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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[124]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 10:51:48 ID:??? ミディア「父はオグマ殿の剣を見て大層惚れ込んでいたらしいです。 どんな鉄壁の守備すらも貫く月光のような冴えの剣。 私も一介の騎士として、貴方のような剣技を身につけたいと思っています。 もしよろしければ、なにか奥義のコツを教えてはいただけませんか?」 どうやらミディアは自分に剣術の教えを請うているらしい。しかしオグマはすぐに首を横に振る。 オグマ「その心意気は評価するが…騎士と傭兵の戦い方ってのは サッカーで言えばストライカーとキーパーぐらい扱い方が別物だぜ?」 ミディア「それは……」 オグマ「(まぁ…この女騎士の場合馬上に居ながらどこか傭兵のような荒々しい剣が垣間見える)」 おそらく彼女の剣術は傭兵、それも勇者と呼ばれてもおかしくない実力の持ち主の教えによるものだ。 馬上でも下馬しても問題なく震える彼女の器用な剣筋がその証だ。 どこか気になる剣筋→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→分かった。だが代わりにお前さんの剣も少し見させてくれないか? ハート→分かった。少し手ほどきしてやる。 スペード・クラブ→いや、今は迷路を脱出するのが先だ。話を打ち切ろう。 JOKER→その時謎の影がいきなりオグマたちの間に現れた!
[125]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 10:52:55 ID:??? どこか気になる剣筋→ ダイヤJ
[126]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 10:58:28 ID:??? 支援までいくか、それとも天空フラグか どちらにせよありがたいが
[127]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 11:20:32 ID:??? >>126 この後の引きによっては色々とフラグが立つかもしれません。 ============ どこか気になる剣筋→ ダイヤJ >ダイヤ→分かった。だが代わりにお前さんの剣も少し見させてくれないか? ミディアに剣の基本を教えたのはおそらく父親だろう。だが、さらに発展した技を教えたのはおそらく自分と同じ傭兵。 その正体が少し気になったオグマは、ミディアに少しだけ剣の手ほどきをすることにした。 オグマ「だが、交換条件として少し教えてほしいことがある」 ミディア「はい。なんでしょうか?」 オグマ「お前さんからは2種類の剣が感じ取れる。1つは騎士としての剣。もう一つは俺と同じ傭兵としての剣。 相手から生命力を奪うだけでなく、それを己の力に還元する… 一筋縄では習得できないその剣技。いったい誰から教わったものだ?」 ミディア「……私の同僚の剣士です。アカネイア傭兵部隊長を務めていた者でした」 オグマ「『でした』って…まさか…」 ミディア「彼は……アストリアはドルーア帝国に捕まり、捕虜にされたという情報を最後に……」 オグマはそれ以上彼のことは聞かないことにした。口ぶりから、きっと彼女にとって大事な存在だったのだろう。 戦で命を落とすことなど至極当然のこと。現に自分も一度命を落としている。 しかし、そのオリジナルの太陽の使い手が既にいないと知り、オグマは少し残念がる。 オグマ「…それじゃあ少し剣を構えて見せてくれ。なにかアドバイスできそうなことがあれば随時口を出していく」 ミディア「あ…は、はい!」
[128]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 11:21:43 ID:??? 太陽とオグマムーン→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→特訓成功。ミディアの力が+1 オグマのHPが+1さらにK〜Jで…? ハート→稽古に励むことでオグマとミディアに支援1が発生!さらにJ〜Kで…? スペード→K〜8 ミディアの力+1 7〜A オグマのHP+1 クラブ→あまりはかどらなかった。効果なし JOKER→ミディアの『太陽』を見て、そのときオグマの頭に電球が灯った!
[129]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 11:22:08 ID:??? 太陽とオグマムーン→ クラブJ
[130]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 11:22:32 ID:??? こ れ は ひ ど い
[131]森崎名無しさん:2011/03/14(月) 11:59:27 ID:??? ゴルゴムのしわざか
[132]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 19:48:20 ID:??? >>130-131 オグマが関わると引きが悪くなるジンクスが生まれそうです… ============ 太陽とオグマムーン→ クラブJ >クラブ→あまりはかどらなかった。効果なし いざミディアの剣筋を見定めるオグマだったが、 やはり普段は馬上で剣を振るうミディアの剣の癖を掴むのは難しく、 なにより先程から気を張り詰めて出口を捜し回るジュリアンが二人を怒鳴りつけたのだ。 ジュリアン「俺が必死こいて探索しているというのにアンタらは〜〜〜!!」 レナ「ジ、ジュリアン、落ち着いて…」 オグマ「わ、わりいわりい。俺達もちゃんと出口を探すからよ」 ミディア「ごめんねジュリアン。サボっているつもりは無かったんだけれど…」 こうしてミディア隊はマルス達と合流するために、再び迷宮へと足を向けるのだった。 〜アベル隊〜 ドルーア城東門。メディウスの幻覚によってこの場所におびき出されたアベルたちは 他の部隊同様ドルーア軍との戦闘をなるべく避けながら、本隊との合流を図っていた。 アベル「部隊確認。みんな、しっかり付いてきているか?」 カシム「う、うん!大丈夫だよ」
[133]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/14(月) 19:50:45 ID:??? カチュア「こちらカチュア。問題ありません」 マリク「追っ手はいないみたいだね。でもあいつら神出鬼没で現れるからなぁ」 先ほどの部屋で、扉が閉まると同時にいきなり湧いてでた増援部隊たちに肝を冷やしたマリクは胸をなで下ろす。 アベル「おそらくメディウスは俺達の戦力を分断させて各個撃破するつもりなんだろう。 一旦体制を立て直そう。各自武装の確認をしておいてくれ」 アベルの指示通り、カシムは弓の弦の張りを確かめ、カチュアとマリクもそれぞれ装備を整える。 すると、二人同時にあるアイテムを道具袋から取り出した。 カチュア「あら、マリク君。それはひょっとして…」 マリク「はい。司祭の指輪と言ってクラスチェンジすることができる貴重なアイテムです。 カチュアさんの持っているその勲章は確か…」 カチュア「ええ。マスタープルフと言って、これもクラスチェンジを促す強化アイテムよ。 ……森崎くんから託された貴重なものよ」 マリク「へぇ…森崎からねぇ…」 なにか邪智するようにカチュアの持つ緑色の勲章を眺めて、マリクはつぶやいた。 カチュア「ドルーア帝国との最終決戦。少しでも戦力を高めるためにも、やっぱりいまここで使うべきかしら」 マリク「え?クラスチェンジアイテムなら使ったほうがいいんじゃないんですか?」
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0ch BBS 2007-01-24