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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】
[112]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:01:47.54 ID:WnrjF/Ja 井沢「高杉!」 滝「お、おい…」 高杉「あんたは傲慢で、図々しくて、自分勝手で…憎たらしい程の才能を持っていたんだ」 若林「………」 高杉「こんな天才GKに勝てる奴なんかいない。日本中でもゴールを奪える奴がいなかったんだ。 修哲小で、5年生の時…全国制覇した時、そう思ったんだ。この人にならついていけるって」 若林「………」 高杉「だから森崎なんかに、俺よりも立場が低かった筈のサブGKなんかに負けちゃいけなかったんだ… 卑怯な手であんたを追い出して、その後も自分だけの為に好き勝手にしていたあいつなんか、許せる筈無いんだ! あんたはあいつより傲慢で、強くて、上に居なくちゃいけないんだ…だから、だから、あんたの、謝罪…なんか…」 若林「………分かった。ならもう謝らないでおこう」
[113]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:02:12.33 ID:WnrjF/Ja 井沢「………」 滝「………」 高杉「う、ぐっ………」 若林「…ところで、来生はどうしよう?」 高杉「別に、どうでも」 滝「あっ、忘れてた」 井沢「何もしなくて良いんじゃないですか?」 若林「そうだな。触らぬ馬鹿に祟り無し、だ」 来生「ヒャーッ!ドラゴンスフィアおもしれーっ!」
[114]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:02:30.56 ID:WnrjF/Ja いったんここまで。
[115]創る名無しに見る名無し:2011/03/09(水) 00:04:26.93 ID:CT75XF8w 乙です。 しかし、来生、選ばれなかったコトを反省して、せめて試合を見学してみんなのプレーを参考にしよう、とか、 思わなかったんだろうなぁ
[116]創る名無しに見る名無し:2011/03/09(水) 00:11:02.83 ID:pnXU7OTd 何せ超レアスキルである「どんな時でも自信を喪失しない」持ちの男だからな 選ばれない→アピールする必要がないからか!→よし、遊ぼう これくらいの思考は来生なら軽くやってのけるさw
[117]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:22:38.43 ID:WnrjF/Ja 来生は何があっても自信を失わないので、今回の紅白戦も部屋でマンガを読んでいました。 若林達の試合後の会話にも呼ばれていません。スキルの代償ですね。
[118]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:39:17.70 ID:WnrjF/Ja 三杉「…ふぅ」 岬「お互い、お疲れ様」 三杉「…うん」 松山「なんだか浮かない顔だな?」 三杉「…大体察しがつくんじゃないかい?」 松山「…いや…」 岬「多分、翼くんが凄すぎたからじゃないかな」 松山「!」
[119]創る名無しに見る名無し:2011/03/09(水) 00:39:35.10 ID:d7PXwSbg 観戦すらしてないとかwww
[120]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 00:39:40.50 ID:WnrjF/Ja 三杉「…そう、その通りさ。僕はリハビリが終わってから、翼くんに追いつこうと必死になってきた。だが結果は見ての通りだ」 松山「………」 三杉「三年間を棒に振った者と、三年間ブラジルでプロになるまで努力し続けた者。 その差はやはり、短時間では埋められないと言う事か…」 松山「…そんなの当たり前だろ」 三杉「…?」 岬「松山…」 松山「お前は天才だが、翼も天才だ。凡人の俺が保証してやるよ。だったら、 同じ天才なら努力の量で勝負が決まるだろ。馬鹿な俺でも分かる事を一々言わせるなよ」 三杉「………」
[121]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 10:24:52.82 ID:WnrjF/Ja 松山「だから…えっと、お前ならまだまだ追いつけるから…」 岬「松山、ボロが出ているよ」 三杉「君に叱咤激励は無理だよ。慣れない事はする物じゃないよ」 松山「う、うるさい!お前がらしくなく愚痴なんか吐いているのが悪いんじゃないか! お前は何時も冷徹で毒舌で…チームの頭脳じゃないといけないだろ!」 三杉「ああ、その通りだ。そして君にはチームの善玉をやっていて貰わないとね」 松山「…前から思っていたんだけど、何かこのチーム内の俺って、損な役割じゃないか…?」 岬「松山は不器用な位に真っ直ぐだからね。そんな松山を皆信頼していると思うよ」 松山「…それならいいか」 三杉「(単純だ)」 岬「(単純だ)」
[122]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/09(水) 10:25:15.39 ID:WnrjF/Ja 三杉「…ところで、君はどうなんだい。岬くん」 岬「僕?」 三杉「君は前から翼くんのパートナーとされてきた。そして今日の試合も精神面と 戦術面で彼を支えていた。だが実力では大きな差が生じた様だが?」 松山「そういえばそうだな。悔しくは…無いのか?」 岬「う〜ん…言いにくい事だけど、僕は昔から翼くんと自分が互角だと思った事はないからね」 松山「えっ!?そうなのか?」 岬「うん。パートナー扱いをされるのは有難いし、実際にそういう役目をこなせる自信はあるけど… 昔翼くんと一緒のチームになったのはただの偶然で、その時僕以外に彼の補佐役をこなせるMFが いなかったのが大きいと思うよ。無論、翼くんの事は尊敬しているし大事な親友でもあるけどね」
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0ch BBS 2007-01-24