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銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜
[235]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:25:48 ID:V54u3TQU D 体格的に
[236]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:46:12 ID:SyxNE1+I A.森崎 中山「やはり…生きていたんだな?」 彼は確かに見た。東京に配されたキングの城…サザンクロスの中心地にある城の最上階から落下する彼を。 しかし、同時に見つけ出す事は出来なかったのだ。彼の遺体を。 当初は、彼の身につけている高価な装飾や衣装を目当てにした乞食によって冒涜されたものだと思った。 そして実際に彼の配下にはそういう風に発表していた。 だが、内心引っかかるものはあったのだ。彼があんなに潔く死を選ぶのだろうか?っと。 自分がやってきたその日に死んでしまうような偶然がおきうるのだろうか?と。 そして今になってみれば思う。何故中里はあんなにも冷静だったのだろうかと。 忍びにとって死は日常であり、それを継ぐものがいればそれは死ではないとの説明ではあったが、 今回は単なるクライアントではなく、主君とすら仰ぐ盟友である。もしかしたら中里も 気がついていたのかもしれない。いや、それどころか中里も彼の計画の一翼を担っていたのかもしれない。
[237]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:47:18 ID:SyxNE1+I 中山「…だが何故だ?何故、中里や早田を殺す必要があった?彼はお前の仲間ではなかったのか?」 ???「そうだな。…だが、この世界を……いや、それはいいわけだ。俺は俺の野望のために殺した。 サザンクロスという十字架をお前に渡し、お前が拳王を倒す間に聖帝と天帝を手にかけるという 目的を成し遂げ…残る憂を取り除くために」 中山「そして最後に俺を殺せば…最低限の労力でこの日本を支配できると…そういうことだな?」 若林の死にも、まだ名も知らぬ聖帝の死にも動じる事無く、淡々と分析する。 ???「ああ。コレで強者はいなくなる。若林の手によって生まれた超人的な拳法の使い手は 全員消える。お前のような生まれながらの超人や中里のように闇を生業としている人物意外は 全員スタートラインにつくことが出来る。」 中山「……避けることは……出来ないんだな?森崎」 満身創痍な体。それでも構えを取る炎のバーニングファイター。 森崎「拳を交じり合わせればわかる」 マントをはずし、まるで死装束のような真っ白な衣装をあらわにしながら答える森崎。 彼の瞳には彼には似合わない悲しみの色が見える。
[238]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 22:48:18 ID:SyxNE1+I 中山「中山政男。推して参る!!」 中山先制!! A.まずは牽制攻撃!相手の出方を見る。 B.素早い連激で相手に攻撃させないように動く。 C.今更細かいやり取りはなし。真っ向勝負! D.いきなり必殺技!! E.その他 先に1票入ったものを選択します。 ※今回の戦闘は成功失敗は選べず、行動選択に依存します。
[239]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 22:48:48 ID:Gy0YRZW6 C
[240]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 23:39:19 ID:SyxNE1+I C.今更細かいやり取りはなし。真っ向勝負! ヒュン!! まるで小細工無用とばかりに風切り音を唯一の供に右腕を限りなく伸ばす。 シュパン!! そして、まるでそれが来るのが当然とばかりに左手の掌底で弾き返す森崎。しかし、中山の攻撃は それすら見越したもので弾き返されたベクトルを利用し、そのまま斜めに回転するように一回転すると そのまま浴びせ蹴りを森崎の脳天めがけて打ち下ろす! ガ!! 森崎は天性の瞬発力でかろうじて頭上で十字を作りブロックするが、それでも完全にはダメージを 止める事は出来ず… 森崎「流石は拳王を倒しただけはある」 額から流れる一筋の鮮血をぬぐう事無く褒め称える。
[241]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 23:40:40 ID:SyxNE1+I 中山(ちぃ!当たりはしたが浅いか!!) そう思う中山だがチャンスの後にはピンチがあり。大技である浴びせ蹴りがブロックされたことで 体勢を大きく崩し、連続攻撃が出来ないところに森崎の鋭い足技が襲い掛かる! ビシ!! 自ら蹴りと同じ方向に無理やり飛びさする事でダメージは最低限に抑えるが、それでも今までの 負傷ダメージが全く抜け切っていない状態である。受けたわき腹には強烈な鈍痛…肋骨1、2本が 折れた感覚が中山に襲い掛かる。 中山(だが、蹴り技に鋭さがない。さっきの浴びせ蹴りで脳震盪…いや、そうじゃないな。天帝か 聖帝との戦いで彼もまた万全ではないという事) 以前見た三杉と森崎の戦いを見た中山は、その時の切れ味鋭い斬撃ではなく、内臓破壊を目的とした 重い蹴りを感じ取るとすぐさまにそう判断する。
[242]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/06(金) 23:41:56 ID:SyxNE1+I 森崎「その顔は…ばれたか。まあいい。傷だらけなのはお互い様だ。」 中山が蹴られた方向へ飛びさすった事でお互いの制圧圏内から離れ、会話をする余裕が生まれる。 どうする? A.森崎の体格なら気で防がれることはないか?疾風斬でこの位置から遠距離攻撃! B.あくまで徒手空拳の近距離戦! C.話をしてみる。 D.その他 先に1票入ったものを選択します。 ※今回の戦闘は成功失敗は選べず、行動選択に依存します。
[243]森崎名無しさん:2011/05/06(金) 23:43:26 ID:RCwD4kBU C
[244]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/07(土) 00:00:56 ID:IhSWfLO+ C.話をしてみる。 距離があいた事で心の戦闘モードが僅かに緩む。 中山「この戦いは避けられないのか!?」 それ故にそう叫ぶのは中山の生来持つ気質なのだろうか? 森崎「戦闘中に泣き言なんて弱者のすることだよ!!」 ビュン!! 戦闘モードの僅かな弛みをつくかのように南斗聖拳における得意分野…つまり真空や衝撃波による 遠距離攻撃がいきなり中山に襲い掛かる! 中山「ぐわぁ!!!」 当然避ける事など出来ない中山は吹き飛ばされ体に大きな裂傷が出来る。…それはまるで早田の 背中につけられた傷痕のように。 森崎「話したいことがあるなら俺に勝ってからすることだ。」 その甘さを叩き潰すように…まるで、そうしなくてはいけないように…冷たい目で…その奥深くに 何かを隠しているように話し、一歩一歩近づいてくる。
[245]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/05/07(土) 00:01:57 ID:IhSWfLO+ 中山(ちぃ!話し合いではどうしようもないのか) 戦う事しか残されていない自分たちの状況に僅かに腹立たしく思いながらも、同時に、遠距離こそ 有利なたち位置であるはずの森崎が自ら近づいてくることの意味を考える。 中山(死にたがっているのは…向こうなのか?それとも、俺の今の言葉がそれほど苛立たせたのか?) どちらにしろ自分から不利な位置にやってきた森崎に… どうしますか? A.再び拳を交える。 B.この傷では勝てない。逃げる。 C.奇跡の逆転を狙って必殺技を放つ! D.それでも会話をしようとする。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。 ※今回の戦闘は成功失敗は選べず、行動選択に依存します。
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0ch BBS 2007-01-24