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【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】
[956]森崎名無しさん:2011/03/30(水) 20:52:18 ID:??? 954でもk2枚で十分凄いのに 955のリフが無駄に凄い引きしてるw
[957]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:23:18 ID:??? 森崎1 成長判定H→ ダイヤ4→1上がった 成長判定力→ ダイヤ6 →1上がった 成長判定速→ ハートQ→1上がった 成長判定武→ クラブ5 成長判定魔→ スペード6 森崎2 成長判定H→ スペード6→1上がった 成長判定力→ ダイヤK→1上がった 成長判定速→ ダイヤ2→1上がった 成長判定武→ スペード10 成長判定魔→ クラブ10 森崎 スターキーパー レベル8 EXP20 107戦38勝4敗 4000G 成長率 HP38/38 ◎ 力 17 ○ 技 20 △ 速 20 ◎ 運 20 ◎ 武 12 △ 守 20 ○ 魔 7 × 以上のようになりました
[958]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:24:19 ID:??? リフ 成長判定H→ ダイヤK→1上がった 成長判定力→ ハートK→1上がった 成長判定技→ スペード6 成長判定速→ ダイヤ5 成長判定運→ ハート6 成長判定武→ ダイヤ5→1上がった 成長判定守→ スペード4 成長判定魔→ クラブ9 リフ 僧侶 レベル7 EXP20 0戦0勝0敗 成長率 HP18/18 △ 力 3 × 技 6 × 速 9 × 運 1 × 武 5 △ 守 4 × 魔 7 × 以上のようになりました
[959]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:25:52 ID:??? 森崎「(ぐむむ〜〜あついあついあついあついあつい)」 予想以上の湯の温度に森崎は意識が飛びそうになる。しかし歯を食いしばってなんとか持ちこたえている。 山森「も、もうダメです〜!」 ザバァッ!! いち早くギブアップしたのは山森だった。今は無理をすべきではないと冷静に判断した上での敗走である。 リフ「と、年寄りにはさすがにこれ以上の苦行は酷じゃて……」 じゃぼーん! あの老体でよくここまで耐えたものだ。全身ゆでダコのように真っ赤に染まりながら、リフも戦線を離脱する。 森崎「ど、どうした反町……汗で顔がキンキン冷えた缶ジュースみたいになってるぜ……」 反町「そ、そっちこそ真っ赤っかの熟れたりんごみたいになってるじゃねぇか。こ、降参するなら今のうちだぞ…」 片や異国の土地で戦乱に巻き込まれ一軍の指揮官として戦い続けてきた男。 片や主将という立場を初めて経験し、多くの喜びと挫折を味わい続けた男。 その差はほんの僅かであった。ただ少しだけ反町のほうが『我慢強かった』だけである。 森崎「む、無念!」 ばしゃあああんっ!! 森崎は3番目に脱落するというなんとも中途半端な結果に落ち着くのであった。 そして……ほんとうの地獄はこれからであった。
[960]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:27:09 ID:??? 15分経過…… マルス「………」 アベル「ふいー……」 反町「(あ、あの二人はバケモノか!?こんなマグマのようなお湯の中でも涼やかな顔をしている……)」 反町は全身を溶かされて骨をむき出しにされているような痛みを伴う錯覚を覚え始める。 だが、この3年間で負けず嫌いの根性を根付かせていた彼はそう簡単にはギブアップをしなかった。 19分経過…… マルス「………………」 アベル「……こいつぁ〜きくね〜」 反町「(俺は負けない、負けない、負けたくない、負け…まけ、まけ、まままけけけけけけけ)」 ザババーーーンッ!! 反町「けけけーーーっ!!あちっ!!あちちちっ!もうダメ!ムリムリ〜〜〜!!!」 精神だけで補える範囲などとっくに超えてしまっていた。こうしてマルスとアベルの2人が残される。 20分経過。過酷な戦場を生き残ってきたこの二人にとってはこの程度はぬるま湯にしか感じ無いのだろうか? 森崎は改めてマルスとアベルの根性に感心する。 22分経過。森崎は気づかなかったがこの『経験の湯』の立て札に掲げられている人体に危険が及ぶかもしれない限界時間である。 ここにきてついにアベルが眉を顰め始める。さすがの黒豹も暑さに神経を奪われ始める。
[961]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:28:10 ID:??? アベル「(くっ……こ、この程度で倒れるわけには……マルス様の目の前で無様な真似はさらせん……!)」 23分。その聖騎士の高貴なる誓いはもろくも崩れ去った。 アベル「あぎゃぎゃーーーっ!ぐ、ぐるじいい〜〜〜〜っ!!」 ズベラッシャッバーン!! アベル「はぁ…はぁ…マ、マルス様お見事です。このアベルさらにマルス様に感服いたしました……」 半ば意識が朦朧としながら、湯船から飛び出したアベルはマルスの方を向く。 リフ「いやはや、さすがはマルス殿。実にあっぱれですじゃ」 森崎「これは見直さざるをえないよなー。……ん?お、おい!!なにか様子がおかしくないか?」 マルス「…………(父上…母上…みんな……すまな、い……)」 反町「げげーっ!き、気を失ってる!早く助けるんだ!」 山森「(なんで気を失っちゃうまで入っていられるのかなぁ。我慢強いを通り越して……馬鹿?)」 湯船で失神したマルスが森崎達に救出されたのはアベルがギブアップしてから2分も後のことであった… こうして今回行われた森林乃湯『経験の湯』我慢比べ大会は、アベルが暫定勝者となったのであった。
[962]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:29:52 ID:??? シーダ「マルス様〜〜しっかりしてください〜〜〜〜」 パタパタパタパタ… 温泉から持ち出したうちわで必死にマルスをあおぐシーダを横目に、森崎たちは次の目的地を決めていた。 ミネルバ「まったく……疲れを取る場所でわざわざ疲れを蓄積するようなことをするとは……」 森崎「お、俺だってまさかこんなことになるなんて思わなかったんだよ!」 アベル「マルス様もああ見えて相当の負けず嫌いだからなぁ… ま、今回のことはけっこういい薬になったんじゃないんですか?」 マルス「うう……ご、ごめん…みんな…」 シーダ「もう人のことを無茶しないでなんて言えませんよ!マルス様になにかあったら私……」 マルス「は、反省してるよ……」 力なく頭をかいて、マルスはぐったりと項垂れる。慌ててシーダが倒れないように体で支える。 森崎「やれやれ。朝とはすっかり逆の立場になっちまったな」 アベル「で、どうするんだ?夕方までには宿舎に戻らなくちゃならないんだろ?」 森崎「そうだったな。回れる箇所はあと1つくらいか。何処に行こうかな?」
[963]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/30(水) 21:31:12 ID:??? ☆どうしますか?(残り1回) Aもう一度スタジアムでサッカーの特訓だ Bレクリエーションセンターで気分転換だ(さらに分岐) C乗馬クラブで風を感じてみよう Dレーシングサーキットで狼になるぞ Eレストランで美味しいものを食べに行こう Fまだまだ温泉で疲れをリフレッシュだ G談話室でゆったり会話しよう H道具を交換、使用しよう 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[964]森崎名無しさん:2011/03/30(水) 21:31:45 ID:YDbgkp1g D
[965]森崎名無しさん:2011/03/30(水) 21:33:59 ID:mdTbPFvY E
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0ch BBS 2007-01-24