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【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】
[405]創る名無しに見る名無し:2011/03/31(木) 23:07:43.14 ID:04Aclapo さらばサッカー乙
[406]創る名無しに見る名無し:2011/04/01(金) 11:03:38.22 ID:dUIdqjlU さらばサッカー忘れてたw 立花兄弟がFWなら狙われるのは若島津? まさか中山さん・・・?
[407]創る名無しに見る名無し:2011/04/01(金) 18:08:14.25 ID:QYOfULL8 "../test/read.cgi/morosaki/1299155886/406" >>406 飛び出した森崎に期待しようw
[408]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:55:04.84 ID:M1iD4Tgd >D 「最後の一人は順当に早田ですか?」 見上「…いや、早田はこの試合は使わん。メキシコのドリブラーらしいドリブラーはエスパダスだけで、 奴が早田の所まで上がってくるとしてもその頻度は低いだろう。ここは最後の一人は赤井にする」 森崎「そうですか…(チェッ、やっぱり聞いてくれる時と聞いてくれない時があるな)」 森崎の最後の提案はあっさり断られ、メキシコ戦に向けたスタメンはこうして決まった。 これで今夜の密会は終わりかな、と森崎が腰を浮かしかけた所に見上はじっと森崎を見据えた。 見上「最後にお前に言っておく事がある」 森崎「…?なんでしょうか」 見上「オーバーラップをするなと言わん。ただ、時と場合を選べ。 特にエスパダスの挑発に乗ってそれが仇になったりしたら、お前は良い恥さらしだぞ」 森崎「(うげっ、最後にお小言かよ)大丈夫です。俺は試合に負けるのが何よりも嫌いですから」 見上「その言葉、違えるなよ。では下がれ」 森崎「はい」
[409]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:55:19.18 ID:M1iD4Tgd 〜大会2日目〜 そして夜は何事も無く明け、長い長い大会の第二日目が始まった。 この日の試合は午前のCグループのウルグアイVSフランスと午後のDグループの日本VSメキシコである。 開幕日の2試合が両方ともかなり一方的なゲームとなった為、そろそろ接戦が見たいと言う 期待が高まる観客の前で行われたウルグアイVSフランスは期待通りの激戦となった。 ナポレオン「ピエール!」 ピエール「ナポレオン!」 パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ! ナポレオン「ウリャァアアアアアアアアアアアアア!!」 ピエール「ハァアアアアアアアアアアッ!!」 バッギュゥワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!! ギュォギュオギュォオオオオオオオオ… カノーバ「ぐあっ!!」 バゴォオッ!! バスッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
[410]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:55:32.58 ID:M1iD4Tgd フランスメンバー「やったァ先制点だ!」「流石スライダーキャノンだぜ!」 観客「おおっ、フランスがツインシュートを決めた!」「今のは良い速攻だったな〜」 フランスボールで始まった試合は丁寧にボールを回したフランスがそのままスキをついて 速攻からスライダーキャノンを放ち、見事先制点を奪ったのだ。 惜しむらくは、ウルグアイユースは全く揺るぎもしなかった事であろうか。 火野「へっ、たった1点でそんなに嬉しいか?」 ピエール「なにィ!」 ビクトリーノ「お上品なサッカーだぜ。お返しに取られても取り返すサッカーを教えてやるよ」 ナポレオン「こいつら…!出来るモンならやってみやがれ!」 元々得点力に自信があるウルグアイのメンバーは、1点取られた位では何とも思わなかった。 何故なら彼らには大量得点出来る自信と能力があったからだ。
[411]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:55:43.93 ID:M1iD4Tgd ビクトリーノ「オラァ行くぜリョーマ!」 火野「遅れるなよビクトリーノ!」 パンッ!ダダッ!パンッ!ダダッ! フランスメンバー「な、なにィ!?」「は、速い!」「な、なんとか止めろ!」 ビクトリーノ「もう遅ぇよ!決めるぞ、ダ・シルバ!」 ダ・シルバ「オォオオオッシャーーーーッ!!」 バシュウウウウッ! バコォッ! バッゴォオオオオオオオオオオオオン!! ピエール「(くっ、今だ!飛べ、アモロ!)」グイッ アモロ「(む、無理だよピエール!これ速すぎる!)」 ザシュッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 観客「おおっ、今度はウルグアイだ!」「良いねえ、点の取り合いが見れそうだぜ!」 僅か数分後、フランスはウルグアイの言動がハッタリではなかった事を思い知らされた。 ピエールとナポレオンのお株を奪う様な速攻をやり返された挙句、 ビクトリーノのパンサーストリームを成す術無く決められてしまったのだ。
[412]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:56:02.03 ID:M1iD4Tgd この同点劇でフランスの流れは悪くなった。しばし中盤で小競り合いをした後 苦労してナポレオンに繋げたのは良いが、そこで運が無かった。 ナポレオン「(チッ、まさか一試合目からこいつを出さないとはいけねェとはな…) くらいやがれ!メガキャノンシュートだーーーっ!!」 バッグォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!! カノーバ「(速くて強い!だが…リョーマの倍速2回転トルネードには遠く及ばない!)ここだァッ!!」 バッキィイイイイイン! カノーバ「ぐ…ぐぐぐっ!」 ナポレオン「な、なんだとォ!?」 ビクトリーノ「デカした神様仏様カノーバ様ァ!」 25mの距離から放ったナポレオンの新兵器、「メガキャノンシュート」をカノーバがかろうじて防ぎ、カウンターに繋げたのだ。 そこからあっと言う間に前線の火野にハイボールが上げられ、ウルグアイのチャンスになってしまう。
[413]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:56:14.08 ID:M1iD4Tgd 火野「よーし、拾えよビクトリーノ!」 バッ! フランスメンバー「ポストプレイだ!」「パス先を警戒しろ!」 火野「…なーんてな!」 ポンッ。 スタッ。 グルゥンッ!グルゥンッ!! 火野「くらえこれが俺の渾身の…倍速2回転トルネードだァ!!」 バギュォワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!! アモロ「ヒッ…ぶべばっ!!」 ドッガーーーーン!! ビリビリッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 観客「うっひょーっ、相変わらず凄い威力だ!」「ウルグアイが逆転したぞ!」「こりゃフランス、かなりヤバいな」 ウルグアイはこのチャンスを火野竜馬が油断せず最大奥儀でモノにし、2−1で逆転リードし前半を終えた。
[414]2 ◆vD5srW.8hU :2011/04/01(金) 18:56:26.21 ID:M1iD4Tgd 火野「今度はジャンピングトルネードだ!」 バッギャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! アモロ「もうやだ〜っぱーーーっ!!」 バキイッ! バシュンッ! ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! 更に後半の早い段階でウルグアイは3点目を入れる事に成功し、フランスはいよいよ1−3と追い詰められる。 ピエール「まだだ!まだ行けるぞ、皆!良く相手の動きを見るんだ!奴らは速いが動きにスキがある!」 この時窮地のフランスを救ったのはやはりピエールだった。焦りでプレイが雑になりかけていた チームメイト達を落ち着かせ、大量ゴールを狙うウルグアイの勢いを阻んでみせたのだ。 ナポレオン「おらァ、ノートラップキャノンだァ!」 ドッゴォオオオン! カノーバ「このっ!」 バァアアアアアアン!
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0ch BBS 2007-01-24