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【勝った者が】キャプテン霧雨67【強いんだ!】
[99]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 23:08:25 ID:??? クラブ出たら幻想郷編でのお空勧誘難易度が跳ね上がってただろうな。 何はともあれ、どういう反応が来るのか楽しみだw
[100]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/16(水) 23:51:56 ID:??? 決めるぜシュート!→ ダイヤ3 >>??? 空「おっけーだよ。それに、キックオフシュートでも決まるんじゃないかな」 妙に落ち着いた声色で、空がそう魔理沙に答える。 あまりにも大言過ぎる空の言葉に、周囲の選手が僅かにざわめく。 しかし空にとっては、理由なき言葉ではない。 この試合での自分の感覚…それが告げていた。それでも、決まると。 魔理沙「え、えーっと…マジで?」 空「うん。もっと遠くに飛ばせるだろうし、センターラインからじゃ威力落ちないぜ!」 魔理沙「……………え、なにそれこわい」 霊夢「んー……そうかもね」 魔理沙「霊夢!?」 霊夢「いやだって、あの距離から撃って壁ぶち抜いたじゃない。もうちょっと離れても決まるでしょ」 さすがの魔理沙も絶句するような言葉をフォローしたのは、なんと霊夢だった。 このメンバーの中で一番激しく空の放つ光を見た彼女は、その言葉を信用に足るものと判断していた。 ピエール「………確かに、キックオフシュートでも十分決まる…かもしれないな」 ナポレオン「前半のあれを見せられちゃあな…」
[101]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/16(水) 23:53:07 ID:??? 他の選手たちも、霊夢の言葉に今更ながら前半のことを思い出したのか大きな文句は出ない。 ぬえもこの発言には大して興味は持たず、失敗したら笑ってやろうぐらいの軽い気持ちであり。 魔理沙自身も、空の自信と霊夢に発言に勇気付けられた。 魔理沙「(……よし。バンバン連発するのは微妙なところだが、キックオフシュートも指示の範囲に入れておこう)」 ※空へのキックオフシュート指示時に感情度の変化が起きなくなりました ※空はパスを受けたら即座にシュート体勢に入ります 魔理沙「さて、他には何があったかな」 A メンバーチェンジ ※残り交代枠3つ B ポジション交代 C フォーメーション変更 D マーク変更 E 指示を出す どんな指示を出すかもどうぞ F よし、後半開始だ 現魔理沙ガッツ 830/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[102]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 23:55:27 ID:YnrGHXEY F これは嬉しい。これでキックオフシュートを躊躇いなく指示出来る。
[103]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 23:56:40 ID:uOkldHKI F
[104]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:01:52 ID:??? >>F よし、後半開始だ 魔理沙「(これで準備万端……かな。 おっと、私自身のことがあったな。さてさて…)」 A 一気に畳み掛ける! ※任意で選択するまで、【カリスマ】を発動させます B フッ、余裕も必要だよな ※任意で選択するまで、【カリスマ】を発動させません 現魔理沙ガッツ 830/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[105]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 00:03:59 ID:BdXhnkSM A
[106]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 00:08:07 ID:47XR0+SE A
[107]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:52:03 ID:??? >>A 一気に畳み掛ける! 魔理沙「っし!このまま勝つぞ、皆!」 フランスメンバー『おう!!!』 魔理沙が改めて勝利すべく己とチームに気合を入れなおしていた頃。 西ドイツのベンチでは監督であるギルドの怒声が響いていた。 ギルド(西ドイツ監督)「これだけの戦力で、何故2点のビハインドを背負っている? 特にミューラー、前半だけで3失点するから幻のGKなのか、言ってみろ!」 ミューラー「(ぐぐ……だが、俺が未熟なのは事実…これはこの試合が終わったらすぐに山篭りに…)」 シュナイダー「………すみません、監督。俺の責任です」 ギルド(西ドイツ監督)「なにィ」 シュナイダー「(俺が切り札を出し惜しみしていなければ、2点差はなかった。 ウォーミングアップではないと思っていたが、まだ甘く見ていたのだろう…)」 甘く見ていていればこそ、あの場面でファイヤーショットを撃たず。 またチャンス時に切り札を切らなかった。 その自分の甘さの結果が、未だ痛みを発している左足である。 シュナイダー「(授業料は高くついた。……が、ここから一切手は抜かん。 全力で勝ちに向かわせてもらおう。ゲルマン民族の誇りにかけて)」
[108]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:53:03 ID:??? カルツ「シュナイダーちゃんの目の色が変わったか。それじゃ、ワシもそろそろギアを上げていこうかのう」 ペッ、と爪楊枝を吐き出すカルツ。 後半に向けて本気になるのは、シュナイダーだけではない。 彼もまた勝利のために動こうとしていた。 シュナイダー「………」 ポブルセン「(くそっ、くそっ……あのアマ…!!)」 シェスター「(うーん、右サイドのストライカーだけに狙い絞れないのがキッツイなぁ)」 メッツァ「(シュナイダーが責任かぶってくれてよかったー)」 カペロマン「(ま…何にしても俺はサイドを抉るだけか)」 カルツ「(ちょっと見たところ…皆、ほとんど疲れてないようじゃな。 条件さえ整えば、あっさり逆転できそうじゃが……)」 …………………
[109]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/02/17(木) 00:54:06 ID:??? ディアス「さーて、後半はどうなるかね」 バルバス「後半最初次第だな。ここで1点差に詰めてくるか。 逆に3点差に広げることが出来れば……」 パスカル「勝ちはほぼ決まった、ということですね。 相変わらず、恐ろしい火力のチームだ……ガルトーニじゃ、どうにもならないわけだ」 ディアス「ま、俺様と向こうを張れるようなドリブラーはいないがな」 パスカル「(よく素面でこんなセリフが吐けるな……が、事実なだけになんとも…。 この試合のどの選手でも、こいつほどの圧倒的な突破力はなかった)」 アルゼンチンの観戦組が、こうして暢気な雑談をしていた頃、観客で席の別の場所では。 少年「……後半ですね。こちらは意外な展開となっていますが、もう一つの試合はどうなってるか…」 初老の男「ふふ、どちらの勝ちかわかりきっていると言っていたようだが」 少年「………」 初老の男「くく、そう膨れるな。……教えてやろう、今リードしているのは――」 少年「――――え?」
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0ch BBS 2007-01-24