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【迫りくる】キャプテンEDIT25【恋愛パート】
[285]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:36:22 ID:??? ★菱野のクリスマスプレゼント→ クラブK =★ 渋いぜマスター
[286]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:36:32 ID:??? よかった……クラブA分岐がなくて本当によかった!!
[287]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:38:42 ID:??? こええ・・・魔物さんは忘れた頃にやってくる・・・。
[288]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:39:23 ID:??? 告白のときにカード判定があったらとんでもないことになってたかもしれないな
[289]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:40:31 ID:??? ここでクラブA分岐があったら何だ……? プレゼントを落してきたとか、何故か髪が伸びる不思議な日本人形とかか?w
[290]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:42:06 ID:??? 落田の乱入でダイナシ、リアルファイト突入
[291]森崎名無しさん:2011/02/25(金) 00:44:06 ID:??? 祈りイベントって去年の清栄戦のときのあれだよな。 苦戦というと点入れられたりしたら、それから先は1試合通して発動してるのかな。使う試合は決まってるな。
[292]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/25(金) 01:59:05 ID:??? 菱野「や、厄払いです、厄払いっ。次のボーナスイベントに備えて、厄払いですわ!」 やす子「菱野ちゃん、結構クラブ率高いよねー」 ★菱野のクリスマスプレゼント→ クラブA =★ ハート・スペード・クラブ → 手編みのミサンガだ! 全国大会で苦戦時に一度だけ発動、祈りイベントと同等の効果を起こす! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「? これは……えーと、アクセサリ、かな?」 刺繍糸を幾重にも編んだ見慣れない腕飾りに、大前は目を瞬く。 菱野「ミサンガ、というものらしいです。南米の選手が良く御守りとして着けているらしいですわ」 大前「へー……そう言われてみれば、トヨタカップの放送や雑誌の写真で、でブラジル人が着けてるのを見た気がするな。 売っているのは見たこと無いけど、もしかして菱野さんの手作りかな?」 しげしげと手にとって眺めてみる。 菱野「はい。今の日本では中々手に入らないものですので、恥ずかしながら自作しましたの。 ……あ、あんまり見つめないでください。何だか恥ずかしいですわ」 目の前で手作りの品物を見つめられるのは、恥ずかしいらしい。ますます赤くなって縮こまる菱野。 大前「ご、ごめんごめん。それじゃ、早速着けてみるね?」 菱野「は、はい。どうぞ」 手首に通して身につけると、まるでそこにあるのが当然のように感じられる。 菱野「ミサンガは、願い事が叶う時に自然と切れると言われているらしいです。 大前さんには大望がおありですから、ウンと頑丈に編ませていただきましたの」 大前「……確かにこれだけしっかりとしていたら、八月までには切れそうもないな」
[293]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/25(金) 02:00:13 ID:??? 目を眇めて、あの熱い戦場に想いを馳せる。 全国大会決勝戦。そこで繰り広げられる戦いを制し、優勝旗を勝ち取るのが、今の大前の夢だ。 切っても切れないくらい丈夫なくらいで、丁度いいだろう。 菱野「そ、その……大前さんから頂けた物に比べると、つ、つまらないものですけど――」 大前「――つまらなくなんかないさ」 はっきりと声に力を込めて言い切る。 大前「ありがとう。俺の……俺たちの夢を応援してくれる、こんなに素晴らしいプレゼントをくれて。 菱野さんはやっぱり最高のマネージャーで、そして俺の素敵な彼女だよ」 菱野「え、えへへ……そんなに過ぎたお言葉を言われると、照れてしまいますわ」 赤い顔で微笑む菱野を見ながら、大前は決意を新たにする。 大前(そうだ。菱野さんに喜んでもらうためにも、この贈り物に応えるためにも、来年は必ず勝つ。 その上、早瀬さんや小豆沢さんの意思に、森崎と大空への借り……勝たなきゃいけない理由が、また増えちゃったな) 今は二人、幸せな時間を過ごしている大前と菱野。 だが、後に黄金世代と呼ばれる選手たちの集う、長く苦しい戦いへの道からは、決して逃れることは出来ない。 大前「来年は……今度こそは勝つよ。このミサンガに誓って、ね」 菱野「はいっ! 大前さんなら、今度こそ絶対に日本一になれますよ!」 ※ アイテム・『手編みのミサンガ』を手に入れました ※ ※ 全国大会でビハインド時に一度だけ発動し、大前の全行動に+1補正、更にポストと枠外を防ぎます ※ ※ ……喫茶店のマスターにココア2杯の代金、しめて1000円を支払いました。現在の所持金:15000円 ※
[294]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/02/25(金) 02:01:30 ID:??? 〜翌日、12月25日〜 校長先生「え〜、以上を持ちまして、二学期を修了といたします。 明日からは冬休みですが、決して中学生らしい節度を忘れることなく行動してください。 また、落雪や凍った道路など冬ならではの事故にも気を付けて――」 大前「……これで今年の授業も終わり、明日からは冬休みか」 落田「とはいえ、監督は年末ギリギリまで練習を組む気らしいけどなあ。あーあ、冬休みくらいゆっくり休みたいぜ。なあ、輝林?」 輝林「…………(フルフル)」 落田「ほら、輝林も無言で俺に同意しているぜ!」 大前「首、横に振っているぞ……」 校長の挨拶も終わり、修了式も閉幕。大前たちはクラスごとに並んで退出しつつも、クラスメイトと無駄話に興じていた。 大前(休みでも練習、か。望むところだ! 一刻も早く、あの森崎に通じるシュート力を身に付けないといけないんだ! それに菱野さんが見ていてくれるんだし、どんなに辛い練習も耐えられ――あ) ふと、大前はあることに気づく。 落田「ま、今日くらいは休ませてくれるみたいだからいいけどさ。どうだ? 大前。 放課後は明日に備えて、俺たちみんなで鋭気を養うためにクリスマスパーティーだ! どうせお前もイブは一人身――」 大前「悪い、落田! 俺、ちょっと会いに行かなきゃならない人がいるんだ!」
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0ch BBS 2007-01-24