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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[119]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 07:34:27 ID:??? ジュリアン 成長判定H→ スペード3→1上がった 成長判定力→ ダイヤJ→1上がった 成長判定武→ ハート7→1上がった 成長判定守→ スペード8 成長判定魔→ クラブ2 ジュリアン 盗賊 レベル20 EXP0 22戦12勝0敗 成長率 HP34/34 ◎ 力 19 ◎ 技 20 ○ 速 20 ○ 運 20 ◎ 武 9 ○ 守 12 △ 魔 0 × 以上のようになりました。
[120]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 07:35:46 ID:??? ジュリアン「(レナさんは俺が思っていた以上に気丈な人だ。 誰かに守ってもらうだけじゃなく、自分で道を切り開く強さも持っている…)」 オームの杖の効力なのか、復活後のレナはジュリアンの中で以前より神々しく、愛しい存在へとなっていた。 汚れきった自分の手では触れることすらかなわない。気高く美しい、魔道の道を究めん女神と言ってもよいだろう。 ジュリアン「(俺なんかじゃ不釣合なんだってことは俺自身一番分かっているさ。 だけど……だけども、俺はレナさんを支えてやりてぇんだ!)」 ジュリアンがここまで戦ってこれたのは、義賊である責任感やプライドなどもあっただろうが やはり大きく関わっているのはこのレナという少女の存在しかありえないだろう。 テーベの塔で彼女を失ったとき、ジュリアンはあわやこの世の全てを呪うほどの絶望を抱え込んだ。 だが、闇に飲まれそうだった彼を救ったのはやはりレナの存在だった。 彼女がオームの杖で復活したことで、ジュリアンもまた気高き強さを身につけたのである。 ジュリアン「はああぁぁっ!!」 バシュッ!ズシャアッ!! ジュリアンの乱れ斬りに倒れる司祭。ミディア隊はドルーア軍の待ち伏せ部隊を見事撃退したのである。 ミディア「…ところで。敵を撃破したものの、北の通路へ向かうにはどこから出ればいいのかしら」 ミディアたちの前には入り組んだ袋小路が続く迷路のような通路。 幾重もの扉が連なり、行く手を阻んでいる。突破するにはかなり時間がかかりそうだ。 オグマ「明らかに時間稼ぎを考えた部屋の構造だな。こりゃあ本隊に合流するのはかなり難しいぞ」 しかしこのまま立ち止まっているわけにもいかない。ジュリアンの盗賊のカンを頼りに、 ミディア隊はこの迷路をなるべく早く突破するよう試みるのだった。
[121]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 07:38:28 ID:??? 風雲ドルーア城!→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→少し疲れが見えるレナをジュリアンが気遣う スペード→オグマとミディアが剣技の談義の続きをする クラブ→迷っているうちにまたまた敵襲だ! JOKER→この迷路の構造は見切った!
[122]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 07:49:53 ID:??? 風雲ドルーア城!→ スペード7
[123]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 10:49:43 ID:??? 風雲ドルーア城!→ スペード7 >スペード→オグマとミディアが剣技の談義の続きをする オグマ「(…いかんな。やはり実戦から長く離れていたからか剣が手に馴染まん)」 先程の戦いでも、オグマは結局敵と剣を交えることがなかった。 既に成長の限界を迎えているという理由もあるのだが、オグマの心情は複雑であった。 オグマ「(どうやら俺が考えていた以上に、俺のいない間に周りの連中は成長をしていたらしいな)」 レナの強力な攻撃魔法。ジュリアンの俊敏な剣捌き。 そしてミディアの的確すぎる指揮と、華麗な馬術と剣術。 どれもが今の自分に匹敵、もしくは凌駕するほどの実力を兼ね備えていた。 オグマ「(いかんなこれは……)」 傭兵が生き残れるのは戦場だけ。戦いを任せられない傭兵は死んだも同然なのである。 このままでは何のために蘇ったのか分からない。 そんなオグマの憂鬱な顔を見て何か感じたのか、ミディアがオグマに話しかける。 ミディア「オグマ殿。これは父から聞いていたのですが、 あなたは以前ノルダの闘技場で剣闘士をしていたらしいですね」 オグマ「ん……まぁな」 自分がタリスの傭兵として雇わられる前の話。 ノルダの闘技場にて常勝無敗の大陸一の剣闘士の名を欲しいままにしていたあの頃。 アカネイアの貴族たちに囲まれ、賭け事の対象として剣を振るっていた、あまり思い出したくない過去である。
