※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【再び】キャプテン森崎41【世界へ……!】
[84]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:19:07.41 ID:sOiVnFOc 新田「俺に!俺にやらせて下さい!」 和夫「…分かった。ヘマすんなよ!」 バコッ! 赤チームはFWがサイドのMFをマークし、残った守備陣が凸型の陣形で待ち構えていた。 動けるのがFWしかいない白チームは中央突破以外の選択肢を封じられた形である。 だがグズグズしている訳にはいかない白チームは必然的に新田のドリブルに賭ける事になった。 新田「(三杉さん…!ここで俺はアンタを超える!アンタに鍛えてもらった俺のドリブルで!)」 三杉「(窮鼠猫を噛む。それだけでは済まされなかったのが今日の新田だ。 最早彼は全日本屈指のドリブラーとなっている…それを踏まえた上で止める!)」
[85]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 13:19:23.27 ID:sOiVnFOc 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1294094129/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★新田 ドリブル (!card) 73+(!dice + !dice)=★ ★三杉 タックル (!card) 73+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→新田、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (政夫がフォロー)(和夫がフォロー)(松山がフォロー) ≦−2→赤チームボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1299155886/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 新田:ダイヤで「芸術的なドリブル(+5)」、ハートで「高速ドリブル(+4)」、スペードで(強引なドリブル(+2&吹飛係数2)」 三杉:ダイヤかハートで「クレセントタックル(+2)」
[86]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 21:07:05.46 ID:sOiVnFOc ★新田 ドリブル ( スペードQ ) 73+( 2 + 1 )+(強引なドリブル+2)=78★ ★三杉 タックル ( ダイヤ3 ) 73+( 1 + 3 )+(クレセントタックル+2)=79★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=−1→ボールはこぼれ球に。そして松山がフォロー。 ----------------------------------------------------------------------------- 新田「(三杉さんの弱点は…パワーだ!強引に突破する!)」 ダカダカダカッ! 三杉「(予想通り!一歩引いて…)」 スッ! シュパッ! ポーン! 新田「なにィ!?」 松山「でかした三杉!」
[87]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 21:07:22.88 ID:sOiVnFOc 三杉が新田からこぼしたボールは松山の下に行った。ここで松山は少し迷った。 自分でキープするか、前方に大きく蹴りだすか、それとも後ろに戻すか。 松山「(中山か中里に戻すか…?だが、早田が猛烈な勢いで駆け上がっている。 後ろでキープしていたら奪われた時点で大ピンチだ。かと言って前に蹴りだしても相手ボールになる…)」 ダダダダッ!! 政夫「そのボール、返せェ!」 和夫「オラァ、寄越せっ!」 松山「(まずはここを凌がないといけないか!)」
[88]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 21:07:50.51 ID:sOiVnFOc 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1294094129/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★松山 ドリブル (!card) 73+(!dice + !dice)=★ ★政夫 タックル (!card) 67+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★和夫 タックル (!card) 67+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→松山、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (中山がフォロー)(中里がフォロー)(翼がフォロー) ≦−2→白チームボールに。
[89]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 22:43:42.77 ID:sOiVnFOc ★松山 ドリブル ( クラブ9 ) 73+( 1 + 3 )=77★ ★政夫 タックル ( ダイヤA ) 67+( 6 + 3 )+(人数補正+1)=77★ ★和夫 タックル ( ダイヤ4 ) 67+( 2 + 3 )+(人数補正+1)=73★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=0→ボールはこぼれ球に。そして中里がフォロー。 ----------------------------------------------------------------------------- ズザザーッ! ガッガッ! 松山「く…!」 政夫「このおっ!」 和夫「うおっ!」 バチッ! 赤チームメンバー「こぼれ玉だ!」「追え!確保しろ!」
[90]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 22:43:58.57 ID:sOiVnFOc シュタタタタッ! 中里「むん!」 パシッ! 松山がこぼされてしまったボールは中里が猛ダッシュで拾った。 しかしそれは前に走り出た結果であった為、すぐにチェックされる事になる。 早田「うぉりゃあ!寄越しやがれ!」 翼「ハァ、ハァ…!」 葵「こんのーっ!!」 中里「(くっ、3人か!パス…いや、拙者の場合ドリブルで挑む方が勝算はある!)勝負!」
[91]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 22:44:15.71 ID:sOiVnFOc 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1299481162/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★中里 ドリブル (!card) 74+(!dice + !dice)=★ ★早田 タックル (!card) 74+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★翼 タックル (!card) 72+(!dice + !dice)+(人数補正+1)+(ガッツ99以下ペナ-3)=★ ★葵 タックル (!card) 69+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中里、ドリブル突破 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (井沢がフォロー)(日向がフォロー)(サイドラインを割る) ≦−2→白チームボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1299155886/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 中里:ダイヤかハートで「分身ドリブル(+4)」 早田:ダイヤかハートで「カミソリタックル(+2)」 翼:ダイヤかハートで「クリップタックル(+3)」
[92]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 23:03:52.22 ID:sOiVnFOc ★中里 ドリブル ( スペード7 ) 74+( 4 + 6 )=84★ ★早田 タックル ( スペード8 ) 74+( 6 + 1 )+(人数補正+1)=82★ ★翼 タックル ( クラブ8 ) 72+( 3 + 4 )+(人数補正+1)+(ガッツ99以下ペナ-3)=77★ ★葵 タックル ( スペード3 ) 69+( 5 + 2 )+(人数補正+1)=77★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→中里、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- 中里「………!!」 早田「………!!」 ほんの刹那だけ、中里と早田の視線がぶつかり合い。 シュバッ! シュンッ! 早田「なっ…!!」 中里「ハッ!」 次の瞬間、中里は紙一重の差で早田のタックルを振り切っていた。
[93]2 ◆vD5srW.8hU :2011/03/07(月) 23:04:23.95 ID:sOiVnFOc 翼「アァ…」 葵「う、わ…」 そして翼と葵は当たり前の様に抜かれた。今の彼らに中里を止める事は無理だった。 ほんの1分後、若林は石像の様に立ち尽くしたまま目を瞑った。 中里の突破によって中盤まで戻されたボールを赤チームが余裕を持って回している。 そんな光景は見たくないと言う彼の心境を誰が責められようか。 もう1分後、白チームのフィールダー達の表情から希望が消えた。 守備力の低いFW達とラインを高くしても殆ど意味が無いDF達にとって 命綱だったMF達はもう機能していないのだ。中心の翼が崩れた今は。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24