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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[246]森崎名無しさん:2011/03/25(金) 21:30:18 ID:??? あ、止まった?防がれた?
[247]森崎名無しさん:2011/03/25(金) 21:41:37 ID:??? テリブルも通常ポストも発生してないように見えるが……? しかし、これでゆかりんVSコピーゆかりんが見られるか?胸熱だな
[248]森崎名無しさん:2011/03/25(金) 21:55:17 ID:??? 2-0なら松山は後半は完全に守備にまわっていいかな ぶっちゃけ霊夢も下げていいレベル
[249]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 00:12:22 ID:??? というか松山さんは秘技ダイジェストを繰り出してもいいレベル。 覚醒機会がもったいないからそこは配慮を願いたいけど、 このスレの進行速度を考えれば、省略できるところは省略したほうがよくない?
[250]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/26(土) 00:12:36 ID:??? >>246-247 ちゃんと決まっていますよー >>248 戦力バランス崩れまくって。 ほんとどうしてこうなった……松山の引きは極端すぎます。 霊夢→ ダイヤ4 +【夢想封印・瞬】 64 +( 6 + 3 )= 73 さとり→ ダイヤQ +【テリブルスーヴニール】 0 +( 2 + 4 )= 6 ≧2→ 霊夢がゴールを決め、二点差で前半を折り返す! 空高く、オーバーヘッドの要領でゴール目掛けシュートを放った霊夢の目を、さとりの催眠光線が焼く事はなかった この瞬間、霊夢のトラウマの情報はさとりは掴んだだろう。 だが、同時にそれはゴールを許す代価を伴う。 夢想封印・瞬が、上部ネットを揺らし……ほとんどが驚きとどよめきな歓声が大きく鳴り響いた。 *松山チーム 2−0 地霊殿チーム 実況「ゴ、ゴーーーーーーーーール!!!!! けったいで腋丸出しのパチモンくさい巫女の、華麗と称せられるオーバーヘッドで松山チーム2点目! な、何ということか地底のサッカーを代表する地霊殿、なんと誰が予想したか前半で2点のビハインド!」 松山は、ほとんど忘我の心境に近くいた。 鮮やかすぎる、天才の資質が可能とするオーバーヘッドキック。 博麗霊夢。 彼女が、守矢イーグルス時代から、こっそり渡された資料から、大空翼と同じ天才に属するとは理解していた。 だが、それが判ってても、今の霊夢のシュートを間近で見た松山は金縛りに遭ったように動けない。
[251]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/26(土) 00:13:55 ID:??? 松山「(何でこんなに、俺は衝撃を受けてるんだ……!? これは、初めて、翼や三杉の芸術的なプレーを見た時に受けた衝撃よりも……大きい? どうなってるんだ……何なんだこの焦りは……!?)」 霊夢に認められたいという欲求と原動力を自分は持ちつつあると、松山は以前に理解した節がある。 だがそれと方向性が近いような全く別な様な……。 正体のつかめない、苛立ち混じりの焦りに、松山はひたすら戸惑っていたが――― 霊夢「ちょっと実況殴ってくる」 射命丸「……おっと。それは耳よりな。良い絵が撮れそうなんでぜひお供させてくださいな」 松山「な、何言ってるんだ2人共!? 実況の人もヒートアップしてるだけだって! 落ち着いてくれよ、霊夢さん! 射命丸さん……何でカメラこっち向ける!?」 巫女と天狗の軽い普段のノリに、抱きかけた焦りも、鬱積した気持ちも、霧散した。 そんな風に、地霊殿ゴール付近で明るく騒がしくする松山達と違い、二失点を喫した地霊殿側の雰囲気は暗い。 特に、さとりに失点の屈辱は二度と与えたくないと張り切っていたお空は、落差もあって痛ましく見える程だった。 お空「……さ、さとり様ぁ、ごめ、ごめんね……っひゃ!?」 沈み込んだお空の頬を、さとりの華奢な手がそっと撫でる。 さとり「大丈夫よお空。 何も心配することはないから、そんな顔しなくてもいいのですよ」 お空「……にゅ?」
[252]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/26(土) 00:15:25 ID:??? お空が不思議そうな顔を浮かべるのに、さとりはあべこべに慰撫するように柔らかく微笑みを投げかける。 痛恨の二失点を決められたとは思えない。他を気遣う余裕さえ見せる地霊殿の主人の胸の裡はこうだった。 さとり「(確かに想定外の痛手には違いありません。 勇儀さんの1トップは予想以上に機能せず、しかもいざこざに引っ張られて体力を浪費してしまって。 これから同じチームで正GKを目指す立場として、萃香さんに差をつけられたのも明白。 ですが……試合は終わってません。 後半が終わる頃には、全て引っくり返してご覧に入れます)」 既に戦勝ムードと見える松山達を横目に、控え室へと歩きながらさとりは静かに闘志を燃やし冷徹に計算する。 さとり「(2ー0。 この状況下からでは、一見引っくり返すのは難しい……。 ですが、ふふっ。 流石、上の幻想郷サッカー界を制覇した博麗霊夢。 スキマ妖怪の奥義とは……トラウマとなっていたセービング技の強力さも段違いです。 これなら後半、松山さん、巫女、天狗。 警戒すべきプレイヤー3人の攻撃を完全に無力化できる。 あとは勇儀さんに意地を見せてもらい……私の奥の手で同点にする。 PKまでいけば私達の勝利です)」 大きく崩されかけはしたもの、依然、勝利への方程式は手中にあるとさとりは自信を持っていた。 そのさとりの背後をぞろぞろと、こいしやペット達……そして遅れて表情の暗い勇儀もゲートへと向かう。 一瞬、松山と、萃香……二者に視線を傾けるが、いつものような陽気な口上も挑発文句も出はしなかった。 それを無言で見送りながら……
[253]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/26(土) 00:16:37 ID:??? 松山「さて俺達も引き上げ……」 さっさと歩き出した霊夢を追い、松山も、シャンハイが待ってくれてる控え室へ向かおうとする。 リードの情報は入ってるだろうが、早く報告をしようと急ぎかける松山の足を、射命丸の声が押しとどめる。 射命丸「あやや? 松山さんたら、霊夢のゴールにお言葉も何もないんですかぁ? 色々とご面倒かけた私にさえお褒めの言葉を躊躇いなく口にしたというのに。 それはとぉっても情に厚くておられるキャプテンさんらしくないですねぇ? ないですねぇ!?」 諭すような口振りで天狗は言うが、にやぁ〜と、口元が笑いの形になってるのは隠し切れない。 松山はあんぐりと絶句して、さっき霧散した気持ちが湧いてくるのを自覚した。 松山「あ……いや……。 (こ、この人、いや天狗、もしかしてさっきの気持ちを、下手したら本人の俺以上に、的確に見抜いた!? カメラ向けたのはそういう訳か……だが、祝福しようにも俺には……どうすればいい?)」
[254]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/26(土) 00:17:49 ID:??? どうしますか? A 霊夢を追いかけゴールを祝福する B 射命丸が見抜いてることを教えてもらう C 冷静を装いクールに控え室へ戻る D 今どんな気持ち? どんな気持ち? 勇儀に追い討ちをかける E 観客に手を振りに行く F その他 *先に「3」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 後半どころか控え室までもいけなかった……。 もうすぐエイプリルフールイヴということでどうか! お疲れ様でした。 プラチナなんて贅沢は言わないからシルバー松山を……!
[255]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 00:26:22 ID:6cwJM0IY A
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0ch BBS 2007-01-24