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【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】
[53]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 12:17:08 ID:??? >>50 乙感謝ですー。 男と女の関係…よほどタイミングが合わなければ進むだけではないですよね! 距離が近付けば、その人の意外な難しい一面だって見ることあるのです。 そういう意味ではモニカは確かに三杉と距離を縮めたと言えますね。 守備意識の話はちょっと言葉足らずだったと反省していましたが、そう言って頂けて嬉しいです。 世界と闘う時、相手の最先端の戦術を正しく理解し対策してなければ勝負にならないって事でした。 物事の一面しか見えてなく、中途半端あるいは誤解のあるままにゾーンプレスやフォーメーションを 選択してきた日本のサッカーは、世界から10年以上遅れを取ったのではと想像しちゃいます。 >>51 弥生に対しては切っ掛けがありましたしね、彼女が誰より三杉の暗黒面を知っているのは確かです。 そして少しずつモニカを応援する声が増えて…。 弥生「いやあぁぁぁぁぁぁ」 >> 岩見さん乙感謝です。 いやあプロシュート兄貴登場は本当に悪戯のつもりでしたが、喜んで頂けて良かったw レッチェを相手に頑張ってくれた彼等にお礼を言いたい気持ちです。 それから三杉とモニカの関係は…どうなっちゃうんでしょうかねー。 私もニヨニヨするしかないですねw
[54]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 12:18:18 ID:??? >B 話題はそう多くないけれど、フィレンツェでの体験談を話そうかな。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉(そうだな…こういう時、相手は聞き役にしかなれない筈だ。 それだったら思い切って僕の体験談なんぞ聞いて貰うのがいいだろう。) モニカの今の心情から口数は減ってしまうだろうと考え、 三杉は自らが積極的に話して聞かせられる話題を選択した。 即ちフィレンツェにやって来てからの三杉自身の体験談である。 やって来た初日、いきなりスリに遭いそうになった事。 最初はバンビーノに半ばケンカ売られる形になった事、そして翌日の1対1。 初めて観た本場セリエAの試合…しかもカードはフィレンツェvsミラン。 バンビーノと2人で登ったドゥオーモ。 年に一度ある花市。 それから、アホみたいなジェラート屋の店員。 三杉が話し始めてからも暫くは落ち込んだ様子だったモニカも、拒絶とは正反対に自分の事を 話してくれようとする三杉の心遣いを察し、柔らかい表情と笑顔を少しずつ取り戻すのだった。
[55]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 12:19:36 ID:??? 先着で ★そして…→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 元通り素敵な笑顔を取り戻してディナー終了。 《ハート》 元通りの笑顔を取り戻すと共に、彼女も再び会話に参加してきた。 《スペード、クラブ》 完全に元通りとは言えないが、ある程度の笑顔を取り戻してディナー終了。 《Joker》 ハートの結果 + 会話終了時 モニカ「もう少しお話ししたいです…。」
[56]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:24:05 ID:??? ★そして…→ スペード3 せめて美しく場を締めたいものだが
[57]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:24:06 ID:??? ★そして…→ ダイヤQ
[58]56:2011/02/22(火) 12:25:29 ID:??? す、すまぬ……
[59]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:28:00 ID:??? 呪いじゃ―!弥生の呪いじゃ―!
[60]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:33:21 ID:??? 一秒差…これはwww
[61]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:11:24 ID:??? > そして…→ スペード3 >《スペード》 完全に元通りとは言えないが、ある程度の笑顔を取り戻してディナー終了。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「…という訳さ、ついウェイターの挑発に乗ってしまってね。 確かに味は格別だったが、寒い冬に4つ載せは無かった。」 モニカ「フフ、それじゃあ風邪をひいても仕方ないかも知れませんね。 そっか…ミスギさんでも…… あ、何でもありません…。」 自身の事を話してくれたお陰で、モニカは三杉の事を身近に感じられるようになった気がしていた。 その表情には再び微笑みが湛えられ、三杉の話に相槌や反応を返す元気が戻っている。 とは言え先程のショックはまだ記憶に新しく、人生初デートのモニカがすぐに忘れられるような 軽い物ではなかった。 三杉の方はモニカの笑顔を確認し その事に一応の安堵は得ていたが、先程までとは違い彼女が 丁寧に言葉を選んでいるのも理解していた。 口数も減っており、完全なリカバリーには到っていない。 三杉(…そう簡単にはいかないか、僕自身もまさか素の自分が出てしまうとは思わなかったしな。 初めての2人で食事したのに怯えさせてしまうなんて…貴公子失格かな、これは。)
[62]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:14:06 ID:??? しかし…と、三杉は改めて彼女とのやり取りを反芻して思った。 このモニカという少女は不思議魅力を持っていると感じさせられるのだ。 スタジアムで突然ブラウスを脱ぎ、下着同然の姿で甘えるような大胆さがあったかと思えば… ふと目が合った瞬間に慌てて目を伏せるような小心さもある。 その後に話しかけた時に声が震えていたり、ディナーの誘いを受けてくれたり。 今日だって自分の肉体的魅力を存分に引き出すドレスに身を纏いながらも、 言動が一々慎ましかったり、サッカーの話題に関してはやたらアグレッシブで鋭かったり… 三杉(鋭すぎたからこそ、僕もあそこまで考えていた事を口に出させられたのか? 今まで接した事のないタイプかも知れないな…やっぱり。) モニカ(あ……お茶、飲み終わっちゃった。) ふと気付けば、モニカの茶碗も自分の茶碗もすっかり空だった。 デザートの杏仁豆腐(サングリア風味)の後の口直しに出された烏龍茶も終わってしまったのだ。 これで…ディナーのコースは完全に終了だった。 2人だけの時間もこれにて終焉、別れの時が迫っていた。 三杉は柱に掛かっている大きな時計に目をやる。 三杉(もう21時か…帰宅にはいい時間だ。)
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0ch BBS 2007-01-24