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【ゆかりん】キャプテン松山26【参戦か】
[850]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 22:27:04 ID:uTvdDUFg B
[851]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 22:28:42 ID:DbKA3uB+ A
[852]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/17(日) 22:54:14 ID:??? A 霊夢 松山「(そうだ、まだハーフタイムの時のこと、霊夢さんときちんと話してなかったな)」 射命丸の煽りを真に受けて、霊夢を褒めるべく後を追いかけたまでは、まだいいが。 重たい気持ちのまま、一言も発せず、霊夢を怪訝な顔にさせたことはやはり尾を引いてないといえば嘘になる。 気にする性質とも思えないが、松山の性格上か、放置もどうかと悩みが沸いてきてしまう。 松山「(だけど、なぁ。 そもそも……。 俺はこの先、霊夢さんとどう接していけばいいんだ? 俺は話しかけて、どうしたいんだろうか……)」 恩義あるチームメイトとして接していけばいいと、冷静な部分で答えは出ている。 だが、紫に仄めかされた、それ以外の何らかの感情……また、二点目を叩き込んだ霊夢に感じた異質な感情。 それらが妙な混ざり合いをし、壁となって霊夢と距離を隔てている気さえしてきていた。 松山「(えぇい、ぐちゃぐちゃ思い悩んでもしょうがない!)」 話があるんだが! そう踏み込んで言った松山に、霊夢が返した言葉は……暴投そのものだった。 霊夢「私、すごくお腹すいてるんだけど」 松山「あ、あのさ! あのな!? さっ……き……お、なか? あ、何?」 霊夢「一回言ったらわかるでしょ? 光の大切な試合とやらは終わったんだし、後はおゆはん食べて寝るだけじゃない? もう……沢山動いてお腹ぺこぺこだってば……私動けなくなったら博麗もおしまいだって……」 松山「(いやいやあまり動いてなかった気がしてならにぃ……そんな突っ込みいれても仕方ないか。さて……)」
[853]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/17(日) 22:56:45 ID:??? どうしますか? A 地上に帰ったらどうするか聞いてみる B 地霊殿控え室に行くとご馳走あるかもよ!? C ちょっと売店いってみようかと誘う(*残りの行動回数を全消費します) D 「必殺技の名前を一緒に考えないか?」 E ハーフタイムで呼び止めた時のことで話をする F 「この試合、俺はキャプテンとして動けてたか?」 G その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 MORIYAでクラブAとか引けなかったことは機体を裏切ってしまったんだろうか……!? アプリでひそかにふらの中全員育成しております。 お疲れ様でしたー。
[854]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:00:47 ID:K4RgVBhc F Eはなあ・・天狗いるし。【大事なことは他人のいないところで】は教訓だよね。
[855]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:02:17 ID:SqXdrXZA C
[856]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:38:39 ID:+ZRec7KI C
[857]森崎名無しさん:2011/04/17(日) 23:50:35 ID:??? お疲れさま 危機?回避が確定したところで一言 >>848で 「射命丸→地霊殿控え室の話を振る」 を一瞬とはいえ考えた私は鬼より鬼畜と実感した
[858]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/18(月) 23:11:37 ID:??? >>857 ありがとうございます。 そうか昔からメイド撮りがメイドになるって諺が……ないない。 C ちょっと売店いってみようかと誘う
[859]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/18(月) 23:12:38 ID:??? 霊夢「う〜ん……売店? 光と一緒に?」 松山「じっとしてたって腹は膨れないだろ? 紫さんの話だと、まだ俺達はスタジアムに残ってなくちゃいけないようだし」 説きながら周囲を見て。 気付くと、いつの間にやらルイージに、裁判官と羽目玉、選手1と選手5までいなくなっていた。 紫の仕業かと思って探すと、彼女の姿も忽然と消えている。 残っているのは……松山、霊夢、萃香、射命丸と……鍵山雛を除いたトラウム・アドラーズの地底組のみ。 そう思ってると(無意識に目を合わせないようにしていた) 水橋パルスィが松山に詰め寄ってきた。 パルスィ「一寸待てやこの人間がァ! 堂々別の女誘うとかパルパルしすぎて見てらんない呪怨念(ちゅーねん)! この橋姫の目の前でね大体試合でもっと私にボール回しなさいよその巫女と共謀して暴力勧誘しといて いったい何させるつもりだったかをお腹の空きなんて後にして誠心誠意説明するのが先であたりまえ! ああ控え室に嫉妬の情念が満ちる胸いっぱいで飯も喉通らないのに浮かれて買出しなんて言語道グベ」 萃香「首をギュッとね。 紫がなんか小細工してるみたいだし、早いとこ行って戻っといで。 今更いちいち言わんでもわかると思うけど、お土産よろしく〜」 背後からつま先立ちで、萃香がパルスィの首に両腕を絡めた途端、パルスィの緑の目が白目になった。 首を極めたまま催促を忘れない萃香に急かされて、霊夢が先に、無言で控え室の扉を開けて出ていこうとする。 霊夢「しょーがないわね。 確かに地底のお茶なんて怪しいし。 自分で目利きしたほうがよさそうだし」 萃香「ひっどいなぁ。お酒のツマミや珍味なら、幻想郷のどの食処より上質揃いだってのに」 萃香が頬を膨らませると共に、パルスィの口元からぶくぶくと泡が見え隠れしはじめた。 見かねた松山が慌てて叫ぶと、するりと絞めから解かれたパルスィが、ぐたっと床に倒れこんでしまう。 萃香「まったくもう。 足しにもならなくて絡まれるんじゃ何のために勧誘したか、私も疑問だね」 松山「(戦力集めに必死だったから……としか言えないな……)」 霊夢「置いてくわよ? いーやもう置いてくから」 松山「ま、待ったァ!? シャンハイ、ほら!」
[860]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2011/04/18(月) 23:16:35 ID:??? 〜地霊殿・スタジアム〜 静かな無人の通路を、霊夢と歩きながら、松山はひたすら気まずさを感じていた。 松山「(うう、くそ。 いろいろと気にしなければ可愛い女の子と歩いてるのに、何の話題も出せないのか!) ……ん? でも考えてみると俺がついてくる必要なかったんじゃないか?」 つい独り言をしてしまい、聞こえた霊夢が、横目を一瞬だけ向けて返答をした。 霊夢「別に……光を妖怪しかいない控え室に残してきたって、あとで私に面倒が回る結果になりそうだし」 ツンとつれなく答えて、先を歩く霊夢。 なんとなく横並びにならないように、歩調を合わせて遅れないようにはしながら、松山は軽くぼやいた。 松山「身を守る手段を指摘されると弱いよな……なぁシャンハイ?」 シャンハイ「えっ? ん、んーと……いえっ何でもありません。 あ、ああああそれよりも、光様に説明しなければならないことがっ」 松山「?」 どうやら松山のぼやいた言葉に異論ある感じだったが、シャンハイは誤魔化しかぶせるようにして
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0ch BBS 2007-01-24