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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[225]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 02:57:54 ID:nni6C53I A ちょっとやそっとじゃ揺るがない精鋭部隊だし
[226]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 03:53:55 ID:xIk0ZdBM B ここまでの戦いは皆が揃ってたから勝てたんだぜ!
[227]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 04:12:02 ID:??? C
[228]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 04:43:22 ID:9YuTbEzQ A
[229]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/15(火) 06:16:04 ID:??? >A行こう!決着をつけるんだ!(マルス隊だけでメディウスに勝負を挑みます) この4人だけで最後の決着を付ける―― この選択を選んだ森崎には先述した思惑があった。 自身の成長のチャンスを逃さない、狡猾な選択だと言われても仕方がない選択かもしれない。 だが、今の森崎だけにしか抱けないもうひとつの大きな理由がある。 森崎「(他の仲間達をこれ以上危険な目に晒すわけにはいかない。 俺は決めたんだ。もう二度と犠牲者は出さない。出させないってな!)」 親しかった人間を失う。森崎の人生の中では『中山政男』という存在がその経験の最初だろう。 事の真相としては、危険を防ぐために身を隠していたというまさかの出来事として落ち着いたわけなのだが。 あの時の哀しみと苦しみ。自分の身を切り裂かれるような心の痛みを森崎は忘れはしなかった。 ここまでの勝利はマルスの言うとおり多くの仲間の協力のもとで成り立っている。 そして、多くの戦友たちの尊い犠牲もその中に含まれていることを森崎は知ったのだ。 森崎「マルス」 マルス「……うん」 森崎「終わらせるぞ」 マルス「ああ!!」 これ以上の言葉は二人に入らなかった。考えていることは同じ。 一刻も早くメディウスを倒し、このアカネイア大陸を真の解放へと導くのだ。 正面に向き合い力強く頷く二人を見て、ガトーは意を決したように通路の角へと魔法を放つ。 ブ……ン!!
[230]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/15(火) 06:17:55 ID:??? シーダ「ガトー様、いったい何を…?」 ガトー「あの通路に結界を張った。これで他の部隊の者たちは 玉座へと続くこの道を目視することができなくなったはずじゃ」 これでもう他の仲間に危害が及ぶことはない。それと同時に森崎たちの退路も消えたことになる。 マルス「よし、みんなきけ!これより我が部隊は玉座への道を一直線に駆け抜ける! 待ち受けているであろう竜たちを撃破し、一刻も早くメディウスを倒すぞ!」 神剣ファルシオンを掲げ、マルスはこの戦いにおいて最後の命令を高らかに出した。 シーダ「お父様、お母様、タリスのみんな……私に、どうかマルス様と共に戦い抜く力を……!」 森崎「待ってろよマルス。俺がお前を勝利へ導いてやる!」 シーダは胸の前に手を合わせ、勝利を祈る。 森崎はドラゴンキラーを肩に担ぎ、あの夜の誓いを今こそ果たさんと叫んだ。 ガトー「(うむ……ここまでは予定通りと言ったところじゃな…… メディウスよ、もうしばらくの辛抱だ……待っておれ)」 そしてガトーは決戦に臨む3人の様子を、目を細めて眺めていた。 全てはあの老人たちとの誓いのため。『リセット』という 禁断の力を行使してでも彼らの願いを聞き届けようとしたあの誓いのため。 ガトー「さあ、時は来た。光の王子マルス。白き戦姫シーダ。そして異界の戦士森崎よ。 今こそメディウスを地の底へと封ずるのだ!」 一同「「「おおおおおおぉぉぉぉ!!!」」」
[231]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/15(火) 06:19:28 ID:??? ズドドドドッ!! 森崎を先頭に次々と湧き上がる火竜たちをなぎ倒すが如く突き進む。 恐怖という感情などいざしらず、勇猛果敢に突撃する彼らを待ち受けていたのは―― VSメディウス親衛隊→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→1匹の魔竜と3匹の火竜が襲いかかってきた! ハート→2匹の魔竜と3匹の火竜が襲いかかってきた! スペード→2匹の魔竜と4匹の火竜が襲いかかってきた! クラブ→3匹の魔竜と4匹の火竜が襲いかかってきた! JOKER→なんといきなりメディウスとの最終決戦だ〜〜〜!? ※6以上でマルス隊の先攻です
[232]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 06:55:32 ID:??? VSメディウス親衛隊→ スペード7
[233]森崎名無しさん:2011/03/15(火) 17:51:51 ID:??? いよいよクライマックスだな!熱い!
[234]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/15(火) 21:58:50 ID:??? >>233 ここまでお付き合いいただいた方に本当に感謝ですね! そして出来るならば、これからもよろしくお願い致します。 ============ VSメディウス親衛隊→ スペード7 >スペード→2匹の魔竜と4匹の火竜が襲いかかってきた! ※マルス隊の先攻です ============ ガトー「森崎、前を見よ」 森崎「! きやがったか!」 玉座へと続く道は二股に細く分かれており、これ以上進ませまいと複数の竜たちを配置している。 ここを突破するためにはどうやら戦う以外に道はないようである。 シーダ「マルス様!このまま直進すれば私たちから攻撃を仕掛けられそうです! 竜の数は……全部で6体!赤いのが4体、紫色が2体!」 マルス「紫色……そうか、モーゼスやゼムセルのような特別な竜が、魔竜がいるのか!」 森崎「どうするマルス、どっちから切り倒していけばいいんだ?」 はたから見れば、やはり魔竜の方が格上に思えてくる。 これまでもそうだったが、魔竜のマムクートの多くが火竜を従えて戦っていた。 おそらくあの2体の魔竜が指揮能力を持っているだろう。 マルス「よし、みんなきけ。まずは特効武器を持つ僕と森崎で魔竜を討つ! シーダとガトー司祭は残りの火竜を狙ってくれ」
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0ch BBS 2007-01-24