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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[444]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 22:08:23 ID:??? 某魔王様の所でも地獄に落ちてたし、さとりんはこういう運命にあるのだろうか
[445]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/02(土) 23:40:12 ID:??? >>438 ちょっと改行ミスあって消えちゃったみたいです。ごめんなさい。 >>439-444 次の判定でもしもの場合……さとりの地獄はこれからだ! 未完! どうするさとりん → ダイヤQ ダイヤ→ さとり「そ、想定の範囲内でしゅ!」精一杯虚勢を張った! もうすぐホイッスルが鳴ろうというのに、両チームにある種の動揺が走ってるのを見て審判は躊躇ってしまう。 その中でも、最も混乱を極めてたのは地霊殿の主・古明寺さとりだ。 俄かに信じ難い松山チームの交代と、八雲紫の電撃参戦……混乱を極めながらも必死に自己を立て直そうとする。 さとり「(ど、どういうことなの……っ……ここで崩れては駄目です! 私は主人。地霊殿の主人……! うろたえる姿を安々と衆目にさらせないんですから……!)」 そんな努力をするさとりだが、冷静になるだけ内なる声がしきりに、決定的な事実を訴えていた。 前半の終わり際から、控え室で体を休めてる最中にも考案し続けたゲームプランは、八雲紫の参入により瓦解。 松山達の知らぬ秘密裏に、紫から『ある取引』をもちかけられた時、既に幻想郷名うての選手達の情報は得ている。 即ち八意永琳、風見幽香など。 この試合に参加してる萃香や、個人的な交流のある四季映姫も含まれている。 そして勿論、八雲紫の実力についても抜かりなく情報を得ていた。 さとり「(で、でもやっぱり一体どういう……っ!? まさか私は、地霊殿は、松山さんとスキマ妖怪に謀られ……? 根拠もなしに動揺しすぎです。 私には誰よりも正確に事態を推し量れる能力があるのですから……)」 自己を落ち着かせようと懸命なさとりは、第三の目を松山に向けて、思考を読み取る。
[446]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/02(土) 23:41:25 ID:??? 松山「(な、何なんだ? 俺だってあれだけ驚いたんだし、さとりさんも、まぁ驚くとは思ってたけど……。 それを通り越して、異様に睨まれてるような……? うわすっごい顔してる!)」 さとり「(っぷふぅっ!? よ、余裕っ……! 余裕と悧巧さの表情を作るんです私! すぅ、はぁ〜……シロです。彼はシロ……この状況、思いも至らなかったのは私と同じ……! と、いうことは……)」 さとりの、両目と第三の目が、矢のように松山のすぐ側の八雲紫に向けて飛ぶ。 その視線を見た紫は、くるんと華麗にターンし服の構造から半分ほど覗けた背中を見せながら…… 思いっきり笑いを堪えていた。 それを見た瞬間、プチン、と、さとりは何か切れる音を確かに聞いた。 さとり「(そういえば四季映姫様から伝え聞いてました……あのスキマ妖怪の最近の行いについて。 月の姫や頭脳を、驚かせ気味悪がらせる為に、月の古酒を盗んだりまでしたとか。 ……ふ、ふふふっ……そういうことでしたか。 これも同じく悪企みと。 これだけ大勢の観客が見届ける中、苦境の私達にわざわざトドメを刺しに……そういうことですか……)」 さとりは、だらんと、両腕を垂らした姿勢で目を伏せて、見るからに背筋に寒気が走る含み笑いを唇から零す。 そんな姉の様子に気付いて、こいしが目を真ん丸くして、驚きのあまり口元を手で覆う。
[447]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/02(土) 23:42:25 ID:??? こいし「あれれ? めっずらしい〜!!!」 松山「ど、どうしたんだ!? (こいしちゃんが、こんな驚きをするなんて初めて見たぞ?)」 こいし「うん、あのねあのね! お姉ちゃんが……マジギレしてる」 松山「へ!!?」 霊夢「…………あ〜……そういうことか……紫……あんた最初からこういうつもりだったのね?」 紫「〜〜〜っくっく〜〜〜ぷぷぷ。 さてどうでしょう/////?」 紫の朗らかな笑いと、絶対零度的なさとりの暗いオーラが拮抗し…… 間にいる松山達はとことん迷惑を蒙るが、両者共そんなことはおかまいなしに駄々漏れにさせたまま。 そしていよいよキックオフが近づいて……さすがに見かねたお燐が声をかける。 お燐「さ、さとりさま〜? もう始まりますよ?」 さとり「お燐」 お燐「ニャ゛ッ!?」 さとり「キックオフと同時に私にボールを」 お燐「にゃ……は、はい畏まりまくりましたにゃ!!」 そして審判に促され……うっくくと笑いを断続的に零す紫以外は誰もが無言でフィールドに散らばる。 松山はそこで奇妙なことに気がついた。 松山「何? さとりさんがセンターサークルに……残ってる? 一体どういうつも―――」 GKを空にしたままのさとりの姿に疑問を抱いた瞬間。 ビリビリッと……! 過去に味わった一流選手をオーラを前にした時のような強い圧迫感が松山の鼻先まで届いてきた。
[448]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/02(土) 23:44:02 ID:??? 松山「(っう!? この―――尋常じゃないプレッシャー……! まるでネオタイガーを引っさげた日向や、シュナイダーがシュートを撃つ直前のような!?)」 外の世界においては、ボールを焼き焦がす程のシューターである猛虎と皇帝。 幻想郷においては、吸血鬼の二人の姉妹。そして普通の魔法使い。 彼らだけが可能とする弾丸を超えた大砲が、ゴール目掛けて飛んでくる恐るべき気配がありありと伝わってきた。 息を呑み驚く松山の様子に気付いて、さとりがゆったりと告げる。 さとり「怒りに心を委ねるのも悪くはありませんが……よくよく考えれば。 2失点を喫してる以上……幻想郷No1.GKと名高いスキマ妖怪から侮りを受けるのも無理ありませんね……。 ですが、腐っても地霊殿を預かる身。 失点の借りは自らきちんとお返しします……!」 そしてさとりはゆったりと、華奢に見える脚を振り上げた。 松山「まさか、でも、そこから直接狙うつもりなのか!? シュナイダー並のシュートだって、それだけ離れてれば萃香さんなら止めるぞ!!?」 さとり「講釈をしましょうか。 私は見ての通り、生まれつきの筋力は低く華奢な身です。 ですが貴方達がトラウマとは、距離で減衰されたシュートによって植え付けられましたか? 私が再現するトラウマは、他ならぬ貴方達の奥底の心理的外傷によって補強されます。 そこに―――減衰など起こる筈がないでしょう!? 想起―――」
[449]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/02(土) 23:45:03 ID:??? 先着で 想起【????】 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「マスターオブ……レッドサン!!!」 ハート→「(この狂気は)……十六爪炎壁!!!」 スペード・クラブ→「 F I R E ! 」 ハンブルグ戦のファイヤーショット! クラブA・JOKER→ さとり「褌けっか―――ピシィ! *スペード・クラブの場合、若島津がキーパー、松山がブロック参加時のファイヤーショットです。
[450]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 23:46:36 ID:??? 想起【????】 → クラブ9 出でよマモノ!
[451]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 23:46:42 ID:??? 想起【????】 → クラブA
[452]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 23:47:54 ID:??? 惜しかった?
[453]森崎名無しさん:2011/04/02(土) 23:47:55 ID:??? おしいw
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0ch BBS 2007-01-24