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【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】
[520]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/26(土) 21:41:51 ID:??? アイオリア「凡太、お前この先も聖闘士と戦い続ける気か?」 凡太「それは……出来れば避けたいですけど、向こうが襲ってくるなら……」 アイオリア「だが、聖闘士と戦えば、聖衣のないお前は必ず今日のような目に遭う」 凡太「確かにそうですが……」 アイオリア「これは若林も同様だ」 若林「俺も?」 アイオリア「そうだ。聖闘士の神髄はカイトス程度のものではない。より強力な聖闘士と戦った時、 聖衣の有無は文字通り命の境目になるだろう」 若林「うーん……」 ヒカル「私もそう思うね。源三が負けるとは言わないけど、聖衣があると無いでは大違いだ」 凡太「しかし……僕たちは聖闘士ではないので、聖衣なんか持っていませんよ?」 アイオリア「うむ、そこで少し考えてみたのだが……三つばかりあてが無くもない」 凡太「あて?」
[521]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/26(土) 21:42:54 ID:??? アイオリア「そうだ……一つは日本のグラード財団に頼る」 ヒカル「アテナ、沙織お嬢様に、だね」 凡太「グラード財団、そこに行けばなにが……?」 アイオリア「グラード財団になら聖衣はなくとも、それに近い身を守るものはあるかもしれん」 ヒカル「星矢達もいるから、多少の敵襲なら大丈夫だしね」 アイオリア「そうだ、次に五老峰の老師」 凡太「五老峰?」 アイオリア「中国だな。老師なら何か身を守る手段を考えてくれるかも知れない」 ヒカル「そう言えば、紫龍は今五老峰に帰ってるそうだね」 アイオリア「そして最後はジャミールだ」 凡太「ジャミールって……どこですかそれ?」 アイオリア「ヒマラヤだな。標高六千m近い山奥だ」 凡太「六千m!?そんな所に何が……」 アイオリア「ここには俺の知り合いで、同じ黄金聖闘士のムウという男が居る。ムウは聖衣の修復を 行える唯一の男だ。何かの力になってくれるかも知れない」
[522]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/26(土) 21:44:19 ID:srT1T0CI アイオリア「今俺が思いつくのはこの三つぐらいだ……教皇なら聖衣を持っているかも知れないが、論外だしな」 凡太「うーん……」 アイオリア「何にせよ、戦い続ける気なら絶対身を守るものは必要になる。凡太、どうする?」 凡太「そうですね、今日のようなのはもうごめんですし……」 ★聖衣を求めて…… A:日本、グラード財団へ行く。 B:五老峰へ行く。 C:ジャミールへ行く。 先に2票入った選択肢に決定します。
[523]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 21:47:39 ID:YCxVajzs A 鋼鉄聖闘士フラグKtkr
[524]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 21:48:42 ID:1T/TlJJo B 中国だな。自分の星座的に
[525]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/26(土) 21:51:50 ID:??? >>516 アイオリアきたらすごい楽でしたね。出なくて有る意味ほっとしました。 >>517 ほぼ丸かぶりですね。まあ補正があるので全く無駄というわけではないですが……。 >>518 残念ながらカードでは防御力は上がらないので、これは少し損というか、引きが悪かったですね。 では、行き先を決めつつ……今日はこの辺で。
[526]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 21:54:03 ID:??? 乙でしたー
[527]森崎名無しさん:2011/03/26(土) 21:57:43 ID:P6553eJ2 A
[528]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 09:57:47 ID:6RpqxA0c B
[529]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/27(日) 13:30:56 ID:??? > A:日本、グラード財団へ行く。 凡太「グラード財団へ行きます。日本なら僕たちの母国ですし、何かとやりやすいと思うので」 アイオリア「そうか、ではグラード財団の方にはこちらから話を通しておこう」 凡太「お願いします」 アイオリア「俺はここで聖域の監視をしなければならないから付いて行けないが……」 凡太「あっ、アイオリアさんは一緒じゃないんですね……」 アイオリア「教皇から完全に目を離すわけにも行かないのでな」 ヒカル「あっ、それなら私がついて行くよ」 凡太「ヒカルさんが?よかった、それなら安心だ」 アイオリア「えっ……ヒカル、お前付いてくの?」 ヒカル「ああ、凡太達だけで放り出すのも薄情だろう?」 若林「うっ……俺達二人でも大丈夫だぜ?」 ヒカル「また聖域の聖闘士に襲われたら大変じゃないか」 若林「し、しかしな……」 アイオリア「や、やっぱり俺も行こうかな……」 ヒカル「何言ってんだい。アイオリアは聖域の監視だろ?」 アイオリア「いやでも、しばらく動きはないような気もするしな……」 ヒカル「何の根拠があって……アイオリアがここを離れたら、誰も聖域を監視する人間が居なくなる じゃないか」 アイオリア「うむ……」 ヒカル「分かった?だからアイオリアは残りな」 アイオリア「むぅ……仕方ない」 アイオリアはがっくり肩を落とし、渋々承諾する。
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0ch BBS 2007-01-24