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【腐れ縁だよ】キャプテン霧雨68【全員集合!】
[352]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 21:07:35 ID:??? >>F 観客席に視線を向けてみる 魔理沙「………はぁ」 どことなく、誰かと話す気分でないような気がする。 魔理沙はぼんやりと満員の観客席へと視線を向ける。 観客たちは口々にそれぞれのチームを応援し、盛り上がっている。 魔理沙「(……そうだよな。これから決勝なんだ。沈んでる場合じゃないぞ!)」 よし、と気合を入れなおし。 改めて観客席に知った顔がいないか探してみる。 先着1名様で ふと見上げると→!card と書き込んでください。カードで分岐します K→少年「………」 なんだあいつ、とてつもない強者の波動を感じる…! J・Q→あれ、ひょっとしてフライハイト? 10→なにやら変な少年たちに話しかけられる A〜9→宿の残りのメンバーたちが応援してくれました JOKER→謎のロベルト「ウオオ!!がんばれ翼ーーーっ!!」 ここで初登場…だと!?
[353]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 21:08:05 ID:??? ふと見上げると→ ダイヤQ
[354]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 21:30:28 ID:??? ふと見上げると→ ダイヤQ >>あれ、ひょっとしてフライハイト? 魔理沙「おっ…あれは…!?」 ふと見渡すと…観客席、魔理沙から話しかけられる位置に一人の男がいた。 さすがにこの場所では妙なエプロンはつけていないが…。 その代わりに雨男とデカデカと書かれたシャツを着ている。 魔理沙「(あのセンス、間違いない!フライハイトだ!)」 昨日、魔理沙たちの宿で豪勢な夕食を振舞ったシェフ。 フライハイトが、観客席にいた。 魔理沙「おーいっ!フライハイト!」 フライハイト「やぁ、霧雨さん。昨日ぶりだね。 さすがに、このイベントを逃して帰るわけにはいかないと思ってね。 こうして今日は観戦に来たというわけだよ」 魔理沙が声を掛けると、最初は驚いた表情になるも…すぐに表情を戻して軽く手を振ってくる。 その声からは、試合を楽しみにしているような様子が伺える。 ひょっとしてサッカーが好きなのかと、魔理沙はその疑問を口に出してみる。 魔理沙「へぇ……。ひょっとして、お前もサッカーしたりするのか?」 フライハイト「………まぁ一応、ね。 そんなことより、今日は応援しているよ」
[355]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 21:31:29 ID:??? その話題をさっさと流し、フライハイトは薄い笑みを見せる。 魔理沙「全日本じゃなくて私たちを応援してくれるとは、ありがたいね。理由はやっぱり?」 フライハイト「そりゃあ、料理を振舞ったチームだというのがあるし……。 何より、君の苗字が霧雨だからかな?」 魔理沙「(……向こうに大雨とかそんな名前がなくて、ある意味よかったか)」 フライハイト「それにしても、今日は雨が降らないな……サッカーの試合に雨はつきものなのにな…」 魔理沙「(いやいやいやいや。さすがに今日は嫌だよ)」 残念そうな声で語るフライハイトに、脳内で突っ込みをいれる。 会話に割り込む声もないので、どうやらフライハイトは一人で来ているようだった。 魔理沙「(ここで会ったのも何かの縁だよな)」 A サッカーの腕を聞いてみる B 昨日のメシの礼に華麗なプレイを見せてやるぜ! C けど、向こうは雨の国だぞ? D しかし相変わらずの服装だな… E その他 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[356]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 21:40:29 ID:63XQm+rQ A
[357]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 21:42:44 ID:iwqwj2r+ A
[358]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 21:49:54 ID:??? >>A サッカーの腕を聞いてみる フライハイトはあっさりと流したが…しかし、聞いたら気になる。 一体彼はどれほどの腕の持ち主なのか。 魔理沙「なぁ、サッカーはどの程度やるんだ?」 フライハイト「そうだね……」 先着1名様で フライハイトの返事→!card と書き込んでください。カードで分岐します J〜K→フライハイト「(ま、見せて不都合はないか)それじゃあ見せよう、レインボウパス!」 4〜10→フライハイト「まぁそこそこ、と言ったところだよ」 A〜3→フライハイト「暇つぶしにやってる程度だからね、上手くないよ」
[359]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 21:51:10 ID:??? フライハイトの返事→ ダイヤ4
[360]森崎名無しさん:2011/03/08(火) 21:55:54 ID:??? 残念、ここで実力は見れなかったか
[361]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 22:53:05 ID:??? フライハイトの返事→ ダイヤ4 >>フライハイト「まぁそこそこ、と言ったところだよ」 魔理沙の言葉に、フライハイトは一瞬視点を上げて天候を確認し…。 軽く苦笑しつつ、言葉を続けた。 フライハイト「まぁそこそこ、と言ったところだよ。 シェフの傍らにやっていることだからね、この大会に出れるほどじゃない」 魔理沙「そっか……」 誰しもサッカーが上手いわけではない。 偶然出会った人がサッカーをやるだけでも珍しいのに、腕も一流など出来すぎている。 魔理沙は常識的に考え、フライハイトの言い分をあっさりと認めた。 フライハイト「…おっと、そろそろ記念撮影が始まるよ」 魔理沙「お、おおっ!そうだな。それじゃ、応援よろしくなー!」 フライハイト「ああ」 だが、その出来すぎていることこそが、真実だった。 魔理沙は全く知らなかったし、恐らくピエールも話に聞いた程度であっただろうが。 彼、ジークムント・フライハイトは……雨の使者と呼ばれる、天才的なサッカープレーヤーだったのだ。 フライハイト「(楽しみにさせてもらうよ、霧雨さん。そして……全日本の選手たち。 君たちがどれほどまでの実力者であるのか、この目でしかと見させてもらおう)」 初老の男「(おや……? …フフ、面白いことになっているようだな………)」
[362]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/03/08(火) 22:54:23 ID:??? 魔理沙がフライハイトと会話していた頃、他の選手たちもそれぞれ交流をしていた。 かつてのチームメイトを懐かしむもの。 フラン「わーい!久しぶり、光ーっ!」 諏訪子「松山くん…松山さん、久しぶりー。相変わらず元気そうでよかった」 松山「おおっ!フランに諏訪子さん!!久しぶり! 私はもちろん元気だよ!2人とも…ううん、みんな元気だった!?」 (7)金木「久しぶりだな、田中」 (11)田中「はい………」 (7)金木「(……どうかしたのか、とは今は聞けないな。後で何かあれば聞いてみるか…)」 かつての知り合いとの再会を果たしたもの。 翼「輝夜……。俺は、ここまで来たよ。…勝負だ!心行くまで、サッカーで!」 輝夜「望むところ。今度こそ、雌雄を決しましょう」 翼「(うおおお!輝夜はやっぱり最高だ!今日は最高の日になる…いや、最高の日は輝夜と出会った日だったかな。 とにかくも……この試合は気を抜いていられない、全力でいくぞおおおおおっ!!)」 ピエール「久しぶりだな、ミサキ。今日の試合を楽しみにしていたよ」 岬「光栄だな…。僕もだよ、ピエール。君が相手で嬉しいよ。 (フフフ、友情っていいよね。友情ってさ………フフフフ)」
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0ch BBS 2007-01-24