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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】
[346]森崎名無しさん:2011/03/21(月) 14:28:27 ID:??? ★長髪の男 天魔降伏 ( ハート2 ) 54+( 4 + 5 )=
[347]森崎名無しさん:2011/03/21(月) 14:51:49 ID:??? そのシュートは音速を超え光速に…ゴールネットを突き破るだけでなくフィールドを抉りスタジアムを砕く それが小宇宙サッカー!俺にも何を言っているのかがわからない 。凡太シュートになるとへたれるね
[348]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:06:55 ID:??? まあ、実際の試合はいつも通りのトンデモサッカーです。 ただ、ちょっと吹っ飛びが増えて命がけになるだけで。
[349]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:34:52 ID:??? > ★凡太 タイガーショット ( ダイヤ6 ) 54+( 1 + 2 )= 57 > ★長髪の男 天魔降伏 ( ハート2 ) 54+( 4 + 5 )= 63 > MAX【凡太】−MAX【長髪側】≦−2→凡太が吹っ飛んだ! 本人も驚く程の威力で放たれた凡太のタイガーショット。 しかし長髪の男、シャカの攻撃はそれを遙かに上回った。 シャカ「Ω!」 ピカッ! 凡太「えっ、何?」 ドガァァァ!! 凡太「グハァ!?」 光が見えたと思った瞬間、凡太ははじき返されたボールと共に後ろの石柱に叩き付けられた。 シャカ「餓鬼が内を血迷って迷い出たか……黄金の戦いに割り込んだ罪、最早救いがたい」 完全に吹き飛ばされ意識を失う凡太の元に、シャカがゆっくりと歩み寄る。 マッチョ「むっ……いかん!」 それを察知したマッチョ。 マント「余所見かアイオリア……!」 ピカッ……ドガァ!
[350]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:35:54 ID:??? アイオリア「くっ……!」 マントの脚が光り。マッチョ、アイオリアの後ろの石柱が砕ける。 アイオリア「何者かしらんが、あの少年を死なすわけにはいかん……ライトニングプラズマ!」 アイオリアはマントにではなく辺りの柱に向けて拳を放つ。 ピシィ!ピシィ!ピシィ!ガラガラガラ! マント「むっ……」 大量の瓦礫がマントとアイオリアの間に積み重なる。 アイオリア「勝負は後日!」 そのまま身を翻し、凡太の方に駈けよる。 シャカ「ふむ、せめて楽に死なせてあげましょう……」 そして、今にも凡太にとどめを刺そうとするシャカ。 アイオリア「シャカ!お前の相手は俺だ!ライトニングボルト!」 ピカッ! シャカ「むっ……!」 アイオリアの攻撃に、シャカは凡太に向けていた拳を引きこれを弾いた。 アイオリア「子供を殺しても仕方有るまい……!」 シャカ「……」 シャカは目を瞑ったまま答えない。 アイオリア「ここは引かせて貰うぞ!」 アイオリアは凡太の小脇に抱え、念を込める。 すると、アイオリアの身体がフッと消える。 シャカ「……ふっ」 マント「転移か……(ちっ、しとめ損なうとは)」
[351]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:36:55 ID:??? 教皇の間から転移したアイオリアは、聖域内某所に凡太を伴い出現する。 アイオリア「……逃げ切れたか。もしかしてシャカの奴、わざと俺を……?」 聖域でも最強の一角を占めるシャカから、いかにアイオリアとは言えこうも簡単に逃げられたのは、 やはりそうとしか思えない。 アイオリア「今後、奴が敵に回らなければいいが……」 しかし、今は少年、凡太の治療が先決で有る。 アイオリア「うーん、手当の仕方なんかしらんしなぁ……アイツに頼むか」 凡太「うーん……いたた……はっ!」 シャカに吹っ飛ばされ気を失った凡太。気が付くと、そこは粗末な石造り小屋のような所だった。 凡太「……ここは?」 辺りを見回す凡太。だが側には誰もいない。 凡太「吹っ飛ばされたんだよね……なんか人間兵器みたいな奴に。よく生きてたなぁ……」 そう思い、強打した胸の辺りを触る。地肌の感触ではなく、布の感触。凡太の胸には包帯が丁寧に巻 かれていた。 凡太「治療……されてるなぁ。あの状況で助かったんだから、誰か助けてくれたんだよね、その人が 治療も……マッチョの人だろうか?」 だが彼の姿は見えない。既に時刻は夜のようだ、窓から見える夜空には、星が輝いている。 凡太「あれは……天馬座だったっけ?」 ???「そう、天馬座さ」 凡太「うわっ!だ、誰!?」 不意に掛けられた声に凡太は驚きそちらを振り返る。 ???「脅かしちまったかい?悪かったね」 そこには一人の女性が立っていた。いや、正確に言えば女性だと思われる人物が立っている。
[352]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:38:18 ID:??? 凡太「あ、あなたは?」 凡太は多少警戒しながらそう聞く。その人物は顔を銀で作ったような大きな仮面で覆っている。胸の ふくらみは女性のようだが、凡太の常識から言えば不審この上ない。 ???「ふっ……人に名前を聞く時は自分から名乗るもんじゃないかい?」 凡太「あっ、済みません」 不審者に常識を諭された凡太は、素直に謝り自分から名乗る。 凡太「僕は平山凡太、南葛SCのFWで……」 ???「ほう、サッカーをやるのか……だけど、常人が聖闘士の戦いに横やりを加えちゃいけないね、 死ななかったのは奇跡だよ」 凡太「せ、聖闘士?何ですかそれ……」 ???「……見たところ東洋人だね。それなら知らなくても仕方ない。聖闘士ってのは、アテナに与 えられた聖衣とボールを使い、地上の平和を守る正義の戦士だよ!」 仮面の人物は若干興奮気味に語った。 凡太「えーっと……それってサッカーでって事ですか?」 ???「当たり前だろ。ボール使う競技なんてサッカーしかないんだから」 凡太「え〜……」 どうやら凡太が持つ常識は捨てた方が良さそうだった。 凡太(サッカーでどうやって平和を守のか疑問だけどきっとボールぶつけて殺すんだろうな、さっきみたいに。 あれだけの威力があれば戦車だってぶっ壊せるだろうし。てかそんなの受けてよく生きてたな、僕) ???「おっと、そういえばまだこっちが名乗ってなかったね」 凡太「あっ、はい。やはりお姉さんも聖闘士……」 ???「ああ、ヒカル。私はイーグルの聖闘士ヒカル」
[353]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:40:22 ID:??? いったんここまでで。 しばらくアドベンチャーモードが続きます。
[354]森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:08:57 ID:??? 乙でした。 なんだかタイトルとかけ離れたお話になりそうですね。
[355]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/22(火) 05:37:11 ID:??? そうですねぇ、でも逆説的に合ってると言えるかも。 一応サブタイトルも有るんですよ「Golden Age」って。 タイトルが既にネタバレなんですけどねw
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0ch BBS 2007-01-24