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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[778]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:05:29 ID:??? 日向に降るなんて論外だが、この先どうするか…… 両方とも取れないにしても、きれいな原作森崎も、野心に満ちたキャプ森崎も好きなんだ
[779]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:13:42 ID:??? とりあえず若林に従うのは強制回避=無しだということは分かった
[780]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:16:05 ID:??? >>779 そりゃ試合が最初からダイジェストになるしなw
[781]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 23:19:30 ID:??? >>766 すみません。けれども、2票の選択肢ということもあるので 実はそこまでストーリーに大きな影響は与えないんですよね。 もしも日向の要求を飲んだとしても盛大などんでん返しを用意していましたしw >>767 私の技量がもっとあれば、少しずつ伏線を張り巡らして一気に回収! といったことも出来たはずなのですけどね…… どう見ても無理やり設定を押し付けてるようにしか見えませんね。精進します… >>768 いい読みしていますね!オーブの力と似通った能力をそれぞれ与えられていたというわけですね。 >>769-771 リセットの力に翻弄されているキャプテン候補4人ですが、彼らに力を与えた黒幕がいる。とだけ。 >>772 リセットによる救済が目的ですので、最終的にはみんながハッピーエンドを目指せるような形で終えたいところです。 >>773 はい!妙に理屈っぽくなったモロドフさんを始め、まだまだ『謎』は続いていきます!
[782]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 23:20:44 ID:??? >>774 実際に『リセット』を所有しているのは森崎たちのバックの存在です。 片桐が森崎のリセット担当であるように、それぞれ若林=片桐 日向=吉良 翼=ロベルトに リセットボタンを握られていると想像してください。 >>775 もう少しテンポよく進めたいところですね。これも情報を小出しにしてこなかった私に原因があるのですが… >>776 日向も若林も恐ろしい力を手に入れてしまいましたが、森崎にもそれに対抗出来る力がありますからね。 >>777 実際に日向がリセットを発動させたのは森崎の全力パンチを受けて再起不能になったときですね。 松山や早田に対して使った『変化』は海外遠征できる資格を与えたキッカケに相当します。 >>778 ここの森崎は両方狙いに行きますよ! >>779-780 本来力をあわせる立場の彼らが対立しあうからこそのキャプ森だと思うんですよね。 ============ >A日向の脅迫を跳ね除ける 森崎「……やなこったぁっ!!」 森崎にのしかかってくる重圧を取っ払うかのような豪快な叫び声がフィールドに木霊する。 その返答に、日向は虚を突かれたかのように驚きの表情を浮かべていた。 日向「(なん…だと!?仲間思いの甘ちゃんの自己犠牲野郎に成り下がったこいつなら 餌に飛びついてくるように乗ってくると思っていた俺の提案が……!?)」 若林「(馬鹿だな…奴には力で抑えつけてもそれを跳ね除けようとする反抗心が半端なくあるんだ。 仲間思いになったとは言え、そう簡単に人の本質ってものは変わることはないんだよ)」 自信があるからこその傲慢さを隠せない欠点を持つ自分自身のことも思い出し、若林は日向の方を見る。
[783]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 23:21:44 ID:??? 若林「(それに……おそらく森崎の考えは……)」 若林の予想は当たった。先ほど日向が言ったことだ。森崎が関わった人物を成長させる『進化』の力の存在である。 森崎「さっき言ったよな。若林には『浄化』が。お前には『変化』が。 ……俺にはあるんだよ。誰かの成長を促し、強く育て上げることの出来る『進化』の力が!」 日向「……!!」 森崎「お前の力なんて借りねぇよ。…確かに若林の仕業で中山たちは本来の能力に戻されてしまった。 もともとあいつらは目立てる存在じゃなかったことは一緒にチームを組んでいた俺が一番理解している。 俺もその目立てない一員の一人だったからな。……だがな!!」 ビシィッ!! 森崎は強く二人に向かって指を突き出す。自分の確固たる意志を真正面からはっきりと伝えるために。 森崎「俺の持つ『進化』の力って奴が本当にあるのだとしたら…… 俺があいつらを救ってやる!