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銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜
[230]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/01(日) 20:40:54 ID:b+5fxgpg B.何が起きたのか調べる。 何か情報はないかと辺りを見回すがそこは惨殺死体の山だった。 ??「うっう…」 っと、ふいにうめき声が聞こえる。 中山「だれだ!?」 敏感にその声を聞きつけその方向を調べると… モヒカン「や、やめてくれぇ!」 それは中山が期待した仲間の声ではなくかつての敵、拳王の雑魚だった。 中山「一体に何があったんだ!?みんな誰に殺されたんだ!?」 激しく詰め寄る中山の気迫に押されたのか怯えているモヒカンは… モヒカンの答え A.聖帝だ!聖帝軍が乱入して来たんだ! B.天帝だ!天帝軍がこの気に乗じてきたんだ! C.わ、わからねぇ。しらねぇ男が単身全員を… D.お、お前にコレをって、メモを渡された。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[231]森崎名無しさん:2011/05/01(日) 20:42:18 ID:??? D
[232]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:05:22 ID:SyxNE1+I D.お、お前にコレをって、メモを渡された。 モヒカン「ひ、ひぃ!お、俺はしらねぇ!お、俺は何にもしらねぇぞ!!」 詰め寄る中山の殺気に気圧されたモヒカンはあえぐようにそう話し、握り締められくしゃくしゃに なった一枚のメモをまるでそれが危険物であるかのように慎重に目の前の男に渡す。 中山「コレは?」 モヒカン「し、しらねぇ!生かしておく代わりにって渡されただけだ!あ、後はもう…しらねぇ!!」 腰砕けになり座り込むと自由になった手を使って必至に後ずさるモヒカン。 中山(コイツには何を聞いても無駄か?) そう思いながら渡されたメモを見ると… メモ(この地より北にある丘で待つ) たったそれだけ、短い一文のみが書かれていた。 中山(ここで行かないという選択はないな) 小さなメモ。その短い文字列こそ唯一のそして最大の手がかりである。中山は疲れた体を引きずるように 拳王城のバルコニーから見える小高い丘に向かい歩き出す。 〜〜〜
[233]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:06:23 ID:SyxNE1+I 〜〜〜 そこは拳王によって支配されある程度の統制が取れていた雑踏街から少し離れた丘。この時代の地表には 珍しく下草が生え、まだ若いながらも雑木がパラパラと生えた草原のような場所だった。 中山(地球の自浄作用と言ったところか。核の炎に包まれながら植物はそれでも生きている…) この数年間ほとんど荒野の中で生きてきた中山は僅かに心を癒しながら目的の場所へと行くと… ???「待っていた。待っていたぞ。中山」 そよ風をマントに受けてそれをたなびかせながら1人の人物が彼を待っていた。 彼は誰? A.森崎 B.翼 C.日向 D.若林 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[234]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:09:04 ID:??? A
[235]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:25:48 ID:V54u3TQU D 体格的に
[236]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:46:12 ID:SyxNE1+I A.森崎 中山「やはり…生きていたんだな?」 彼は確かに見た。東京に配されたキングの城…サザンクロスの中心地にある城の最上階から落下する彼を。 しかし、同時に見つけ出す事は出来なかったのだ。彼の遺体を。 当初は、彼の身につけている高価な装飾や衣装を目当てにした乞食によって冒涜されたものだと思った。 そして実際に彼の配下にはそういう風に発表していた。 だが、内心引っかかるものはあったのだ。彼があんなに潔く死を選ぶのだろうか?っと。 自分がやってきたその日に死んでしまうような偶然がおきうるのだろうか?と。 そして今になってみれば思う。何故中里はあんなにも冷静だったのだろうかと。 忍びにとって死は日常であり、それを継ぐものがいればそれは死ではないとの説明ではあったが、 今回は単なるクライアントではなく、主君とすら仰ぐ盟友である。もしかしたら中里も 気がついていたのかもしれない。いや、それどころか中里も彼の計画の一翼を担っていたのかもしれない。
[237]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:47:18 ID:SyxNE1+I 中山「…だが何故だ?何故、中里や早田を殺す必要があった?彼はお前の仲間ではなかったのか?」 ???「そうだな。…だが、この世界を……いや、それはいいわけだ。俺は俺の野望のために殺した。 サザンクロスという十字架をお前に渡し、お前が拳王を倒す間に聖帝と天帝を手にかけるという 目的を成し遂げ…残る憂を取り除くために」 中山「そして最後に俺を殺せば…最低限の労力でこの日本を支配できると…そういうことだな?」 若林の死にも、まだ名も知らぬ聖帝の死にも動じる事無く、淡々と分析する。 ???「ああ。コレで強者はいなくなる。若林の手によって生まれた超人的な拳法の使い手は 全員消える。お前のような生まれながらの超人や中里のように闇を生業としている人物意外は 全員スタートラインにつくことが出来る。」 中山「……避けることは……出来ないんだな?森崎」 満身創痍な体。それでも構えを取る炎のバーニングファイター。 森崎「拳を交じり合わせればわかる」 マントをはずし、まるで死装束のような真っ白な衣装をあらわにしながら答える森崎。 彼の瞳には彼には似合わない悲しみの色が見える。
[238]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:48:18 ID:SyxNE1+I 中山「中山政男。推して参る!!」 中山先制!! A.まずは牽制攻撃!相手の出方を見る。 B.素早い連激で相手に攻撃させないように動く。 C.今更細かいやり取りはなし。真っ向勝負! D.いきなり必殺技!! E.その他 先に1票入ったものを選択します。 ※今回の戦闘は成功失敗は選べず、行動選択に依存します。
[239]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:48:48 ID:Gy0YRZW6 C
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0ch BBS 2007-01-24