※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【読み合い競り合い】Another-C_3【騙しあい】
[85]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/23(水) 20:17:59 ID:??? モニカ「あ、あれっ…ミスギさん!? じゃ、じゃないよね…人違いだよ…」 驚いた表情でとぼけたような事を言っている。 まさか僕が追いかけてくるとは思ってなかったんだろう。 かなり真剣に心配していただけに、力が抜けるな… 三杉は心の中で饒舌であった。 自分がなんだか道化を演じているようで笑いたいような気分だったのだ。 けれど自身がここまでしてるのに、何だかとぼけた様子のモニカにも 少し悔しいような憎たらしいような気分も生まれている。 (モニカが振り向いてからここまで3.2秒) 三杉(さてと…なんて言ってやろうかな……。) 息を整えながら、三杉は次に発する言葉を選ぶのだった。
[86]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/23(水) 20:19:46 ID:??? A 「このバカっ! 自分の今の格好と容姿を自覚しろっ、何かあってからじゃ遅いんだ!」<怒> B 「…人違いじゃない、正真正銘の三杉淳だ。」<脱力> C 「や、やぁ…偶然だね。」<苦笑> D 「ようやく……追いついた…」<タメ息> E 「結構…足、速いんだな。」<苦笑> F 言葉はいい、おもむろにデコピンだ。 G そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[87]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 20:25:38 ID:sDvqbm/s B
[88]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 20:27:42 ID:4m2P5OBQ A
[89]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 20:29:53 ID:MMi94mnA G スーツを脱ぎモニカの肩にかける
[90]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 20:51:22 ID:IuSKN+Yw B
[91]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 20:51:55 ID:ZcVwuGkc F
[92]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/23(水) 21:29:00 ID:??? > B 「…人違いじゃない、正真正銘の三杉淳だ。」<脱力> ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「…人違いじゃない、正真正銘の三杉淳だ。」 迷ったが、結局のところ脱力しながら無難な言葉しか出ない三杉… だがシチュエーションとしてはおかしな物だ。 モニカとしては、つい先ほど笑顔で別れた相手である。 彼女にとっては送ってくれると言うのを気を遣って断ったつもりなのだ。 …断ったのに、相手は走って追いかけて来たのだ。 嬉しさよりも不審に思う気持ちが先に立ってもおかしくなかった。 それが『断った事を怒っているんじゃないか』ならばまだ良い。 『送る振りをして何処かに連れ込むつもりだったんじゃないか』という事だってある。 そしてこの場は人気の無い道、街灯だけが2人を薄く照らしている。 ロマンチックに感じるか、警戒心が勝るかはまさに紙一重であった。 先着で ★モニカは…→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 《ダイヤ》 モニカ「ど、どうしたんですか…?」 ちょっと声を震わせながら訊ねてきた。 《ハート》 モニカ「ホントの…ミスギさん…」 ダァッ…! 乙女回路フルドライブ デッドエンドシュート 《スペード、クラブ》 そのまま後ろを向いて走り出し、建物の中に入って行った。 《JOKER》 モニカ(……ミスギさんだったら………いっか…。) スレ主「勘弁してください」
[93]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 21:30:35 ID:??? ★モニカは…→ スペードJ
[94]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 21:33:00 ID:??? 逃げたー!
[95]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/23(水) 21:59:15 ID:??? > モニカは…→ スペードJ >《スペード、クラブ》 そのまま後ろを向いて走り出し、建物の中に入って行った。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 取り敢えず無事だった事に安心し、三杉は再び気を抜いた。 相手の言葉を待って、改めて送る事を告げようと思っていたのだ。 だがモニカが言葉を発する気配は無かった。 仕方なくこちらから…と思った瞬間である。 ダッ…! 三杉(なにっ!!!?) モニカは後ろに向かって一目散に走り出し、そしてすぐ奥の大きな建物に入って行った。 どうやら皮肉な事に、モニカの警戒心は今この場で芽を出してしまったようだ。 モニカが入って行った建て物に近付くと、それが何なのかはすぐ判った。 『国立ロンバルディアスクール 女子寮』 …即ちここはもうモニカの帰るべき其の場所だったのだ。 三杉「なんだ…そういう事か。 取り敢えず無事に送り届けたんだ、これで良しとしよう。」 当然ながら、何かしら誤解を与えたのではという懸念も三杉の頭にあった。 だが今はどうしようもない、彼女が無事に帰れたという事だけで満足するしかなかった。 また三杉は「誤解が生まれたならば解けばいい」と…、そうやって簡単に考えていた。 三杉「走ったお陰で酔いが醒めたな…身体を冷やす前に帰ろう。」 足をホテルの方向へと向け、三杉はユッタリと帰路に立つのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24