゴォォォッ!! サルバトーレ「なっ!?」 突然のパスへの切り替えに、サルバトーレは困惑する。 岬へのパスやワンツーであれば、まだ理解できる。 しかし、翼は逆サイドの井沢へボールを出したのだ。誰も反応もできない。 井沢「……(くそっ、翼にばかりいいカッコさせるか!)日向!!」 バゴォッ!!クッ……! マルコ「ま、曲がるパス……!?」 日向「待ってたぜェ……!!」 グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!! 実況「井沢くんから、日向くんへパスが通る!この曲がるパス、そうそう見切れません! 翼くんへ人数を割いていた守備陣、この日向くんのシュートへ対応できない! ヘルナンデスくん、これを防げるか!?」
[760]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/26(土) 00:00:35 ID:??? ヘルナンデス「(こ、これは…タイガーショット…じゃない!?)」 日向「吹き飛びやがれ……!!これが俺のネオタイガーショットだァ!!!」 バッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!! ヘルナンデス「ぐおぁああああああっ!!!?」 今までの鬱憤を晴らすかのように放たれた、日向のシュート。 ヘルナンデスの黄金の右腕を豪快に吹き飛ばし、ゴールへと突き刺さる。 あまりにもあっけなく奪われた1点に、実況も観客も一瞬沈黙し……。 日向「ククククク……ハァーーーッハッハッハッハ!!!」 ピィィィィッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! 実況「こ、後半すぐさまに1点を奪い返した!!なんという電光石火!! 守備陣もまともに動けず!あっという間に1点差に詰め寄る! この破壊力、これこそが全日本だ!!!」 観客「よっしゃああああ!!ナイッシュー!!日向!!!」「決めたーーーーっ!!」 「じ、ジノォ!!?」「う、嘘だろ……!?」「動きが前半とは違う!!」 「いけーーっ!!そのまま逆転だァ!!」 吉良「(…ほう。やるな、小次郎。だが……向こうのストラットには一歩及ばん…魔理沙にも、じゃ)」
[761]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/26(土) 00:01:38 ID:??? サルバトーレ「お、おい…!ジノ、あいつら…!」 ヘルナンデス「………ははっ、やばいね。目の色が違うよ」 内心物凄く慌てつつ、ヘルナンデスは受け答える。 今のワンプレーを偶然と片付けるのは簡単。 だが、理解してしまった。今のは偶然でなく、必然であったと。 ヘルナンデス「(まさか、一瞬で決められるなんて……。こりゃ、今までどおりにやってたら、負けるな)」 早めにヘルナンデスが気付いただけ、イタリアは助かった。その後の攻撃で早まることはなかったのだ。 しかし、選手の実力差がここで出た。前半とは違い、イタリアが防戦一方の展開となる。 バサレロ「こっちなら!」 岬「ごめんね〜♪」 クルッ…バシッ! コンティ「切り込んで…!」 早田「…へっ、森崎へボールは通させねぇよ!」 バチッ!! ランピオン「くっ、ストラットへ無理でも繋げ…!」 若島津「きぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜ッ!!!」 バギィィィ!! ヘルナンデス「(しゅ、守備陣の動きもなんだかよくなってるんですけどォ!!?)」
[762]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/26(土) 00:02:38 ID:??? 金木を避けパスを繋ごうとしても岬にボールを奪われ。 その後ろへボールが飛んでも、守備陣がその攻撃を防ぐ。 一方でヘルナンデス、サルバトーレの奮戦で、全日本は追加点を奪えず。 実況「後半17分、ボールはディモスくんがパスキャッチ!! イタリアのパスワークも思うように通じず、しかし的確に守り失点を防ぎます! これはどちらが勝つのか、全くわからなくなってきました!」 ディモス「(な、なんなんだよあいつら…!攻撃も守備も………) くっ……どうすれば…!!」 サルバトーレ「……こっちだ!俺がやってやる!」 松山「させるか!これが私の新技、雪ぞりタックルだァ!!!」 バギィィィッ!! サルバトーレ「な、なんだこいつうううううううッ!!?」 実況「サルバトーレくん、パスを受けるもすぐにボールを奪い返される! 松山くん、ボールを奪取しそのまま駆け上がる!」 観客「いけぇ松山!!」「見せろ!北国シュートを!!」「これで同点だァ!!」 「じ、ジノ〜〜〜〜!!防いでくれ!頼む!!」 松山「(ここは…)柴田ぁっ!!」 バゴォッ! (6)柴田「ナイスチョイスだぜ、松山さん!」
[763]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/26(土) 00:03:44 ID:??? 実況「松山くん、ここで柴田くんへパス! 日向くんとツートップを組むその実力やいかに!?」 (6)柴田「さぁ行くぜ!柴田劇場の開幕だァ!! 待ちに待った俺の出番、行っくぜーーーーーーーーっ!!」 ダダダーッ! ゴルバテ「何が劇場だ!」 マリーニョ「ここで止めてやるよ!!」 (6)柴田「柴田くんの芸術的なドリブルを見せてやるぜ!!まずは…これだァ!!」 ポーン…… マリーニョ「…なにィ!?」 ゴルバテ「ヒールリフト…だと!?バカそうなのに!」 (6)柴田「うるせーっ!バカって言うやつがバカだーっ!!」 実況「柴田くん、2人を抜き去りヘルナンデスくんと1vs1だ! これは……全日本、同点の大チャンスだァ!!」 ヘルナンデス「………ええい、ディアスは怖いけど君は怖くない怖くない怖くない!!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24