すぐには無理でも……いつか必ずあの頃のように…… 何度も命の危機に遭いながらも絶対に立ち上がってきた中山…… 背景以下の存在でしか無かったのにあのイタリアからも点を決めた山森…… 忍者だか何だか知らねぇが、自分の夢に一生懸命な中里…… 俺はあいつらを救ってやる!いつか必ず……お前たちの好きにはさせないさ!!」 いつか必ず。こう言ったのはこの先にある選抜試合があるからだ。 正GKを、キャプテンを目指すのであれば今の中山たちをチームに加えることは正直苦しいのは事実。 夢であるプロのサッカー選手に少しでも近づくには、協会の意向に沿って行動していくしか無い。 自分が非情になり切るように仕組んだサッカー協会たちにも今の自分の立場では文句をいうことすら出来ない。 だが。いつか彼らの支配から解き放てるくらいの力を身につけたその暁には。
[784]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 23:23:14 ID:??? 森崎「俺は誰にも支配されない…!あいつらだって支配させない…! 俺はいつだってそうしてきたんだ!俺は俺の好きなようにさせてもらう!」 若林「(……やはりそうか。そうだよな。お前は昔からそうだった……!)」 日向「(く……くそがぁ……素直に従っていれば痛い目にあわせずに済んだものを……!)」 森崎「…で、どうするんだ?キャプテン候補だけでの前哨戦とやらはしないのか? 翼の奴はおっそいなぁ。まぁ時間にルーズそうな脳天気な性格してそうだしなぁ」 相手の要求に従う必要がないと決め込んだのであればもう何も恐れることはない。 既にこの場所は森崎の支配地。もはや若林と日向には彼の鉄のような意志をねじ曲げる手段は残されていなかった。 若林「…やはり楽しみは明後日にとっておく。やはり実際の試合でなければお前を屈服させることなどできそうにないからな」 若林はそう言うと森崎達に背を向けてグラウンドを去っていく。どうやら彼も彼なりに覚悟を決めたようである。 日向「……貴様。中山たちが……大事な仲間がどうなってもいいっていうのか?」 森崎「一つ教えてやるよ日向。どうして俺があいつらに目をかけ、成長させることが出来たと思う?」 日向「なにィ……?」 森崎「どいつもこいつもそんな虚仮威しになんて屈しない強い心の持ち主だからさ。 それを束ねる俺が……お前の要求を飲むはずなんて無いだろう?」 日向「……いいだろう。お前の言いたいことは分かったさ。 だが、俺はいつか手に入れてやる。お前の持つ『進化』の力をな!」 ザッ……
[785]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/27(日) 23:24:45 ID:??? 日向も若林とは逆の方の出入口の方へ向かってグラウンドを後にした。 照りつく照明の下には、森崎ただ一人が残された。 これまでの顛末をベンチで見守っていたマルス達は森崎を見つめる。 マルス「……おそらくこの問題は彼らにしか分かり合えないことなんだろうね」 カシム「サッカーで決着を付けるしか無い……そういうことでしょうか。 で、でも剣を交えたりしないだけ十分平和的な解決方法ですよね?」 アベル「違うなカシム。あいつらは間違いなく剣を交えようとしているさ」 カシム「え…?」 マルス「信念というなの『剣』だよ。どちらかの剣が折れるまで……きっと彼らは戦い続けるんだろうね」 こうして怒涛の合宿1日目は幕を閉じた。選抜試合まで残り2日。 森崎の胸中は燃えていた。それは自身に溢れる星の煌きが燃え盛るかのごとく――。 ============ 判定はないですが一旦ここまで。2日目は拠点パートとなります。それではまた〜
[786]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:27:26 ID:??? おつでしたー さて、次の拠点の人選も重要になってきそうだな 今のうちに考えておこう
[787]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:38:26 ID:??? 乙でしたー、続きが楽しみだ しかし翼は何で来なかったんだろうな
[788]森崎名無しさん:2011/03/27(日) 23:39:16 ID:??? 具体的に、きれいな森崎やるとして どういう編成なら勝てると思う? 南葛のみで編成なんてしたら指揮足りない森崎支援0でどうにもならん 一応叩き台として案を出してみる FW シーダ、山森 MF マルス、アベル、マリク、ミネルバ、中里 DF パオラ、ミディア、中山 GK 森崎 控え マリア、カシム あとはお好み これだと中山に+30、山森に+28、中里に+29の補正 森崎も+35まで確定 山森はレクスカリバーブーストの ローリングオーバー(消費320威力67)がギリ2発うてる
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0ch BBS 2007-01-24