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【迫りくる】キャプテンEDIT25【恋愛パート】
[141]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/23(水) 00:44:35 ID:??? どうも遅い開始ですみません 風邪を引いたのかちょっと身体がだるくて頭痛がしてます この体調で大事なイベントを書くと大変なミスをしでかしてしまいそうなので、今回は短めの投下となります >>アイテムの複数所持について 消耗品は手に入れられる限りいくらでも持てますが、装備品、特訓用アイテムは使いきるまで買い足せません >>B.「図書館にでも行ってみない?」(交際費:無料) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「図書館、なんてどうだろう?」 菱野「は、はい! よ、喜んでお供します!」 モブ女子A(な、なんという策士! この子がどちらかというと読書家であることを見抜き、なおかつ学生の行き先として不自然ではない場所である図書館! そこを誘う先として見抜くとは! このままでは景の貞操が大ピンチよ!) モブ女子B(それは心配の先取りをし過ぎなんじゃないかな?) 先月に続いて、菱野に外出の許可を取りつける大前に、クラスが騒ぎ始める。 モブ男子A「お、おい。また大前ってヤツが菱野さんと外出するってよ……」 モブ男子B「こうなったら、一度全員でかかるか?」 モブ男子C「やめておけ……ボクシング部のナントカってヤツが骨折したって話、アレも大前の仕業らしいぜ……」 モブ男子D「あ、悪魔たん……」 大前「(マズっ、ちょっと悪目立ちし過ぎているかも)じゃ、じゃあ今日はこの辺で! それじゃあね!」 菱野「あ、はい! 約束の日を心よりお待ちしておりますわ!」
[142]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/23(水) 00:45:47 ID:uBIN9ZCA 〜次の休日・待ち合わせの場所〜 菱野「大前さーん!」 大前「ご、ごめん! ちょっと遅れちゃったかな?」 菱野「いいえ、待ち合わせの時間にはまだ余裕がありますわ。私が早く着いただけです」 大前「そっか。良かった……」 今回の菱野の装いは、行く先もあって学生らしいカジュアルな装い。 この前とは違って、あまりめかしこんだという感じではないが、 大前「(けど、なんだか菱野さんをより身近に感じるな……)それじゃあ、行こうか」 菱野「はいっ!」 そうして二人は図書館への道のりを並んで歩きだした……。 先着2名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★大前の度胸→ !card=★ ★菱野の勇気→ !card=★ カードの数値・絵柄で結果が変化します ダイヤで一致 → う、腕なんか組んじゃう! その他の絵柄・数値で一致 → て、手を繋いで歩いちゃう! 一致しない → 普通に並んで歩く。……中学生には、それが分相応だっ!! どちらかがJOKER・ダイヤのK → 自動的にダイヤの結果に 完全一致……だと? → ダイヤの結果+???
[143]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:46:08 ID:??? ★大前の度胸→ ダイヤ3 =★
[144]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:47:22 ID:??? ★菱野の勇気→ ダイヤ6 =★
[145]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:49:17 ID:??? キター.。・゚ *:.。.:*・゜゚・\(^◇^)/.。*・゜゚・*:.。.。*・ !!!!!
[146]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:50:49 ID:MgP8cMg2 きたああああああああ
[147]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:53:15 ID:??? EDITさんソレは風邪じゃない、例のジンマシンがでるような奴さwww
[148]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:55:45 ID:??? 昨日のクラブ連打は今日の布石だったんだよっ!
[149]森崎名無しさん:2011/02/23(水) 00:57:54 ID:??? 風邪引いてるのにこの描写をしないといけないのかw お大事に
[150]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/23(水) 01:26:14 ID:??? こんな時にクリティカルな引きがw 頭痛が悪化すると言うかジンマシンも併発と言うかw ★大前の度胸→ ダイヤ3 =★ ★菱野の勇気→ ダイヤ6 =★ ダイヤで一致 → う、腕なんか組んじゃう! -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 並んで道を歩く二人の距離は、少しずつ少しずつ縮まっていく。 大前(ち、近いよ! こ、ここまで近いとなんだか――) 菱野(――その、ただ並んで歩いている方が不自然な気が……) 思い合う二人が近づけば近づくほど、よりその距離を小さくしたくなるのが性(さが)というもの。 どちらからともしれず、二人は固唾を飲んで手を伸ばし、 大前(て、手を繋ぐくらいなら、問題無いよな?) 菱野(も、もし御嫌なようでしたら、すぐに引っ込めれば――) だが、それを二人同時に行ったためか、相手の手を目指した互いの手は空を切る。 そして、まったくの偶然に互いの腕同士を絡め取ってしまう。 大前・菱野((え、ええええええっ!?))
[151]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/23(水) 01:27:16 ID:??? 思わぬ展開に、大前はカチカチに強張り、菱野は赤くなって首を竦める。 とはいえ、ここは公共の道の上である。このまま立ち止まったままでいるわけにはいかない。 大前「……このままで、いい?」 微かに震えた声で大前が問うと、 菱野「…………はい」 菱野は小さく、だが、確かに肯定の意を返すのだった。 ※ 菱野の好感度が大きく上がりました ※ 〜図書館〜 大前「と、図書館についたし、早速だけど勉強でもしようか?」 菱野「そ、そうですわね。期末のテストも近いことですし」 思いもかけぬ急接近に動揺しながらも、向かい合って席に座る二人。 先程の余韻を名残惜しむ気持ちはあったが、そのままでいては気が変になりかねなかった。 強引にでも話題を変えて、図書館の静かな空気の中で教科書とノートを広げる。 大前「さて、と。は、始めようか?」 菱野「は、はいっ。じゅ、準備は出来ています!」 司書(……変な学生)
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0ch BBS 2007-01-24