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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】
[366]創る名無しに見る名無し:2011/03/26(土) 23:43:15.69 ID:EnqbhdP9 C組はぶられたーwww乙でしたー
[367]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/27(日) 16:34:43.68 ID:vVrhsuJW 実際以上に長く感じるセレモニーが終わった後、とうとうオープニングゲームのブラジル対アメリカが始まった。 その結果は、ブラジルが世界に名立たるサッカー王国である事を知らない程のサッカー音痴 (少なくない割合のアメリカ人がこの程度のサッカー知識しか持たないとも言われる) でも無い限り、誰も驚かない結果だった。即ち、ブラジルの圧倒的大勝である。 カルロス「いくぜミラージュシュート!」 ザガロ「ぬぉおおおおおおお〜!!」 トニーニョ「ブースターシュートだ!」 ディウセウ「キャー!ノー!ンー!ヘーッ!ドーッ!!」 マウリシオ「もーらい!」 ノーウッド「ぐぎゃぁああああああああああ」
[368]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/27(日) 16:35:09.00 ID:vVrhsuJW ブラジルユースはベストメンバーを惜しみなく投入した。 ホームチームであるが故に万が一の失態も許されない事、そしてブラジルらしく 圧倒的な力を見せないといけなかった彼らは見事その義務を果たしてみせた。 ルーク「ガッデム!ボールが全然回ってこねーじゃねーか!」 ミハエル「オーノー、このワタシでもボールが奪えないとは…」 ジャック「畜生、こんな事があってたま…ぐおわっ!!」 アメリカメンバー「あべしっ!」「ひでぶっ!」「ぐふっ!」 アメリカの武器であるツートップの二人はチャンスらしいチャンスが皆無であり、完全に前線で孤立していた。 頼みの綱のジャックの守備力も嘲笑われるかの様に破られ続け、 その他の選手達に到っては、得意の接触プレイですら負け続けてしまうと言う有様である。 一言で言えば、アメリカユースは手も足も出なかったのだ。 最終スコアは0−8と言う一方的にも程がある物だった。 森崎「おーおー、ブラジルも遠慮なくやったなあこりゃ」 早田「だけどよー、確かに大勝だけど何か全力でもなさそうだったぞ?」 三杉「所詮アメリカでは、ブラジルを本気にさせる事すら出来ないと言う事だろうさ」
[369]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/27(日) 16:35:47.83 ID:vVrhsuJW いったんここまで。 最近NPCシーンばっかりですが、もう少ししたら 選択や判定が出てきますのでご辛抱の程を。
[370]創る名無しに見る名無し:2011/03/27(日) 16:37:30.04 ID:1rAeJBPz やっぱり僕らのリベリオさんはスタメン落ちなのかー…
[371]創る名無しに見る名無し:2011/03/27(日) 22:08:51.40 ID:jXE8u/nq 得点、アシストランキングはNPCシーンが終わってからですか?
[372]創る名無しに見る名無し:2011/03/27(日) 22:47:09.43 ID:TPpE1D6b 覚醒ミハエルは見れるのだろうか…
[373]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/27(日) 23:53:55.31 ID:vVrhsuJW すみません、思った程時間が取れなかったので 今日の更新はもう無しです。 "../test/read.cgi/morosaki/1299155886/371" >>371 定期的に発表されます。1試合毎に書き連ねるとくどいかな、と思ったので。
[374]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/29(火) 00:37:43.36 ID:MKY+Uabd 午前のブラジル対アメリカが何のサプライズも無く予想通り過ぎる結果で終わってから数時間後、 午後のイタリア対イングランドもささやかなセレモニーの後に行われた。 ヘルナンデス「よろしく。良い試合にしよう」 ロブソン「ああ。お互いにベストを尽くそう」 両チームのキャプテン、ヘルナンデスとロブソンの紳士的な握手から始まった試合は 午前の物とは違って接線が期待されていた。共にキャプテンを中心とした堅守を 誇るチームであり、中々スコアが動かないだろうと思われていたのだ。 彼らの予想はある意味当たり、ある意味外れた。 前半はイングランドがドリブルとパスを巧みに使い分け、苦労しながらもボールを前に運べた。 だがいざフィニッシュに持ち込もうとすると、それに悉く失敗していた。 ヘルナンデス「今だジェンティーレ!」 ジェンティーレ「分かっている!」 ダダッ! バシッ! ロリマー「あ…」 イングランドのエースストライカー、ロリマーがジェンティーレにマークされてパスを受け取れなかったからだ。
[375]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/29(火) 00:38:09.44 ID:MKY+Uabd 逆にイタリアの中盤はアルシオンを中心にスイスイとイングランド陣内に侵入する事が出来た。 イングランドは何度も容易に攻め込まれ、シュートを何本も撃たれた。 ストラット「行くぜメガロゾーンシュート!」 バッギョォオオオオオオオオオオオオオオン!!! ロブソン「うぉおおおっ!」 ボグゥウン!! ロブロン「…フゥ」 ストラット「(むっ。こいつ、予想以上に出来るな)」 イングランドがその猛攻を耐えられたのは一重にキャプテンのロブソンの奮闘の賜物と言って良い。 大柄な体を活かしたブロックの連発で、ストラットとランピオンのシュートを防いでいたのだ。
[376]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/29(火) 00:38:21.97 ID:MKY+Uabd だが如何な名DFでも全ての攻撃を防ぎ続ける事は出来ない。 ポーン! ロブソン「あっ!」 ランピオン「今だ!くらえっ!!」 バッ! バッギュゥウウウウウウウウウウウウウウウウン!! ズバッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!! 得点の糸口を見出せないながらも0−0を懸命に保っていたイングランドの命運は 前半37分、ストラットのメガロゾーンシュートを防ぎきれなかった際のこぼれ玉を ランピオンの豪快なヘディングでねじこまれる形で尽きた。
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0ch BBS 2007-01-24