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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[400]森崎名無しさん:2011/03/31(木) 22:53:42 ID:fx5zoQXM @萃香
[401]森崎名無しさん:2011/03/31(木) 22:54:37 ID:sxNBjsbs E選手1
[402]森崎名無しさん:2011/03/31(木) 22:57:19 ID:??? 誰だ松山さんに余計な知識仕入れさせたのw
[403]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/31(木) 23:27:07 ID:??? @萃香 松山「萃香さんと話そう。 よくあの勇儀さんを、前半無失点に抑えてくれたな……さてどこかなっと」 控え室のどこにいても、酒の匂いが強い場所にいけば鎮座してる萃香はすぐに見つかった。 萃香「およ? 私に用事か? ……こうして同じ陣営で話すの初めてだね」 それはそうだと相槌を打った松山に対して、前半の始まる前と比べても、萃香にはほとんど疲労の色が見えない。 流した試合のわけがない。 むしろ強力無比な同じ鬼の勇儀とぶつかりながらの壮健ぶり。 松山は一試合でGKがどれ程疲労するかはよく知っている。 スタミナ∞の恩恵もないのに、萃香の示すそのタフネスさに……松山は感心と同時に舌を巻く。 松山「凄いな……萃香さん。 前の試合で俺のシュートも何本も防いだし、勇儀さんも無失点に抑えたのに全然疲れてないじゃないか」 萃香「当たり前さぁ! そんじょそこらの、必殺技使えばすぐ息切れる奴らと一緒にしちゃ困るねぇうぃ〜っく」 松山「(森崎あたりが聞いたら、どちらが優れたGKか証明してやるぜ! とか言い出しそうだな……)」 鬼なら当然と豪語して、ケラケラケラと笑う萃香に、松山は以前から気になることを聞いてみた。
[404]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/31(木) 23:28:27 ID:??? どうしますか? A 「萃香さんの技や決死結界を教えてくれ」 B 「萃香さんには勇儀さん以外に友達いるのか?」 C 「必殺技の名前を一緒に考えないか?」 D 紫について話してみる E 勇儀について話してみる F 後半について話してみる G 無言で角を突付いてみる H その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[405]森崎名無しさん:2011/03/31(木) 23:29:21 ID:inzsYGBs E できれば丸め込みたいんだよね、鬼さん。
[406]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/03/31(木) 23:42:14 ID:??? 今日はここまで。 松山と友達になれるのは……クライフォートなんか割とどうかと思うこの頃 お疲れ様でした。
[407]森崎名無しさん:2011/03/31(木) 23:42:32 ID:R5TPWs+I E
[408]忍法名無しの術さん:2011/04/01(金) 00:10:07 ID:??? 松山は早苗さんと仲がいいらしいですよ
[409]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/01(金) 00:15:23 ID:??? E 勇儀について話してみる 萃香「勇儀のこと? ……うん『ちょうどよかった』。 言ってごらん聞くよ!」 松山「(なんか目の輝きが違ったような?) そうだな、勇儀さん……前の試合より何か強引になってなかったか? 前の試合……周囲とレベルが違ってる時でもワンマンプレーに走る人じゃない鬼じゃなかった……ような」 松山が思い返しながらそう言うと、萃香はうんうんと首肯した。 萃香「あんまり言うのも気恥ずかしいんだがさ……勇儀は、私が光に好意的な事が気に入らないんだと思う」 松山「えっ」 萃香「ああ違う違う! 男としてとかそういう意味じゃないから! 何つったら言いか……私は知ってたからね。 あんたが自分を曲げずにひたむきに頑張ってきたとこ。 でも勇儀から見ると、ん〜〜〜〜〜、道中私が一緒だったりとか、橋姫との悶着とか……」 萃香は言いにくそうに、ポリポリと頭を掻いてるが、断片を聞き拾うだけで松山も理解する事はできた。 松山「……腕っ節もサッカーの実力も足らず、霊夢さんや萃香さんを口車で抱きこんで守らせてる……か?」 萃香「そこまでは言わないよ。 だが……今の時点じゃ、力を貸すに値する強い人間だと認められないだろうね。 だからといって光を否定しきるにも、勇儀も情けないところを見せてるし、このままだとしこりが残る。 元々、力の勇儀だ。 あんまりサッカー……他人の『力』を必要とする競技に向いてないところがあるしさ」
[410]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/01(金) 00:17:40 ID:??? このまま、松山を見る目が変わらないままなら、勇儀はいずれサッカーにも愛想をつかしかねないと。 極端な論法ではあるが、鬼として、一度は○○に愛想をつかした自分には判ると、萃香はしんみりした顔で話す。 とても笑い飛ばすことのできる雰囲気じゃなく、松山も表情を引き締めてこう言った。 松山「大体わかったよ。つまり俺が、今までのイメージを払拭するところを勇儀さんに見せなきゃいけないんだ!」 萃香「うん。だけどそれより先にはっきりさせなきゃいけないことがあるよね?」 松山「はっきり……それは?」 萃香「んなこと決まってるさ! 光の気持ちだよ。 勇儀は……私から見て揺らいでる。 さとり達の出方と後半の出来にもよるだろうけど。 トラウム・アドラーズは地霊殿の助力を受けるんだろう? このままいけばまず間違いなく、勇儀はトラウム・アドラーズの誰からも歓迎されないよ? だからこの局面で大事なのは、キャプテンである光の考えさ。 ねぇ光は勇儀に何を望むの?」 松山「俺は……それなら俺は……!」
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0ch BBS 2007-01-24