[124]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 10:51:48 ID:??? ミディア「父はオグマ殿の剣を見て大層惚れ込んでいたらしいです。 どんな鉄壁の守備すらも貫く月光のような冴えの剣。 私も一介の騎士として、貴方のような剣技を身につけたいと思っています。 もしよろしければ、なにか奥義のコツを教えてはいただけませんか?」 どうやらミディアは自分に剣術の教えを請うているらしい。しかしオグマはすぐに首を横に振る。 オグマ「その心意気は評価するが…騎士と傭兵の戦い方ってのは サッカーで言えばストライカーとキーパーぐらい扱い方が別物だぜ?」 ミディア「それは……」 オグマ「(まぁ…この女騎士の場合馬上に居ながらどこか傭兵のような荒々しい剣が垣間見える)」 おそらく彼女の剣術は傭兵、それも勇者と呼ばれてもおかしくない実力の持ち主の教えによるものだ。 馬上でも下馬しても問題なく震える彼女の器用な剣筋がその証だ。 どこか気になる剣筋→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→分かった。だが代わりにお前さんの剣も少し見させてくれないか? ハート→分かった。少し手ほどきしてやる。 スペード・クラブ→いや、今は迷路を脱出するのが先だ。話を打ち切ろう。 JOKER→その時謎の影がいきなりオグマたちの間に現れた!
[125]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 10:52:55 ID:??? どこか気になる剣筋→ ダイヤJ
[126]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 10:58:28 ID:??? 支援までいくか、それとも天空フラグか どちらにせよありがたいが
[127]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 11:20:32 ID:??? >>126 この後の引きによっては色々とフラグが立つかもしれません。 ============ どこか気になる剣筋→ ダイヤJ >ダイヤ→分かった。だが代わりにお前さんの剣も少し見させてくれないか? ミディアに剣の基本を教えたのはおそらく父親だろう。だが、さらに発展した技を教えたのはおそらく自分と同じ傭兵。 その正体が少し気になったオグマは、ミディアに少しだけ剣の手ほどきをすることにした。 オグマ「だが、交換条件として少し教えてほしいことがある」 ミディア「はい。なんでしょうか?」 オグマ「お前さんからは2種類の剣が感じ取れる。1つは騎士としての剣。もう一つは俺と同じ傭兵としての剣。 相手から生命力を奪うだけでなく、それを己の力に還元する… 一筋縄では習得できないその剣技。いったい誰から教わったものだ?」 ミディア「……私の同僚の剣士です。アカネイア傭兵部隊長を務めていた者でした」 オグマ「『でした』って…まさか…」 ミディア「彼は……アストリアはドルーア帝国に捕まり、捕虜にされたという情報を最後に……」 オグマはそれ以上彼のことは聞かないことにした。口ぶりから、きっと彼女にとって大事な存在だったのだろう。 戦で命を落とすことなど至極当然のこと。現に自分も一度命を落としている。 しかし、そのオリジナルの太陽の使い手が既にいないと知り、オグマは少し残念がる。 オグマ「…それじゃあ少し剣を構えて見せてくれ。なにかアドバイスできそうなことがあれば随時口を出していく」 ミディア「あ…は、はい!」
[128]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 11:21:43 ID:??? 太陽とオグマムーン→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→特訓成功。ミディアの力が+1 オグマのHPが+1さらにK〜Jで…? ハート→稽古に励むことでオグマとミディアに支援1が発生!さらにJ〜Kで…? スペード→K〜8 ミディアの力+1 7〜A オグマのHP+1 クラブ→あまりはかどらなかった。効果なし JOKER→ミディアの『太陽』を見て、そのときオグマの頭に電球が灯った!
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0ch BBS 2007-01-24