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【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】
[62]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:14:06 ID:??? しかし…と、三杉は改めて彼女とのやり取りを反芻して思った。 このモニカという少女は不思議魅力を持っていると感じさせられるのだ。 スタジアムで突然ブラウスを脱ぎ、下着同然の姿で甘えるような大胆さがあったかと思えば… ふと目が合った瞬間に慌てて目を伏せるような小心さもある。 その後に話しかけた時に声が震えていたり、ディナーの誘いを受けてくれたり。 今日だって自分の肉体的魅力を存分に引き出すドレスに身を纏いながらも、 言動が一々慎ましかったり、サッカーの話題に関してはやたらアグレッシブで鋭かったり… 三杉(鋭すぎたからこそ、僕もあそこまで考えていた事を口に出させられたのか? 今まで接した事のないタイプかも知れないな…やっぱり。) モニカ(あ……お茶、飲み終わっちゃった。) ふと気付けば、モニカの茶碗も自分の茶碗もすっかり空だった。 デザートの杏仁豆腐(サングリア風味)の後の口直しに出された烏龍茶も終わってしまったのだ。 これで…ディナーのコースは完全に終了だった。 2人だけの時間もこれにて終焉、別れの時が迫っていた。 三杉は柱に掛かっている大きな時計に目をやる。 三杉(もう21時か…帰宅にはいい時間だ。)
[63]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:15:40 ID:??? 三杉(もう21時か…帰宅にはいい時間だ。) 三杉は再びモニカの顔に視線を戻した。 目が合うと、彼女は少しぎこちない笑顔を返してくれた。 自然な笑顔、楽しいだけの笑顔でない事が残念だが仕方ない。 三杉「それじゃあ行こうか?」 モニカ「はい、今日は楽しかったです、誘って下さってありがとう御座いました。」 三杉はモニカをエスコートして店の外に出た。 会計の際に彼女は自分の分を払うと言ってきたが、ここは三杉が譲らなかった。 男性が誘ったのだから女性に出させるわけにはいかないと、見栄ではなく自然に口から出るのだ。 最終的に、モニカは申し訳なさそうにそれを受け入れたのだった。 三杉(さてと…) A ここでサヨナラかな、帰らなければ。 B 近くまで彼女を送っていくか。 C もう一軒、軽く飲みながら話せないかな。 D 何処かで少し休んでいこうかな。(酔いを覚ます的な意味で) E 何処かで少し休んでいけないかな。(お察しください。) F そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[64]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:19:30 ID:guZ3VX7+ B
[65]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:22:09 ID:53Beap2E B
[66]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:34:51 ID:??? > B 近くまで彼女を送っていくか。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「ねえモニカ?」 モニカ「え…?」 三杉「もう時間も遅い…良かったら家まで送らせてくれないか? もし迷惑だったら近くまででいいんだ。」 モニカ「あ……」 先着で ★モニカの返事→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ、ハート》 それじゃあ…お願いしちゃっていいですか? 《スペード、クラブ》 大丈夫です、私そんなにか弱くないですから。 《クラブA》 一緒に帰って……誰かに見られたら恥ずかしいですから…。 《JOKER》 ダイヤ、ハートの結果+モニカさんテンションだだ上がり
[67]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:35:51 ID:??? ★モニカの返事→ スペード7 駄目だ…赤札が出る気がしねえ…(ブンブン風に
[68]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:36:04 ID:??? ★モニカの返事→ スペード4 貴公子パワー
[69]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:37:14 ID:??? 呪い超怖いッス!
[70]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 20:50:18 ID:??? > モニカの返事→ スペード7 >《スペード、クラブ》 大丈夫です、私そんなにか弱くないですから。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― こういう時、女性は送られるものだ…という事をモニカは知らない。 男性への甘え方をハッキリ言って全然解っていないのだ。 モニカ「大丈夫です、私そんなにか弱くないですから。」 三杉「えっ?」 ニコッと笑ってモニカは後ろに走りだした。 呆気に取られてしまった三杉はそれをすぐに追う事が出来ない。 少しお酒が残っていた事もあるかも知れなかった。 いずれにせよ、ハッと気がついた時にはモニカはすでに人混みに紛れてしまっていた。 三杉「しまった…。」 口に出して自らの迂闊さを呪う三杉。 A 追う。 B 帰る。 C バールでエスプレッソを飲んで、目を覚ましてから帰る。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[71]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:53:34 ID:giLbnm22 A 送り貴公子
[72]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 20:57:32 ID:dQP5HKD6 B
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