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銀河シュナイダー伝説4 〜岐路篇〜
[948]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 21:52:08 ID:7YtpT+qM 何を買いますか? A.いい香りのするアロマキャンドルセット 10帝国マルク B.中々洒落たフォトスタンド 20帝国マルク C.高級クリスタルを用いられたクリスタルグラス 50帝国マルク D.イミテーションのリング 75帝国マルク E.いつでも宇宙が見れるミニプラネタリウム 100帝国マルク F.かなり手の込んだボトルシップ 150帝国マルク G.インテリアにもつかえる高級時計 200帝国マルク H.その他 先にID表示で2票入ったものを選択します。 所持金 1400帝国マルク
[949]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 21:55:30 ID:FRaRyuW2 E
[950]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 21:55:54 ID:NoAWjtzQ B あんまり高いものだと逆に気遅れしちゃうかもしれないしな。
[951]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 21:57:53 ID:AHoVR7mA E 添える言葉は「軍人になれば、私は多くの時間を星の海で過ごすことになるだろう。 そんなとき、君がプラネタリウムの向こうに私を見てくれていればうれしい」 とかそんな感じで。 ……リングも捨てがたいけどねー(縁日の指輪的な意味で)
[952]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 21:58:59 ID:LczyiUtg E
[953]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 22:11:52 ID:??? >>951 ギップリャ
[954]951:2011/03/10(木) 22:13:46 ID:??? 自分で書いてて「モゲロ」と思ったことは否定できないw
[955]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 22:43:18 ID:7YtpT+qM このスレも950過ぎたのでこの辺で次スレのスレタイ案を募集します。 銀河シュナイダー伝説5 〜○○篇〜 で、○○の中に二文字の単語を入れてお願いします。 >>950 とはいえ今着ているイブニングドレスは価格にして1000マルクはくだらないものだったりw まあ、彼女のものではないのですが。 >>951 ご名答でございます。両方ともそのフラグになっています。ちなみにキャンドル以外はそれなりに 臭い台詞を用意していましたw >>953 まさかこんなところで妖精に出会えるとはw
[956]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 22:44:23 ID:7YtpT+qM E.いつでも宇宙が見れるミニプラネタリウム 100帝国マルク シュナイダー(ふむ。) 様々なものを見定める中、シュナイダーは一つの品を見つける。 それは小さな円柱と球をくっ付け、更にその回りにリングを取り付けられたもの。球には開閉可能な 無数の穴が開けられており、そこから光を通すと小さな星々が回りを映し出すようになっていた。 シュナイダー(よし、これだな) インテリアとしての機能も考えられているのかおしゃれなつくりになっているそれをプレゼント用に 包んでもらうと、照れくさいので入り口近くに待たせていたシェリルの元へと向う。 〜〜〜
[957]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 22:45:37 ID:7YtpT+qM シェリル「まあ、こんなによいものを!?」 それは首都星オーディンの星空だけではなく、主要な有人惑星のほとんどの星々を。さらには 宇宙船から見た主要航路上の星の動きまで正確にコピーした一品である。 シュナイダー「ああ、私はあと2年で卒業だ。願えば首都星で暮らすことも出来るだろうが、 私は私の目的のために星の海を往く事になるだろう。そうなった時…星は常に君の元にも あるのだということを忘れないでいて欲しい」 我ながら気障で陳腐だと思う。しかし、身勝手な事だが彼女に自分という存在を忘れないで 欲しいと思うのも事実。だから…という訳ではないが、そんな気持ちと共にそれを渡す。 シェリル「当たり前です。私にとってシュナイダー様は大切な人。たとえ会えなくなっても… 忘れる事なんて絶対にありません!」 シュナイダーの目を見つめながら凛とした表情で答えるシェリル・ノーム。痩せぎすだった体つきも この数ヶ月のバランスの取れた食事と運動によって女性として著しく成長しており、当然顔つきも ややキツめだった当初よりも柔らかくなっている。だからこそ、目を見つめられると僅かに狼狽して しまうのだが、つい数時間前に自分は「足長おじさん」として彼女を守ると決意したばかりである。
[958]銀河シュナイダー伝説:2011/03/10(木) 22:46:39 ID:7YtpT+qM 一時の劣情を…それを本当にそう呼んでいいのかは不明としてそれを振り払うように彼女の肩に 手を当て僅かに遠ざける。 シェリル「……シュナイダー様?」 なんとなく拒否されたような気がして狼狽するシェリルをよそに… シュナイダー「寒くなったな。もう今から戻ってもカウントダウンには間に合わないな。近くの広場 でもやっているだろうからそっちに向おうか?」 そういいながら自分の着ていたコートを夜会用の服にファーを巻いただけという薄着の彼女に被せる。 シェリル「……はい」 彼女は今はこのコートの暖かさでも十分だと自分に言い聞かせると、被せられたコートをぎゅっと抱きしめ、 薄着になった彼の首元にファーの襟巻きを巻きつける。 ふわっ… 彼女の女性としての香りが一瞬、いまだ士官候補生の立場にある青年の鼻腔をくすぐる。それは彼女の せめてもの抵抗だったと…それに気付く程には彼はまだ女性の心を知らないのだった。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24