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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[881]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/29(火) 23:28:33 ID:??? モロドフ「おや、そうですか。シューマッハ殿と森崎殿の対決をもう一度見たかったのですが どうやらプロの舞台までしばらくおあずけになることになりそうですね」 シューマッハ「…私も残念ですよ。けれど、実はもう一つ用事があってやってきたんです」 モロドフ「ほほぉ、それはもしかしてミディア殿のことですかな?」 シューマッハ「違います。…まぁ、彼女の姿を確認できたことは確かに嬉しくもありますが。 ……ではなくて。この手紙をある少年から預かってきたのです」 モロドフ「手紙?はて……私にはアカネイア大陸以外の知り合いは この日本サッカー協会の方々だけだと記憶しておりますが」 シューマッハ「とにかく、たしかに手紙は渡しましたから。 私はもうしばらく練習を見学させていただきます。それでは」 再び一礼して、シューマッハは反対側のスタンドへとぐるりと回っていく。 お目当てのミディアと、あと森崎の練習しているゴールの方へ向かったのだろう。 モロドフ「(……はて。いったいぜんたい送り主は誰でしょうか?)」 マルス「よし……前から試そうと思っていた『アレ』を撃つぞ!」 モロドフ「おっといかんいかん。王子の練習をチェックするのが先じゃわい」 手紙の封を切ろうとしたその時。 慌ててゴールの方を見たモロドフの瞳に、 マルスの右足から放たれる青白い閃光が飛び込んだ。
[882]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/29(火) 23:29:53 ID:??? マルス「でやああああぁぁぁぁっ!!!」 ゴ ッ ! ! バ ズ ン ッ ! ズギャギャギャギャバッシュウウルルルルルゥゥゥ!!!! レナ「……ぽかーん」 ネットを突き破り、コンクリートの壁にめり込むその弾丸シュートを見たレナはあっけに取られて口を開ける。 そしてそれはシュートを蹴ったマルス本人さえ驚きで足の震えが止まらないほどであった。 マルス「(い……今のシュート……本当に僕が撃ったというのか?)」 アリティア城解放の際、父の魂を受け継いで新たに手にした『破壊』の力。 その剣技の際の呼吸と体運びをサッカーに生かせないものかと試行錯誤してあみ出したこのシュート。 相手のブロックにも負けぬ推進力と破壊力を秘めるこのシュートは、 マルスの持つ秘めたる才能の補助によりあっさりと開発されてしまったのだ。 モロドフ「(う……ば、馬鹿な……まさか……あの少年意外にも……このシュートを撃てるものが… あの少年…?少年……あ……あ、ああ……あ……)」 突然の頭痛に顔をしかめて項垂れるモロドフ。いきなり飛び込んてきたあのビジョンは、 モロドフの記憶の片隅にある一人の少年と驚くほどシンクロしていたのだ。 モロドフ「(そうか……お、思い出したぞ……いよいよあいつらも動き出す時期が来たということか…… これは私もうかうかしておられん。森崎殿……お主には期待していますぞ。 明日の試合……どんな手段を用いても必ず勝利してくだされ……)」 モロドフは泣いていた。人知れず涙を流し、マルスの驚く姿に胸を打たれて泣いていた。 孤児院に残してきた大事な教え子たちのことを思いながら。今は異国の地で眠りに付くあの少年を思いながら。
[883]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/29(火) 23:31:12 ID:??? 〜パスカット〜 アベル「なんだか向こう側のコートでものすごい音が聞こえてきたが…… まぁ、気にせず俺は俺でパスカットの特訓だ」 まさかそれが自分の主君が放ったシュートが原因であることはまったく思わず、アベルは練習を開始する。 アベルパスカット練習→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→該当能力+2 クラブ以外でスキル習得 Q〜J→該当能力+1 ダイヤ・ハートでスキル習得 10〜6→該当能力+1 ダイヤでスキル習得 5〜2→効果なし A→該当能力-1 クラブA→該当能力-1 さらに怪我をしてしまい…? JOKER→該当能力+3 スキル習得
[884]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:31:49 ID:??? アベルパスカット練習→ ハート10
[885]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:32:35 ID:??? この引きを試合で頼むぞ
[886]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:33:28 ID:??? アベル、能力上がる余地なんてあったっけ?
[887]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:34:51 ID:??? マルスなんかヤバいフラグなのか? フェードアウトとか
[888]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:35:36 ID:??? モロドフさんがドンドン重要キャラになっていく 最初はただのお菓子っぽい名前の人だと思ってました
[889]森崎名無しさん:2011/03/29(火) 23:36:08 ID:??? アルシオンのスターバーストと重ねあわせてるだけじゃないかな?
[890]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/29(火) 23:43:33 ID:??? アベルパスカット練習→ ハート10→該当能力+1 ※アベルの基礎能力は既に限界なので上がりません アベル「うーん、今の俺に必要なのはこういう基礎的なことじゃないんだよなぁ…」 一人きりの練習にあまり効率を見いだせなかったアベルは 早めに練習を切り上げると、他の仲間達の所に向かった。 〜ブロック・クリアー〜 ミネルバ「それでは山森殿。練習を始めようか」 山森「は、はい!(び、美人だなぁ…こんな人と一緒にサッカーの練習ができる日が来るだなんて…)」 南葛高校の女子マネージャーとは違う、大人の魅力あふれるミネルバの雰囲気に思わず見とれてしまう山森。 呆けてしまっている自分を恥じ、ぱちんと頬を両手で数回叩いて気合を入れ直す。 山森「それじゃあハイボールを上げますんで、遠くへクリアーする練習をしてみましょう」 ミネルバ「頼む。何分技術的なことはもとよりサッカーに対する知識が私たちは足りていないのだ」 ミネルバは山森の丁寧な教えに相槌を打ちながら、徐々に守備の動きの知識を蓄積していく。 と、その時ふと背後にサッカースタジアムでは感じることの出来ない冷たい何かが背後を通り抜けていく。 ミネルバ「(……殺気?)」 素早く後ろを振り向くが、観客席には人影は見当たらない。 少し過敏になりすぎているのだろうか?ミネルバはひとまず練習に集中を戻すことにする。
[891]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/29(火) 23:45:39 ID:??? 先着『1名』様で一気に判定お願いします。 山森ブロック・クリアー練習→ !card ミネルバブロック・クリアー練習→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します K→該当能力+2 クラブ以外でスキル習得 Q〜10→該当能力+1 ダイヤ・ハートでスキル習得 9〜5→該当能力+1 ダイヤでスキル習得 4〜2→効果なし A→該当能力-1 クラブA→該当能力-1 さらに怪我をしてしまい…? JOKER→該当能力+3 スキル習得
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0ch BBS 2007-01-24